吉報!宅配ボックスは超簡単自作の袋タイプで楽して受け取り出来る!

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暮らし

皆さんは宅配便をご利用されますか?私はネットショップのヘビーユーザーでよくお世話になっています。

ですので単身で賃貸に住んでいた時には郵便物の受け取りに苦労しました。時間指定出来ないこともありますものね。

特にポストの大きさが不十分なことには参りました。小袋ならまだしも大抵再配達の案内だけがペイッと入れられていましたね。

時間指定しろ。

と、内心怒っているんじゃないかとビクビクして配達員さんの顔色を伺う気まずさ…同じ体験した人も少なくないはず!

実は自作できる袋タイプの宅配ボックスがあるってご存知でしたか?自作自体に苦手意識がある方でも簡単に出来ます!

自作の宅配ボックスが本当に使えるの?しかも袋って…大丈夫?

そんな不安を感じたあなたに自作の袋タイプ宅配ボックスを活用する注意点も踏まえつつお教えします!

簡単宅配ボックスは自作の袋タイプが断然便利でもう手放せない!

さて不在時や入浴中などで宅配物を受け取ることが出来ない時の強い見方である宅配ボックスですが、実はその形にはいつくか種類があるのです。

中でもお勧めさせていただきたいタイプは袋型です。

理由として個人的になりますが、やはりマンションなどの賃貸に住んでいた経験からも袋タイプの宅配ボックスはかなり有能でした!

  • 折りたたみ式でコンパクト
  • 素材がビニールで防水に優れている
  • コストが安い
  • 不慣れでも簡単に自作が出来る

簡単簡単って本当にそうなの?

という疑問に思う方もいますよね。もちろんかかる時間などは個人差は多少あるかもしれませんが、簡単としか言いようがないくらいシンプルなのです。

では実際に必要なアイテムを用意してLet’s DIYです!

用意するもの

  • 折りたたみ式のボックス
  • 掛け金
  • サイン代わりの印鑑
  • 南京錠
  • ワイヤー、もしくはチェーンか結束バンド(両端が輪になっているもの)
  • 配達員への説明書(書き方は後述)

実は最近ではこのボックスが100均などのワンコインストアでも購入出来るのです!

お値段も550円(税込)と100均の中では高額商品ですが、ホームセンター等と比べれば個人的に手軽な値段に収まってくれていると思います。

自作の宅配ボックス用ですので固定用のワイヤーを通すタグ付きであり、なんと宅配業者へのメッセージカードまでついてくる徹底ぶり!

(しかも濡れないようにビニールの透明ポケットまで付属している!)

もう100均に足を向けて眠ることが出来ませんね。…私は100均の回し者とかではないのであしからず。

外に取り付けることになるので宅配ボックスが防水に優れていることや大きさに余裕があると益々便利ですね!

宅配中の破損は業者の方にとっても頭の痛いクレームの一つですし、特にAmazonなんかだと梱包がしっかりとされています。

配送される中身に緩衝用の発泡スチロールが入っていたりと包装が厳重な分あえて大きい段ボールに入っているケースがよくあります。

宅配ボックスに入らないものは再配達となってしまいますので意味が無くなっちゃいますよね。

ですのであらかじめ大きめサイズのボックスにしておけば安心です!

宅配ボックスの作り方

  1. 折りたたみボックスを広げる
  2. 蓋部分の縁とボックス本体へそれぞれ掛け金を付ける
  3. 裏側から穴を開ける
  4. 同封のネジで掛け金を固定する
  5. ワイヤーの片側を近の柱や窓などの柵に通す
  6. ワイヤーのもう一方を南京錠に通す
  7. ワイヤーが抜けないように結束バンドをストッパーにする
  8. 印鑑を宅配ボックスに入れる
  9. 配達員への説明書を貼る(目立つところに)
  10. ワイヤーを引っ掛けたまま南京錠を掛け金に引っ掛ける(施錠しないよう注意)

掛け金を付ける時は同じ位置になるように裏表それぞれへマークをつけましょう。

掛け金同士が上手く噛み合うように実際に蓋を閉めて位置を確かめましょう。下の図で言うと赤マルの場所になります。

あとはオリジナルですが、私は雨の日を想定して車の遮光用シートを応用した防水対策を取り入れていました!使い方はとても簡単です。

1.遮光シートの長辺が短い方の上下隅にそれぞれマークする

2.マークした箇所に穴を開ける

3.穴に結束バンドを通す

4.宅配ボックスを固定した箇所のすぐ上に結ぶ

これで簡易の雨水除けが完成しました!不要時には折りたたんで遮光シート付属バンドでまとめておけますのでスペースも取りません。

折り目がついていますし大きさ的にも充分でした♪広げたりまとめたり自由自在です!

宅配ボックスの袋自体は既製品を使用しますのでややこしい組み立てもなくとても簡単です!自作する上で大助かりですね♪

ワイヤーは自転車の駐輪にも使用するダイヤル錠でも可能ですしお伝えしたようにボックスになる袋なども100均で大体揃います。

ワイヤーや南京錠を丈夫な物をとお考えならばホームセンターにて1000円以下で入手出来ます。

まとめると自作の宅配ボックスのコストとしては約2000円前後になりますので是非予算を組んでオリジナルの宅配ボックスを作ってみて下さい!

使用しない時は折りたたんでしまえばちょっとした隙間にも収納出来ます。必要な時にパパッと出せる便利さはもう手放せませんね!

宅配ボックスの自作で気になる盗難などのリスク…本当に大丈夫なの?

さてネット社会の現代宅配便を利用した事のない方はほとんどおられないでしょう。日々宅配サービスの需要は高まるばかりです。

そうして折角楽に買い物をする為に宅配サービスを活用したはずなのに、肝心の荷物受け取りで手間取りたくはないですよね。

元々ないからと諦めていたあなたの手元に自作で簡単に宅配ボックスを置くことが出来たら益々便利になることは間違いありません。

しかし実際に宅配ボックスを自作するとなると二の足を踏む方もおられるでしょう。

実際にみなさんが感じる不安の多くは以下のようなものが多いようです。

本当に受け取りが出来るの?

盗難なんかの安全性は?

実際に様々なリスクがあることは無視できません。

  • 郵便物が濡れるなどの破損リスク
  • 郵便物の盗難
  • 一部宅配業者ではNG

まず第一に自作の宅配ボックスで気を付けたいのは盗難です。

鍵付きであることを始めとした防犯、安全対策がしっかりされた宅配ボックスであれば問題ありません。

一般的に市販で入手できる宅配ボックスならば大丈夫です。しかし自作となるとこの辺の安全性で弱くなる危険があります。

例えば自作の宅配ボックスへの投函後に鍵をかけたとしてもボックス自体を固定するワイヤーが切られて宅配ボックスごと盗難にあうリスクがあります。

次に宅配物の破損です。市販のように機密性があり外部からの衝撃に耐性がある宅配ボックスならばリスクは小さくなります。

しかし自作ともなると例えば雨天での雨水の侵入など外からのあらゆる弊害を防ぐ力が弱くなる危険があります。

もし受取人になる私やあなたが無事に物を受け取ることが出来なくなると当然困る人は私たちだけではありません。そう、荷物を届けてくれる宅配業者の人達です。

やれ届いてないだ盗難だとのクレームが発生する原因は自作の宅配ボックスにも一因があるのです。より具体的に言うのならば受取証明が出来ない場合ですね。

後から説明させていただきますが利用者が印鑑を事前に宅配ボックスに設置するなどの対策で受け取りの確認が出来ます。

しかしそれを知らずに宅配ボックスの使用を依頼すると後から「配達を間違いなくしました。」という印鑑やサインを取得できずにこのようなトラブルになるわけですね。

それらを考慮した結果、例えばヤマト運輸さんでは基本的に会社の方針として自作の宅配ボックスへの投函はしないとされているそうです。

利用者の中には不在時の使用を指示する旨を書いたメッセージを残す人もおられるようですが、やはりダメだとのことです。

(ただし既製品としての宅配ボックスで受け取り確認が出来る機能付きのものであれば問題はないとのことです。)

ヤマト運輸様は「ネコポス」という受取人が不在でもポストなどへ投函可能とのなるサービスがあります。そのサービスでの配送指定がない場合は原則として手渡しになるとのことです。

以上のことを踏まえた上であなたが自作の宅配ボックスを使う時に念頭へおくべき事は、使用にあたり「自己責任」であるという事です。

宅配ボックスを自作したら注意したい使い方!便利に賢く活用しよう!

さて宅配ボックスを自作のもので使うリスクのことで散々脅してきました。

そんな後にアレですが、やはり宅配ボックス自体はリスクを考慮しても便利なものです。

そりゃあお金持ちで使用人でもいてくれたら24時間365日荷物の受け取りになんて困らないでしょうよ。

でもこちとらそんなブルジョワじゃないんですよ。

ほぼ毎日生活する為に外で馬車馬のごとく働いてるんです。なのにまた郵便局までわざわざ行けって言うんですか。それじゃああんまりです。

安心して下さい。安くて便利なだけじゃない、自作の宅配ボックスの賢く安全な使い方があるのです!

安い分どうしたって防犯的にマズいでしょう?

確かに先述した通りに自作の宅配ボックスを使う上でのリスクは否めません。

しかし同時に適切な使い方などを知ることでこれらのリスクを抑えることが出来るのです!

先述した自作の宅配ボックス使用におけるリスクを踏まえて対策をお教えします。

破損対策 

宅配物を破損する危険の最たるものはやはり雨天の影響ですが宅配ボックスのDIYを始める以前に適切な準備をすることで予防出来ます。

  • 屋根がある、軒下を避けるなど設置スペースを考える
  • ビニールなどの防水のものを選ぶ
  • ジッパー付きのボックスを選ぶ
  • 配達員の方へしっかり施錠するよう促す内容をメモ書きしておく

宅配ボックスを作る前に設置スペースの環境を把握するなどのしっかりとした計画や備えが大切な荷物を守ってくれます!

宅配ボックスを構成する物品自体は大概低コストで済みますので、素材や頑丈さなどを考えて選びましょう。

盗難対策 

さて先程から繰り返す通り宅配のサービスを利用する上で特に注意が必要なトラブルが盗難です。

自分がまさか…と思いたくなる気持ちをグッと堪え、「もしかしたら」の気持ちで備えを万全にしましょう。

・南京錠

南京錠は施錠せずにコンテナーの中に入れておきましょう。配達員の方が宅配物を入れたら施錠してもらうようにします。事前にメモで伝えておくと確実です!

またワンポイントとして南京錠に通したワイヤーが抜けないよう結束バンドなどで固定しておくとすっぽ抜ける事もなくより安心です。

固定用のワイヤー

宅配ボックスを固定するワイヤーは頑丈で太い物を選びましょう。何故なら細いワイヤーだとペンチで簡単に切られてしまうからです。

そうなっては宅配ボックスごと盗まれるなんてことにもなりかねません。悔しいですものね!

受け取りのトラブル

印鑑

盗難防止や為にも100均などで購入出来るもので大丈夫です。もし100均にはないという方でもショップ様によっては1000円以下でお求めいただけます。

間違いなく荷物が届いたことを証明し、受け取った受け取らないだのトラブルを回避する為にも宅配ボックスに入れることをお忘れなく!

・メモ

案内の用紙は配達員の方にとってもわかりやすく、そして長々と読まなくても良い簡潔な短文が望ましいです。

案内の紙に明記する内容などは下記をご参考下さいね。

  • 不在時はこのボックス入れてください/この箱に配達物の投函をお願いします(チャイムは不要)
  • ボックスの中に印鑑が入っています
  • ボックスの中に荷物を入れて、付属の南京錠でカギを閉めてください

配達員の人によっては自作の宅配ボックスの使い方が分からないもしくは不慣れな時もあるので、説明書は分かりやすく書いた方がいいですね。

またお忙しい方達ですのでうっかり見落とされることのないようにすることもお忘れなく。

配達員の人が来てすぐに目に入る場所にあることが大切です。

例えば宅配ボックスの前や蓋の上にクリアファイルやビニールのポケット、プレートを貼り付けておくと簡単なメモを挟むことが出来ますので、ぜひご参考下さいね。

宅配ボックス付帯サービスの利用

さてここまでご自身で出来る宅配ボックス関連のトラブル対策をお伝えして参りましたが、少し趣向を変えましょう。

宅配サービスの需要が高まる中で発生する数々のトラブルを見据えた宅配ボックスがあります。その名もOKIPPAです。

OKIPPAはエコバックのように小さく折りたためる袋タイプの宅配ボックスの1つであり、4980円で入手可能です。

ちょっと高いかな…。

と二の足を踏んだあなた、少しだけ待って下さい。実は値段が今までの自作の宅配ボックスより高い分多くのメリットがあるのです。

  • 日本郵便の宅配物を申請なしで受け取り可能
  • 最大5000円の補償サービスが付帯
  • 月100円の有償サービスあり(盗難、荷物やボックスの破損など)

日本郵便から届く宅配物を投函しておいてもらうには通常郵便局に申請書を出す必要があります。

例えば行政からのクーポンなどですが、これらは例え小さな封筒でも直接の手渡しが原則です。

面倒な手続きなしに日本郵便からの荷物も置き配してもらえるのは助かりますね(勿論例外になる宅配物もありますのでご注意)!

JP郵便局 公式HP

玄関の取っ手にぶら下げておけるのでスペースを取らないのでマンションやアパートでも他の住居者の方に気を使う必要もありません。

使い方もとてもシンプルです。お出かけ前に設置しておけばいいだけですのでどの宅配業者を利用する時でも気兼ねなく使用することができますよね。

ご参考までにOKIPPAの実際のサイズなどをご確認下さい。

  • サイズ:縦35㎝x横45㎝x高さ34㎝(折りたたみ時)約13㎝x13㎝x厚さ5㎝
  • 容量:57L(2Lペットボトルを18本入れることが出来る)
  • ポリエステル(撥水加工)

生地は撥水加工がしてあるの素材自体が防水になります。多少の雨でも心配はいりませんし破損予防の観点からもありがたいですね!

ただし完全防水ではないので長時間直接雨にさらされていたり、水が溜まったりするような所に放置することは避けましょう。

またOKIPPAをお求めと同時に以下の付属品も入手出来ますのであちこちで買い物をしなくても良いというメリットもあります。

  • 南京錠1個(カギ各2個)
  • 専用のロック(巻取り式セキュリティーワイヤー約1m)
  • 案内プレートとシール
  • ドアノブ固定用結束バンド
  • 取扱説明書

使用した後はバックの両端をつまんで引っ張れば一瞬で縦長なコンパクトサイズになってくれますので玄関のちょっとしたスペースなどに収納出来ます。

ただしこれらのサービスを踏まえてご利用いただく前に注意点もありますのでまずはご確認下さいね。

1.クール便に対応不可

OKIPPAはあくまで常温専用の宅配ボックスですので保冷機能がありません。ですので冷凍や冷蔵などの荷物の受け取りには注意が必要です。

くれぐれも長時間、ましてや真夏の炎天下で生鮮品などを放置しませんようにご注意下さい。

家の前で洒落にならない数の虫と匂いに出迎えられることになりますよ。

2.盗難のリスク

袋は鍵付きのワイヤーで玄関に固定できますが残念なことに盗難の可能性は否定できません。

中にはナイフなどの刃物で破損して中身を盗難されるケースもあるとのこと。全く手段を選びませんね!

もちろんメーカーによる保証もないのでその点もお忘れなきよう。ここまでは自作の宅配ボックスでお伝えしたことと同じですね。

3.印鑑をお忘れなく!

荷物の受け取りサインが必要な場合がありますので先述した通りに100均などで手に入る印鑑をボックスに入れましょう。表書きにしたメモにその旨を記載していただければOK!

ネットショップや運送会社に「OKIPPA預入希望」を伝えることで受け取りサインが要らなくなる所もあるようです。あなたが良くご利用されるショップや配送業者に確認してみましょう!

まとめ

  • 宅配ボックスにも種類があるが袋タイプは収納の点で利便性が高い
  • 自作の宅配ボックスは盗難のリスクがあり使用は自己責任
  • 自作の宅配ボックスには破損や受け取りの確認が出来ないなどトラブルにもつながる
  • 盗難や破損などのリスクは袋の種類や設置場所の選択で改善可能
  • OKIPPAのサービス付帯付き宅配ボックスがある

自作の宅配ボックス使用はリスクを伴いますが再配達や郵便局に受け取りに行くというのは時間や費用のロスになりますし、正直負担なものです。

また日々防犯性や利便性を考えた袋がどんどん登場していますし、普段の日用品の宅配などならば充分に利用する価値はあります!

仕事や学校と多忙な日々を送るあなたが安心してお出かけできますように、是非自作の袋タイプ宅配ボックスを生活に取り入れてみて下さい

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