就活の際に着るワイシャツってどこで買うのがいい?
ワイシャツの選ぶ際のポイントは?どこで買うと良いアドバイスがもらえる?
就活のワイシャツ選びは失敗したくない!どんなことに気をつけたら良いのか教えてほしい!
就活のワイシャツを買う際は、考えることがいっぱいですよね。
ワイシャツの選び方を間違えると、就活も自信を持って臨むことができないので、失敗はしたくないもの。
今回はそんな方のために、就活の際に必要になるワイシャツをどこで買うのか、また選び方はどうしたら良いのかの方法を紹介します。
ワイシャツの選び方が不安だったり、できるだけ安くワイシャツを買いたい方必見です!
一番安くワイシャツを買えるのは、意外にも総合スーパー、間違いない品質なのは昔ながらのスーツ販売店です。
就活のワイシャツってどこで買う?
それではここからは実際に、就活の際に必要となるワイシャツをどこで買うかについて、紹介していきます。
ちなみに就活の際のワイシャツは、後ほど紹介する色やボタンなど基本的なことを押さえていれば、どこで買うとしても、どんなメーカーの服でも着用して問題ありません。
そのため購入する際は、自分の予算や状況に合わせて準備していくことが大切です。
考えられるのは大きく分けて3つ!
上から順に値段が安いところで分けて紹介していくので、予算に合わせて考えてみてくださいね。
- 総合スーパー(イオンやイトーヨーカドーなど)
- ユニクロ
- 紳士服専門店(AOKIや青山など)
それでは一つずつ見ていきましょう!
総合スーパー(イオンやイトーヨーカドー)
なんでも揃っているという印象のある総合スーパーですが、就活で着る白ワイシャツも、もちろん扱っています。
なんでも購入することができて便利なので、みなさんも一度は利用されたことがあるのではないでしょうか?
ここでは主にみなさんの身近にあるであろう、イオンとイトーヨーカドーのワイシャツに関して調べてみたので値段とともに紹介します。
価格帯は下記の通りです。
イオンモール | イトーヨーカドー | |
値段の相場 | 1980円〜2500円程 | 1400円〜2900円程 |
ワイシャツの種類にもよりますが、最低限白いワイシャツで装飾がそこまでないものであれば、2000円あれば買うことができそうです。
もし生地や形などが気になるのであれば、実際に行ってみて試着してみることもありです。
上記の2社であればネット通販でも入手することができます。
イオンの場合はネットで購入後店頭で受け取りもできるので、状況に応じて使い分けることができますね。
個人的には総合スーパーの安さには驚きました!
就活ではなくても、「アルバイトなどでちょっと白いワイシャツが必要」という場合にも重宝しそうです。
ぜひ、なるべく金額を抑えて購入したい方は、ぜひ一度試してみてはどうでしょうか?
ユニクロ
次に考えられるのは、ユニクロで購入すること。
みなさんの中にも、あのシンプルなデザインに助けられたことがある方、多いのではないでしょうか?
もちろんユニクロでもシンプルな白ワイシャツを扱っていて、下記の2点がおすすめです。
- レディース用おすすめ:スーピマコットンストレッチシャツ
- メンズ用おすすめ:ファインクロススーパーノンアイロンスリムフィットシャツ
両方とも金額は2990円。
上記の総合スーパーのワイシャツよりは値段が少し高くなりますが、それでも3000円あれば購入することが可能です。
普段着を買いに行くついでに、ちょっと見て買えるのもユニクロのいいところ。
ユニクロのヘビーユーザーの方は、ここで購入してしまった方が便利なこと間違いなしですね!
紳士服専門店(AOKIや青山など)
最後に紹介するのは、みなさんもご存知の紳士服専門店ですね。
身近なところではAOKIや青山などが馴染みがあるのではないでしょうか?
こうしたところでのワイシャツの相場は下記の通り。
AOKI | 青山 | |
値段の相場 | 2200円〜6000円程 | 4300円〜6600円程 |
上記の2つの選択肢(総合スーパーやユニクロ)と比べると、若干お高めな印象がありますね。
ただ、こうした値段が高めのワイシャツだと透けにくくなっていたり、防菌加工などもされていることがあるので、そのお値段の価値はあると考えられます。
こうしたワイシャツは1、2枚持っていると便利な場面もあります。
そのため安いワイシャツと交代しながら、場面ごとに合わせて使い分けるのがいいのではないでしょうか。
ちなみに私の場合は、最終面接や大事な局面の時だけ、ちょっと高めなワイシャツを着て気合を入れていました笑
見た目では何が変わるのか全くわからない感じでしたが、ちょっと気合が入って頑張れた気がします…!
また、サイズ感がわからない場合や、着こなす際のマナーなども詳しく相談する時は、紳士服専門店が一番適しています。
親身になって相談してくれるので、「サイズの合わないものを買ってしまった…。」ということは起こることはありません。
しっかり相談して、良いワイシャツを買うということも考えてみてはいかがでしょうか?
ここまでで、就活の際のワイシャツをどこで買うかについての紹介は以上です。
自分に合ったワイシャツを選んで、就活も乗り切っちゃいましょう!
就活のワイシャツに色や柄の決まりはある?
ここまでは、どこで就活の際のワイシャツを買えるのか紹介してきました。
ここからは就活で使用できるワイシャツの色や柄について紹介していきたいと思います。
男女両方で使える内容なので、「一番無難なワイシャツの情報を知りたい!」という場合はぜひ目を通してみてくださいね。
ワイシャツの色は基本的に白無地
就職活動で使用するワイシャツを購入する際は、ワイシャツの色と柄に注意する様にしましょう。
ワイシャツの色は基本的に白。
白は光を反射することで、顔を明るく見せてくれるという効果があります。
就活など対面でしっかりと良い印象をアピールしたい際にはピッタリですね!
加えて柄は無地のものを選択することが大切です。
ちなみにワイシャツの柄には、ストライプなどのわかりやすい柄と、「織柄」と呼ばれるものがあります。
「織柄」とは色をつけて柄を表現するのではなく、織り方に変化をつけることで柄をつけるというものです。
こうした柄は一見するとわからないのですが、近くで見たり光の当たり具合で分かることがあります。
また、そのことから他の就活生と比べて悪目立ちしてしまうこともあります。
就職活動の様な場面では、華美なものを避けることが必要なので、こうしたワイシャツを誤って購入してしまわない様に注意しましょう。
購入する枚数としては、基本的には洗濯しながら着回すことになるので、3〜5枚ほどが目安とされています。
現在の場所からもう少し離れたとことで就職活動をしようと思っている場合は、もう少し多めに持っていても良いでしょう。
ちなみに白無地のワイシャツは、冠婚葬祭の時にも使用することができるのでそこでも持っておくと便利です。
就職活動の前に何枚か予備を買っておくことで、様々なことに対応できるので、多めに買っておいて損はないですね!
ワイシャツの下に着るインナーも注意!
就活のワイシャツや装いで気になることの一つに、下に着るインナーが挙げられます。
ワイシャツを着る際には、基本的にはインナーを着ることがマナーとされていますが、色にも気をつけることが必要です。
インナーの色としては、ベージュがもっともおすすめです。
ベージュは肌の色に近いので、着ていても外から見ると目立ちにくく馴染んでくれます。
また、襟元はVネックになっているもの、袖は半袖タイプがいいでしょう。
ワイシャツの範囲から出ない、見えないものに抑えておくとだらしなく見えないので、細かいところですがチェックしておきましょう。
女性の場合はキャミソールタイプのものを選んでもOKです。
その際は下着と一体化しているものを選べば、複数の肩紐を気にかける必要もなくなるので、ストレスも減りますよ。
白色のインナーを着ている方もいますが、ワイシャツの外から見るとベージュよりは白の布が2枚重なることで肌とコントラストができ、目立ってしまう可能性があります。
どうしても白のインナーしか持っていないという場合は、透けにくいワイシャツを探して購入するということも考えてみましょう。
こうした細かいところも見られていることがあるので、しっかりと準備できると良いですね!
ワイシャツの素材でおすすめは?
就活用のワイシャツでおすすめの素材は、綿100%の素材か、綿とポリエステルが混合で使用されている素材などが挙げられます。
綿100%の素材は汗をよく吸ってくれますし、光沢などもあるので上品な印象を与えてくれます。
一方、デメリットとしては、乾きにくいこととシワになりやすいこと、そしてちょっと値段が高いことなどがあります。
綿とポリエステルが混合で使用されている素材では、上記の様なデメリットをカバーしてくれるので、両方買って使い分けるのも良いですね!
また、形状記憶を施されているワイシャツを買うのもおすすめです。
またの名を「ノンアイロンシャツ」とも呼ばれていますが、洗濯をしても形が崩れにくいことが特徴です。
アイロンをかける手間を省けたり、着ている時のシワも付きにくかったりするので、移動などが多い就活生には嬉しい機能ですね!
ストレスがかかりがちな時期なので、こうした細かい機能などにも着目して、少しでも快適な就活にしていきましょう。
就活用のワイシャツはボタンやデザインにも気を付けて!
ここからはもう少し細かく、レディースやメンズ、業界に分けて購入する際のチェック項目や、ボタンなどのデザインに関して紹介していきます。
上記の色や柄を押さえていれば絶対にマナーとして外してしまうことはないですが、「もう少し細かいところまで知りたい!」という方はチェックしてみましょう。
レディース用のワイシャツで気にすること
レディース用のワイシャツを購入する際は大きく分けて、下記の2点に気をつける必要があります。
- ワイシャツの襟のデザインは「レギュラーカラー」か「スキッパーカラー」
- サイズ感は4ヶ所をチェック!
<ワイシャツの襟のデザインは「レギュラーカラー」か「スキッパーカラー」>
レディース用の就活のワイシャツには大きく分けて、「レギュラーカラー」と「スキッパーカラー」の2種類の襟があります。
「レギュラーカラー」は、首元の一番上までボタンが付いており、着用時は基本的にボタンを全て閉めておきます。
印象としては、きっちりとした知的な印象を与えることができ、真面目で清潔感がある様に見えます。
基本的にはどの様な業界でも使えるので、少なくとも1〜2枚は持っておくと良いですよ!
一方、「スキッパーカラー」は首元のボタンがなく開襟タイプのシャツのことを指しています。
着用する際は、襟の部分をジャケットの外側に出すことが特徴として挙げられます。
首元が少し開いた様に見えるので、明るさや活発さをアピールすることができます。
この「スキッパーカラー」で注意することは、ワイシャツのデザインです。
少し華やかな印象になるためか、フリルやギャザー、色がついたデザインのものも数多くあります。
しかし、上記でも紹介した様に就活ではこうした華美なものは避けた方が良いので、購入する際はデザインもしっかり確認しておきましょう。
ちなみに襟やボタンがない「カットソー」タイプのシャツも候補に上がることがありますが、こちらは避けた方がいいでしょう。
このタイプのシャツは一部の業界(アパレルや美容系)では問題ないことも多いのですが、ラフさが目立ってしまうので、基本的にはNGです。
もし、「カットソー」タイプのシャツを着たい!という場合は、受けてみたい業界や企業について、問題ないか調べておくことが大切です。
<サイズ感は4ヶ所をチェック!>
上記で説明したワイシャツのタイプに関係なく、全体的に気をつける点としては、下記の様なものが挙げられます。
- 肩幅
- 袖の丈
- 胸囲
- 裾丈
<肩幅>
肩幅は布を余らせたり、キツくなり過ぎたりしないちょうど良いサイズを選びましょう。
布が余った大きいサイズだとだらしなく、小さいサイズのものだと窮屈な印象を与えてしまいます。
<袖の丈>
袖の丈はレディースの場合、ジャケットから出ない程度の長さのワイシャツが良いとされています。
手首のくるぶしの様なところに、ちょうどかかるかどうかの長さを目安に選んでみましょう。
ジャケットを持っていって、一緒に着られる機会があれば、なお確実です。
<胸囲>
レディースでは、胸囲も人によって個人差があるのでそこも確認することが必要です。
自分の胸囲からプラス10cmほどのものが良いとされています。
あまりにも小さいとボタンの隙間から、インナーや下着が見えてしまうことがあります。
またサイズ感がわからないという場合は、背中でも確認してみると良いでしょう。
あまりにも小さいサイズの場合は、下着の線が外から見ても浮いてきてしまうので、それが出てこない程度のサイズを選ぶのがおすすめです。
<裾丈>
裾丈は背中と腰を覆うほどのものを選びましょう。
あまりにも短いと、動いた時や屈んだ時にシャツの裾が、パンツやスカートから出てしまうことがあります。
心配な場合はこちらもスーツと共に着てみて着心地やサイズ感を確認する方が、自分に合ったものを購入することができます。
最後に、首元のサイズ感は上記の二つの襟のタイプによって異なるので、それぞれ確かめてから購入するのがベストです。
「レギュラーカラー」の場合は首元までボタンを閉めるため、きっちりとした印象になる反面、首が少し詰まった様に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
こうした感覚だけで購入してしまうと体に合わないこともあるので、ボタンを閉めた際に指が2本入る程度のワイシャツかどうかを確認してみましょう。
その程度であれば、「レギュラーカラー」のしっかり感が出るように着ることができます。
「スキッパーカラー」では反対に、開襟のため首が苦しい感覚は感じにくいです。
「スキッパーカラー」のサイズの選び方としては、襟の幅に着目が必要です。
襟が大きすぎると大きく開き過ぎている様な印象を与え、だらしがないように見えてしまいます。
そのため、購入する時には襟とジャケットの襟とのバランスを見ながら選ぶ様にしましょう。
ちなみにワイシャツの襟の幅が、ジャケットの襟の幅よりも小さいものを選ぶと、整った様に見えるので何度か合わせてみるのがおすすめ。
顔と襟、ジャケットのバランスを良く見ながら選んでいくと、しっかり自分に合ったものを選ぶことができますよ!
メンズ用のワイシャツで気にすること
メンズ用のワイシャツを購入する際は大きく分けて、下記の2点に気をつける必要があります。
- ワイシャツの襟は「レギュラーカラー」か「ワイドカラー」
- サイズ感で気にするところは?
<ワイシャツの襟のデザインは「レギュラーカラー」か「ワイドカラー」>
メンズ用のワイシャツで就活におすすめなものは、「レギュラーカラー」と「ワイドカラー」の2つが挙げられます。
「レギュラーカラー」と「ワイドカラー」の違いとは、前から見た時の襟の開き具合に由来しています。
「ワイドカラー」の方がその名の通り、襟が100度〜140度と広めに開いておりボタンは両者とも首元で止めることに変わりはありません。
「レギュラーカラー」は、特に体型を選ばないデザインなので、どんな体型の方でも似合うデザインです。
一方、「ワイドカラー」は襟が横に広がっている様に見えるため、大柄な体型の方や恰幅のいい体型の方などに似合うデザインです。
また、首が少し太めだなと感じている方も「ワイドカラー」の方が、スペースが空いた様に見えるので窮屈に見えることを防ぐことができます。
どちらが良いのかわからないという場合は、一度試着してみるのも良いでしょう。
襟元のデザインでNGなのは、「ボタンダウン」のワイシャツです。
「ボタンダウン」とは、ワイシャツの襟を前側のボタンで止めてしまっているスタイルのことを指します。
ネクタイを締めたりすることに向いておらず、カジュアルな印象になってしまうため、就活の時にはふさわしくないデザインと言えるでしょう。
また、ボタンの色にも注意が必要です。
ボタンはシャツの色と同様、白色のものを選びましょう。
ボタンホールにも色のついた刺繍があるワイシャツもありますが、そうしたものも避けて選ぶのが良いですよ。
「基本的に就活で着るシャツは、華美なものにはしない」という意識で選べば大丈夫です!
<サイズ感で気にするところは?>
メンズのワイシャツで注意するサイズとしては、下記の様なものが挙げられます。
- 首回りのサイズ
- 袖の丈
- 裾丈
<首回りのサイズ>
首回りのサイズは、基本的に指が1本入る程度のものを選びましょう。
それ以上隙間が開いたものを選ぶと、前から見て首元のスペースが空いてしまい、だらしなく見えてしまいます。
メンズの場合はネクタイを締めて就活に臨むので、首元はしっかりとした印象を持ってもらえる様なワイシャツを選ぶと良いですよ!
<袖の丈>
ジャケットの袖から1〜2cm程度出るものが良いとされているので、そこを目安にワイシャツを選んでみるとちゃんとした印象のワイシャツを選ぶことができます。
この辺りは判断が難しいという場合は、紳士服専門店などであれば店員さんに相談するのもOK。
なかなかフィットするものが見つからないという場合は、ちょっと値は張りますが1着だけでもオーダーメイドで作ってみることも検討してみてください。
<裾丈>
こちらもレディースで紹介したのと同様、あまりにも短いものは避ける様にしましょう。
動いたり屈んだりした時のことも考慮して、腰を覆ってくれるほどの長さのものを選ぶと、着用後も困ることがなくなります。
まとめ
- 就活用のワイシャツは、どこで買うかよりポイントを抑えているかどうか
- 就活で使うワイシャツを一番安く買うことができるのは、総合スーパー
- ユニクロでも就活用のワイシャツを買うことは可能
- サイズが気になるなら紳士服専門店で相談するのもあり
- 就活で着るワイシャツは白の無地が基本
- インナーはベージュが一番馴染んで自然
- ワイシャツのおすすめの生地は綿が使われているもの
- レディースもメンズもワイシャツを選ぶ際は襟のデザインに注意
- サイズ感は体にフィットした大きさを選ぶのが吉
今回は就活の際に使用するワイシャツをどこで買うのか、選ぶ基準やデザイン、注意点などに関して説明してきました。
みなさんはどこで買うか、決まりましたでしょうか?
値段やデザイン、相談先など多くの要素があるので、自分に合ったワイシャツをぜひ選んでみてくださいね!
自分に合ったワイシャツだと、自信を持って就活に臨めること間違いなし。
みなさんの就活がどうかうまくいきますように願ってこの記事を締めさせていただきます。
また、次の記事でお会いしましょう!
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