マイナンバーカードの保管にお困りですか?
さまざまな手続きにも使えて便利なマイナンバーカードですが、個人情報がつまっているというイメージもあり、自宅での保管方法に悩みますよね。
身分証明書として持ち歩くという方もいらっしゃると思います。
でも、落としたり、無くしたりしたらどうしようと不安にもなりますよね。
自分ひとりの分だけならまだしも、家族の全員分となると管理も大変です。
私もマイナンバーカードを作ったのはいいけど、自宅での保管方法は何に気をつけるのか、何がベストなのかなと考えて色々試してみました。
金庫、100均のポーチ、専用の収納ケース、など自宅での保管方法はいくつかあるようです。
マイナンバーカードの自宅でのおすすめの保管方法についてまとめてみました。
マイナンバーカードの保管方法は自宅だと何に気をつける?
マイナンバーカードを自宅で保管する際はどんなことに気をつけると良いでしょうか。
人目につかないよう保管?すぐ取り出せるような場所?
もちろん場所も重要ではありますが、取り扱いも重要なポイントですよ。
マイナンバーカード保管時の注意点
マイナンバーの総合サイトには、下記の事項が挙げられていました。
- 高温や物理的な力に注意
- 薬品や液体に注意
- 強い磁気に注意
普段持ち歩く頻度が低ければ、物理的な力や薬品・液体に触れることは多くないでしょう。
うっかりやってしまいそうなのは、強い磁気に近い場所で保管してしまった、という事態かもしれません。
例えば、テレビ、スピーカー、冷蔵庫、携帯電話、マグネット付きのハンドバッグ・財布・スマートフォンケース、磁気ネックレス。
うっかり一緒に保管してしまった、なんてことがないように気をつけましょう。
マイナンバーカードの保管場所
マイナンバーカードを自宅ではパスポートや印鑑等の貴重品と一緒に金庫や鍵付きの箱に保管している人は、とても多いのではないでしょうか。
これだと必要な時以外は確実に保管されていて、安心感がありますよね。もちろん、無くすなんていう不安もほぼありません。 一番、防犯面に優れた保管方法かもしれませんね。
普段マイナンバーカードを使わない方には安心できる保管方法でしょう。
でも、病院で保険証代わりにマイナンバーカードを使う方や、身分証代わりに携帯したい方などは金庫から出し入れするのも毎回毎回手間がかかるし面倒ですよね。
常に外出時は身につけておきたいけれど、自宅ではどこに置いたのか分からなくならないように一定の場所や物に置いておきたい!という方も多いのではないかと思います。
そんな方には、かくし金庫を使用するのもおすすめの保管方法です。
かくし金庫は家に設置するタイプの物もありますが、携帯型だと持ち運びしやすい物や耐火に優れたものなど様々な種類があるので、自分に合った物を選ぶといいでしょう。
自宅に合わせたデザインの物を選ぶのもいいですね。
今は用途に応じて色々なタイプのものがあるので選ぶのも楽しいと思いますし、プレゼントにもいいですよね。
値段もお手頃な物から高い物まで色々あります。マイナンバーカードが入るかのサイズ確認だけはしてくださいね。
マイナンバーカードの保管方法を自宅ですっきり収納させるには?
持ち出しやすいタイプのポーチに、マイナンバーカードをパスポートや年金手帳など普段は使わないけど大切な物としてまとめておくのも、おすすめの保管方法です。
私の身近には100均のポーチを愛用している方もいます。
鍵付きのポーチなどを使うと、さらに安全ですよね。
最近ではファイルを用いた収納がテレビなどでも紹介されて、実践している方もいると思います。
ファイルのサイズも様々なので自宅での置き場所や内容量に応じて、自分で選べるのも魅力ですね。
別の保管方法よして、マイナンバーカード専用のファイルも販売しています。
ファイルの一つを個人情報などを保管する鍵付きのものにして、マイナンバーカードもファイルに保管してもいいのではないでしょうか。
日常生活において、整理されているので収納の面からみても優れていますよね。 鍵付きにすることで安心感も高まります。
ポーチやファイルを使った保管方法は自宅をすっきり収納させたい、と思っている方にもおすすめですね。
マイナンバーカードの保管方法に専用のケースを使ってみる?色々な機能あり!
最近ではマイナンバーカードケースもビジネスライクな物やレザー調のオシャレなケースが売っています。
保管方法にこだわりたい人にはこんなアイテムも良いですね。
スキミング防止機能や目隠しがついている物もあるので、自分の好みの物を選ぶのもいいでしょう。
場合によっては、クレジットカード等と一緒にまとめておくということもできますね。
おしゃれなケースであればカードケースとして、ちょっとしたプレゼントにもなりますよ。
また、シンプルに汚れを防ぐだけの目的で使うのであれば、100均でも手軽に購入できるでしょう。
ただし、100均など安く購入できるケースは、スキミング防止機能がない物や、QRコード、マイナンバーなどの情報を目隠ししていない物も多いので、購入の時は注意が必要です。
薄いケースであれば、マイナンバーカードをケースごとお財布に入れられることも可能です。その時もサイズ確認は必要です。
子どものマイナンバーカード等をまとめての保管方法を考えているのであれば、複数のカードが入るタイプのものが便利ですね。
自宅で複数保管するのでしたら、クレジットカードや健康保険証、他のカード類も一緒にまとめておけます。
いざという時に自宅から持ち出すために、あらかじめマイナンバーカード等をケースに入れておくと、非常時に“非常持ち出し袋”に移行するのも楽ですよね。
でも、防犯上、非常持ち出し袋にケースごと常に入れておくのはNGですよ。
保管方法としては、外出時にマイナンバーカードを持っておくという方におすすめだと思います。
まとめ
- マイナンバーカードの自宅保管方法は、特に強い磁気に注意が必要
- マイナンバーカードをふだん自宅で保管の方には金庫が安全でおすすめ
- 金庫には入れずとも自宅の引き出しなどで保管することが多い方には貴重品ポーチやファイルを使うと収納も兼ねることができる
- 日常、マイナンバーカードを持ち歩くことが多い方には専用のケースが便利
マイナンバーカードは身分証として大切なものですが、使う頻度は人によって様々です。
保険証や免許証の代わりにマイナンバーカードを使う方であれば、保管方法としては専用の持ち運びしやすいケースに入れておくのが最適でしょう。
ふだん、あまり使わない方であれば金庫など鍵付きの物で自宅で保管するのがおすすめです。
その時にはマイナンバーカードと暗証番号を同じところに保管しないよう注意してくださいね。
以上、マイナンバーカードの自宅での保管方法をまとめてみました。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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