パソコンを安く買う学生向けの方法は?中古も含めてコツをチェック!

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

暮らし

大学生って課題するにもパソコンが必要!できるなら安く買う方法が知りたい!

損せずにパソコンを安く買う方法って何?学生の特典もあったりする?

大学入学の準備の際や生活の中で、必ず買わなければいけないものの一つにパソコンが挙げられます。

みなさんの中にも上記の様な悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

値段も他のものと比べると高いので、あまり適当に買うのは心配ですよね。

そこで今回は学生がパソコンを安く買う際に使える方法と考え方のコツについて紹介していきます。

ちなみにパソコンを安く買う際の方法としておすすめなのは、学割を使うこと。

学生のうちにしか使えないものですし、新品が安く買えるのはとても魅力的ですものね。

それでは見ていきましょう!

パソコンを安く買うために学生が利用できるものとは?

学生がいざパソコンを安く買うことを試みる際には、どんなものがあるのでしょうか?

すぐに思いつくのが学割!

先程も述べた様に新品のパソコンが安く買うことができるのは、学生の特権ですし魅力的です。

学割はしっかりと調べれば、多くのメーカーで様々な形で展開されているので、自分に合ったものを選ぶことができます。

メーカーによっては小学生や大学院生まで対象にしているものもあるので、大学生以外の方も「自分向けのはないかな…。」と思ってしまわず、探し続けることが大切です。

実際にここからは、学生向けに学割のサービスを提供しているメーカーを紹介していきます。

メーカーには大きく分けて、国内のメーカーと海外メーカーがあるので、そこの二つの分類からそれぞれ紹介しますね。

国内メーカーおすすめ2選

国内のメーカーの特徴としては、下記の様なものが挙げられます。

  • 家電量販店でもそれなりの数が置かれているので実物を見やすい
  • 価格帯は海外メーカーと比べて高めな傾向
  • サポートは充実しているので初心者も安心
  • 当たり前ですがサポートは日本語

国内で学割を行なっているおすすめメーカーは下記の2つです。

  • 富士通
  • NEC

富士通の学割>

特徴メーカー4年保証が付与
予算や目的に合わせて購入するパソコンのカスタマイズが可能(Web限定)
パソコンの送料無料
対象になる学生小学生、中学生、高校生、大学生
大学院生、専門学生
教職員の方

<NECの学割>

特徴全国送料無料
支払い方法が選択可能(PayPay、d払い、クレジットカードなど)
分割払いの場合、48回払いまで手数料が0円
カスタマイズモデルなら保証の年数の選択が可能(4年版か5年版か)
対象になる学生小学生、中学生、高校生(保護者を含む)
大学生、専門学生、大学受験を目指す学生
学校の教職員

上記の二つ以外にも日本のメーカーだと、SONYや東芝が挙げられますが、学割ではなく期間限定でキャンペーンを開催して割引しているというケースでした。

もし、メーカーにこだわりがある場合は、こうしたキャンペーンを狙ってパソコンを購入することも検討してみましょう。

その場合はキャンペーン時期を逃してしまうと、値段が高くなってしまうので、メーカーごとに定期的にキャンペーンが開催されていないかチェックする必要があります。

海外メーカーおすすめ4選

次に海外メーカーですが、海外メーカーの特徴としては、下記の様なものが挙げられます。

  • 国内のメーカーと比較すると安く買うことができるパソコンを提供していることも
  • デザインはスタイリッシュが多め
  • パソコンのスペックなどを幅広く選ぶことができる
  • 軽量化に特化して考えられたモデルも多い

海外メーカーでおすすめなのは、下記の4つです。

  • Microsoft Surface
  • HP
  • Apple
  • Dell

<Microsoft Surfaceの学割>

特徴学割を適用できるのは公式ストアのみ
最大10%割引可能
全国配送料無料
返品無料
60日間低価格の約束
90日間の無償テクニカルサポート
アクセサリも学割適用が可能
対象になる学生幼稚園児から高等教育機関の学生、教員、保護者が対象

<HPの学割>

特徴学割の適用は1人あたり5台まで
ユーザーに合わせてきめの細かい情報提供が多い
対象になる学生小学生、中学生、高等学校、大学、大学院、専門学校の学生
またその学校に進学が決定した生徒
大学受験予備校に在籍する学生、その保護者
教職員、教育関連機関にお勤めの方

<Appleの学割>

特徴金利0%の分割払いが使用できる(回数も選択可能)
最短で翌日配送可能
Apple Care+(保証サービス)を学生・教職員価格で利用可能
その他のApple製品も特別価格で購入可能
対象になる学生大学生、高等専門学校、専門学校生
あるいは先の学校に進学予定の学生
学生の保護者、教育機関の教職員

<Dellの学割>

特徴クーポンで最大15%割引
モニターやDell製の周辺機器も割引可能
キャンペーンによっても特典が変わるのでチェック
対象になる学生小学校、中学校、高等学校、大学、専門学校に在学している学生
または上記の学校へ進学が決まっている学生
大学受験予備校に在籍する学生
上記の学校の教職員
PTAの役員や委員に在任、もしくは在任予定の方

いかがだったでしょうか?

学生で購入する場合は、多くの企業が学割やキャンペーンなどを使って、学習のための支援をしてくれているので、ぜひ検討してみてください

最後に上記に紹介している学割の制度は、ものによっては学生でなくとも応募できてしまうものもあります。

ただ、こうした虚偽の申請をして学割を使うことは違法ですので行ってはいけません。

正規のルールを守って学割を申請し、楽しい学生生活を送ってくださいね!

パソコンを安く買うのに中古を考えるのもあり?

学生がパソコンを安く買うことのできる方法として、学割の他にも考えられるものはあるでしょうか?

考えられる選択肢の一つとしては、中古のパソコンを購入すること。

そのためここからは中古のパソコンの購入についても、入手の仕方とおすすめの購入場所の観点から安く買う方法として紹介していきます。

学割以外でもパソコンを安く買う方法を探しているという場合には、ぜひ参考にしてみてくださいね!

中古のパソコンの入手するには中古パソコンショップがおすすめ

まず、単純に中古でパソコンを購入する際に考えられる方法としては、下記の様なものが考えられます。

  • フリマアプリでなどで個人からオンラインで購入する
  • リサイクル店での購入
  • 中古パソコンショップでの購入

この中でも中古のパソコンを購入するのであれば、中古のパソコンを専門に扱っている中古パソコンショップで購入することがおすすめです。

ここからはそれぞれ品質やウイルス感染のリスクなどの観点から詳細を説明していくので、中古でパソコンを購入しようとする際は、一度確認してみましょう。

<中古パソコンショップでの購入>

パソコンを買い慣れていない人にとっては、中古のパソコンを購入する方法として、一番おすすめの方法です。

中古のパソコンを専門的に扱っているため、品質に問題のあるパソコンに出会う確率は格段に減ります。

また、専門的なスタッフがいることで、購入前のデータの消去や買取時の査定なども厳しく行われていることが特徴です。

中古のパソコンであると、衛生面での不安や保証がついていないことが懸念材料としてあります。

しかし中古パソコンショップの場合は、衛生面も等級別で管理していたり、保証が無料で付いたりするので、その辺りも安心できますね。

<フリマアプリなどで個人からオンラインで購入する>

フリマアプリは、物を売り買いする際には主流になりつつあるプラットフォームの一つですが、パソコンなど個人で使用する端末を購入するのにはリスクが高いのが実情です。

値段だけ見れば、他の中古を扱っているところよりも安く魅力的に見えますが、購入後のことも含めてトータルで考えると決して良い買い物とは言えない可能性があります。

これは出品しているアカウントは個人で運営していることが多いので、パソコンの品質が保証されていないことがほとんどということに由来しています。

また、購入の際に実際に目で見たり、操作した際の性能を確認できないことも障害となります。

商品を購入する際は写真のみで判断することになるので、どうしても判断するための情報が少なくなってしまうのです。

梱包が甘く、開梱してみたら破損していた…。

中に入っているソフトが正規のもではない…。

データのクリーニングがされておらず、ウイルス感染が心配…。

上記の様な問題もあるので、初心者で中古のパソコンを購入する場合は避けておいた方がいいでしょう。

私の友人もフリマアプリで中古のパソコンを購入したことがあるのですが、バッテリーの持ちが弱く、なかなか使い物にならなかったことを覚えています。

値段の割にはそこまで使うことができなかったので、「もったいなかったな…。」と友人は後悔していました。

最近ではECサイトで購入する際も、個人で開業している場合も増えてきているので、上記の様な注意が必要なことがあります。

基本的には物理的に性能を確認できず不安な場合は、購入を避ける様にした方がいいでしょう。

<リサイクル店での購入>

リサイクル店で中古パソコンを購入する場合も、初心者や学生で初めて購入する場合はおすすめできません。

一見すると、買取時には査定もされているので、お買い得な中古パソコンを購入できそうな気がしますが、そう簡単にいかないこともあります。

これはリサイクル店では、その査定が細かく行われていないことに由来しています。

パソコンの査定と言っても、リサイクル店の査定は10分から15分程度の簡単な査定のことを指します。

その査定がとても短時間で行われてしまうため、中古パソコンとして出されている物の中には、当然ですが粗悪品も大量に紛れ込んでしまう可能性が高いのです。

加えてデータのクリーニング作業なども、パソコンによっては完了していないこともあります。

つまり購入後も色々とリスクを抱えるパソコンを、購入してしまう可能性が非常に高いと言えます。

こうしたことから、パソコンを初めて購入する場合は避けた方が良い選択肢です。

一方でパソコンを購入し慣れている人であれば、実物をみて判断できるので、掘り出し物を見つけられる可能性はあります。

それでは、次からおすすめの中古パソコンショップについて紹介します!

おすすめの中古パソコンショップとは?

それでは中古パソコンショップのおすすめ店について、ここからは紹介していきます。

私が調べた中でも特に評価が高く、多くのところで取り上げられている中古パソコンショップを3店、紹介します。

<Qualit>

業界トップクラスの評価を受けている、製品に対する厳しいランク付けをして、中古パソコンをメンテナンス、販売していることで有名です。

中古パソコンはどうしても汚いというイメージがありますが、ここでは徹底的に外観に関するランク付け、清掃を行なっていることから、綺麗なパソコンが多いです。

加えてパソコンのバッテリー品質向上にも力を入れています。

12ヶ月間の保証も付いているので、万が一不具合が生じた場合でもその期間中であれば、修理が可能です。

<PC WRAP>

中古パソコンを扱う業界の中では20年以上もの歴史を持つ老舗として有名で、品揃えも多く品質においても高評価を得ています。

9,999円以上の購入で送料が無料、業界最長の3年保証、当日14時までに申し込みがあれば当日発送可能などが特徴として挙げられます。

さまざまなカテゴリーからパソコンを選ぶことができますが、学生にとって嬉しいのはMicrosoft Officeが搭載されているパソコンのカテゴリー。

通常であれば、パソコンによっては後でMicrosoft Officeをインストールすることが必要になったりするのですが、搭載されているパソコンを選べばその手間は省けます。

パソコンにどんなソフトが入っているのか、確認して買うというのも良い買い方ですね!

<OraOrA!>

圧倒的な中古パソコンの取り扱い数と安さ、高い品質で大きな評価を得ています。

取り扱い数が多いため、「買いたいパソコンのメーカーが決まっている!安く手に入れたい!」や「幅広い商品の中から選びたい!」という方には特におすすめです。

送料も無料、最短で翌日発送なので、安く速く手に入れたい学生にとってはとてもメリットが大きいですね!

ちなみにここで扱われている中古パソコンは、官公庁等で使用されていた物などが多いため、出どころもしっかりとした高品質な商品が多いのも安心材料の一つ。

ただ、人気のある商品だとすぐに売り切れてしまうことがあるので、その点は注意が必要です。

どうしても欲しいパソコンが決まっている場合は、見つけ次第すぐに購入手続きを進めてしまいましょう。

パソコンを安く買うためのコツってあるの?

今まではパソコンを安く買うための方法を紹介してきましたが、ここからは学生がパソコンを買う際のコツについて述べていきたいと思います。

ここで紹介するコツとは考え方の様なもので、「こうした考え方で選んだ方が良い!」ということを私の経験も踏まえて紹介したいと思います。

上記の買い方と一緒に、パソコンを安く買う際の参考にしていただけたら嬉しいです。

パソコンを安く買うコツ(考え方)としては、大きく分けて下記の2つに分けられます。

  • 一過性のものではなく長い目で見て考える
  • どんなことに使いたいかで考えることも大切

一過性のものではなく長い目で見て考える

これは学生の時だと気が付かなかったのですが、とても大切な視点だと今になって思うので紹介します。

パソコンの様な値段が高く長期間に渡って使う物を買う時は、値段も大切ですがそれなりの品質も考える事が重要です。

学生の場合、金銭的負担の大きさが目に入ってしまいますが、この考え方が抜けてしまわない様に注意しましょう。

安くて品質が悪い物を買ってしまうと、どこかで買い直すということも出てきてしまうからです。

(先程の私の友人の例の様にですね…。)

また、買い直す必要はなくとも、あまりに安すぎるパソコンの場合、動作が遅くなってしまい作業が進まないこともあります。

こうなってしまうと、時間だけが余計に経ってしまって何もできない、あるいはストレスが溜まるということも頻繁に起こる様になります。

これが原因で全体的に作業にかかる時間や心理的負担がかかってしまい、他のところで思わぬ出費や時間がいたずらにかかる状況が出てきてしまうこともあるのです。

また、故障してしまった時の保証も考えておく必要があります。

長期間に渡って使うという場合、どこまで保証があるのかで次の購入の時期を考えたり、その他の対策を考えることができるからです。

こうしたことから、安さだけに偏ってパソコンを選択するのではなく、品質や性能、買う際の特典に関して長い目で見て確認してから購入することが大切です。

もちろん、パソコンは必要に迫られて買う物ではありますが、こうした視点は他の物にも応用できるので、ぜひ一度考えてみてください。

どんなことに使いたいのかの視点で考えることも大切

こちらも当たり前と思われるかもしれませんが、一度立ち止まって考えてみる必要があります。

なぜなら、それによって買うパソコンの性能も大きく変わってくるからです。

(もちろん性能が良い分高額になることはありますが…。)

例えば、大学でパソコンを使う場面としては、論文やレポートの作成、発表資料の作成がメインとなります。

これだけであれば、そこまで性能が高いパソコンでなくてもできるのですが、動画編集やオンラインゲームも追加でやりたいという場合であれば話は違ってきます。

そのためパソコンを購入したい場合は、他のパソコンの使い道や、やりたい事があるか確認してみましょう。

ちなみに、パソコンの性能を確認する時は下記の用語を覚えておくといいでしょう。

用語主な機能重視するケース
CPUパソコンの処理に関する機能
データの読み込みを速く行いたい時
動作の動きが落ちてしまうのが嫌な場合
データの負荷が大きいアプリを使う場合
メモリ(=RAM)作業中のデータを一時的に記録する機能複数のアプリを同時並行で使用する時
(例:ワードを開きながらエクセルも使うなど)
ストレージ(=ドライブ、ROM)写真などのデータを保存する機能大量のデータをパソコンに保持しておきたい時
GPU(=グラフィックス)映像系の処理に関する機能動画編集やビジュアルにこだわったゲームを行う時
3Dのデータを扱う時
編集中の映像をスムーズに見たい時

やりたいことがカバーできる性能の持ったパソコンを購入することで、後悔のない買い物をすることができますよ!

また、どうしても一つのパソコンだけで完結する様にすることが難しい場合は、複数代持つことも検討してみるのも良いのかもしれません。

例えば、レポート作成や資料作成向けにラップトップのパソコンを購入し、動画の編集用にはお金を貯めてより性能の高いデスクトップを別に買うことも可能です。

学生のうちにどんなことをやってみたいのかを考えることで、パソコンの購入も後悔ない選択をすることができます。

興味のあることが買おうとしているパソコンでできるのかは確認してみてください。

以上がパソコンを安く買う際の考え方のコツです!

みなさん、お役に立つものはありましたでしょうか?

まとめ

  • 学生でパソコンを安く買う時は学割を使うのが王道
  • パソコンメーカーでも国内と海外のメーカーで特徴が違う
  • 安く買うことに重きを置くなら海外メーカーがよし
  • 他にも安く買う方法を探しているのなら中古パソコンショップもおすすめ
  • 中古パソコンを購入する際は、フリマアプリやリサイクルショップは危険
  • 学生が安く買う時の考え方のコツは長期的な視点と何に使いたいかが重要

今回は学生がパソコンを安く買う際の方法や考え方について紹介してきました。

みなさん、いかがだったでしょうか?

「学生でずっと使うパソコンは安くても良いものを買いたい!」というのがみなさんも思うもの。

良い品質と安く買うことを両立させるには、それなりに調べて納得して買うことが大切です。

みなさんも抜かりなく、自分の目的に合わせて素敵なパソコンが買えると良いですね!

そして、それは素敵な学生生活につながります。

ぜひ素敵な学生生活を!

また次の記事でお会いしましょう。

コメント