喪服を安く買いたいけど、どこで買うか迷う人も多いのでは?
実は全国展開の量販店なら、喪服を安い価格で買うことができます。
しまむらなら、レディース喪服が1万円台で買えますよ。
驚くほど安いけど、安っぽくはありません。
他にも、スーツ専門店やイオンでは2万円くらいから買えます。
時間があるならば、ネットでも安い喪服は買えますよ。
でも、ネットはどこで買うのも、同じではありません。
センスのいい喪服が、欲しいですよね。
今回は、上品でセンスのいい喪服が、安く買えるショップを集めました。
10年先まで考えた、こだわりのデザインや着心地のよい喪服がたくさんありますよ。
40代からの、センスのいい喪服の選び方も教えます。
喪服を安い価格で買いたいけど、どこで買うかお困りの方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
喪服はどこで買うと安いの?量販店なら安い喪服が買える!
喪服って高いイメージがありますよね。
喪服をどこで買うかで、すぐに思いつくのは、百貨店やデパートのセレモニードレスコーナーではないでしょうか?
百貨店やデパートで買うと、やはりハイブランドの商品なので、大体10万円前後くらいかかってしまいます。
出来れば、安い喪服が欲しいわ
その気持ち、分かります。
あまり着ないし、次に着る時はサイズが合わないかもしれない。
そう思ったら、ちょっとでも安い喪服にしたいですよね。
でも、喪服を安い価格で買えるところ、どこで買うかなんてわかりませんよね。
意外かもしれませんが、全国展開している量販店は、品質のよい喪服が安い価格で買えるんです。
そして、店舗がたくさんあるので、急に必要になったときに、さっと買いに行けるところが魅力的ですね。
量販店なら、1万円~5万円以内で喪服を買うことができますよ。
靴やバックなどの小物まで、揃えられるお店がほとんどです。
時間に余裕があるなら、ネット通販でも選ぶことができます。
- 気軽に買える安さが魅力 しまむら
- サイズ展開が豊富 スーツ専門店(青山・AOKI)
- 幅広い年代に対応 イオン
- 種類やサイズ展開が豊富 ネット通販
どこで買うか迷ったら、それぞれの特徴から自分に合った買い方を見つけてください。
それでは、お店ごとの特徴を見ていきましょう。
気軽に買える安さが魅力 しまむら
普段の洋服が、安いイメージのしまむら。
接客も基本は無しなので、気軽に買い物ができるのが魅力ですね。
レディースの喪服が、なんと1万円前後で買うことができます。
ジャケット+ワンピースの2点セットや3点セットなどがありますよ。
デザインの種類は、3種類くらいと少なめです。
サイズは、7号~15号くらいと結構幅広く選べます。
大きいサイズがあるっていいわね
デザインによって、サイズ感が変わってきますから、必ず試着してくださいね。
金額の高い喪服と比べてしまうと、裏地などはやや安い感じがしてしまうかもしれません。
しまむらなら、バックや靴・小物なども一緒に揃えられますよ。
意外と、ハンカチ・お財布・携帯・香典など、バックに入れる荷物って多いですよね。
冠婚葬祭用は、少し大きめの黒いバックを、1つ持ってると便利ですよ。
私は、しまむらで冠婚葬祭用にバックを買いました。
角がしっかりしていて、布の感じも安っぽくなく、深い黒い色合いの少し大きめのバックです。
お葬式はもちろんですが、卒業式や入学式でも使えるデザインなので、とても重宝しています。
サイズ展開が豊富 スーツ専門店(青山・AOKI)
スーツの専門店なので、サイズ展開が豊富なのがうれしいですね。
同じ販売店でも、デザインによって、サイズ展開の仕方が違います。
サイズは、お店のスタッフに確認してくださいね。
当たり前ですが、レディースはメンズのスーツに比べると、量が少ないかなと思ってしまいます。
価格帯は、2万円~8万円前後の喪服があります。
前開きのファスナーや自宅で洗える素材など、今は、機能性を重視した商品もありますよ。
スーツ専門店の良さがでている、質のいいきちんとした喪服を買うことができます。
専門の知識を持ったスタッフに、話を聞きながら選ぶことができるので、安心して買い物ができますね。
いろいろな種類のデザインがありますから、自分に合った喪服がきっと選べるでしょう。
もちろん、小物一式をまとめて、揃えることができます。
幅広い年代に対応 イオン
いろいろな年代が来店するため、喪服のデザイン、種類も合わせて豊富な品揃えです。
イオンのプライベートブランド、トップバリューの喪服なら2万円前後から買うことができます。
デザインによって違いますが、サイズは7号~13号まであります。
知識のあるスタッフの人がいるので、安心ですね。
イオンには、フォーマル専門店が入っているので、そこで選ぶこともできますよ。
比べながら買い物ができるので、納得の一着を選ぶことができますね。
種類やサイズ展開が豊富 ネット通販
時間に余裕があるなら、ネット通販でも、安い喪服を選ぶことができます。
ネットなら、種類やサイズが豊富にそろっていますからね。
でも、試着できないでしょう?
そんな心配は、いりませんよ。
今や、試着もできるフォーマル専門店のネットショップも数多くあります。
自宅でゆっくり試着して、納得のいく喪服を選ぶという選択肢もありますよ。
喪服はどこで買う?40代からセンスのいい喪服をネットで買うならここ!
40代からは、センスが良くて、体型を上手にカバーしてくれる喪服を選びたいですよね。
年齢が上がるにつれて、場にふさわしく年齢に相応しい服装を求められるものです。
そして、フォーマルなマナーは、歳を重ねるごとに周りの目が厳しくなってきます。
40代ともなると、品が良く、センスのいい喪服が必要となってきますね。
センスがいい喪服なんて、どこで買うの?
そうですよね、どこで買うか迷いますよね。
そこで、いろいろな種類やデザインが選べる、ネット通販をおすすめします。
ですが、ネット通販は、どこで買っても良いものが買えるとは限りません。
安いからと買ってしまって、生地の質感や、黒の色合いが薄いと周りから浮いてしまいますよ。
ネット通販は、どこで買うかが重要です。
ここでは、
- 品が良く上質な品質なのにコスパがいい
- 試着サービスがある
この2点に注目して、センスのいい喪服が買えるショップをまとめました。
どんなショップがあるか知りたいわ
上品でありながら、40代の気になるところを、カバーしてくれるデザインに注目しましょう。
- エレガントな装い Lurco(ルルコ)
- 洗練されたデザイン B-GALLERY(ビーギャラリー)
- 女性の美しさを追及した CARETTE(カレット)
- 着心地と気品を両立 nina’s(ニナーズ)
- 美しいシルエット 東京ソワール
配送にかかる日数や、試着サービスの仕方・内容は異なります。
各ショップのサービス内容をよく確認してから、利用してください。
エレガントな装い Lurco(ルルコ)
立体的な襟とVラインのジャケットが、すらりとした印象に見せてくれるわ
すっとした後ろ姿が、エレガントな品の良さを演出してくれているのね
着るだけで、エレガントな装いを演出してくれるルルコ。
40代からの年齢に合った、フォーマル度の高い「きちんと感」や、地味になり過ぎない「おしゃれ感」のある喪服が豊富にそろっています。
豊富な知識を持つ卸売り経験を持つスタッフが、商品企画から販売まで行っているショップです。
そのため、確かな目利きで、上質なセンスのいい喪服を安く提供してくれます。
迷ったときには、専門知識のあるスタッフによるテレビ電話による「オンライン相談」もあります。
テレビ電話で、商品を見ながら相談できるので安心ですよ。
洗練されたデザイン B-GALLERY(ビーギャラリー)
ワンピースだけでも、ジャケットを着ているようなデザインが素敵
創業70年以上の老舗、フォーマル一筋の会社が企画・製作しているビーギャラリー。
着心地の楽さとスタイリッシュなおしゃれさを両方持ち合わせた、こだわりのデザインが豊富。
中間流通をカットすることで、ハイクオリティーのブラックフォーマルを、低価格で提供しています。
ビーギャラリーのこだわりのデザインが、40代からの喪服に、ワンランク上のおしゃれを演出してくれます。
前開きのペプラム切り替えは、見た感じどこがファスナーか分からない使用になっているので、すっきりしたスタイルに見せてくれます。
消臭機能や自宅で洗えるウォッシャブル対応の機能もうれしいところですね。
女性の美しさを追及した CARETTE(カレット)
上品なフリルカラーが素敵!
首回りをカバーしてくれるのがいいわ
ワンピースが7分丈だから、夏はジャケットが無しでも着れるのね
女性を美しく見せるために、熟練の専門デザイナーがデザインしているカレット。
そのデザインは、気になるところを隠しながら、スタイルをよく見せるように考えつくされています。
カレットの技術者とフォーマル専門の工場の努力により、より細部までこだわった、高い品質の喪服を作り上げています。
無駄のないデザインは、誰がどこから見ても「きちんと」見える、センスのいい喪服と言えるのでしょう。
また、カレットはすべてのフォーマルウェアに、「濃染(のうせん)加工」の深い黒を使用しています。
この深い黒は、日本人と相性が良く、着用したときにつつましく凛とした印象になりますよ。
そして、長時間着ていても疲れないように、ストレッチ素材、窮屈にならない袖やウェスト、前開きファスナーなどデザインにたくさんの工夫があります。
このデザインの工夫が、女性らしいシルエットと美しいバランスを作り出しているのですね。
着心地と気品を両立 nina’s(ニナーズ)
高級感がある感じで、すてきね
国産の生地を使ってる商品が多いのね
熟練の職人によって、丁寧に仕立てられた喪服は、まさに百貨店品質そのもの。
高いファッション性と品質の高さを兼ね備えています。
1年を通して着れるオールシーズン対応の喪服は、ジャケットを脱いでも、品が良く軽やかな印象を与えてくれます。
紗布裏地のワンピースは、さらっとさわやかな着心地ですよ。
「濃染(のうせん)加工」を施しながらも、自宅で洗えるところがいいですね。
すっきり着やせして見えるデザインは、品のある美しいシルエットを実現してくれます。
まさに、着心地と品格を兼ね備えた喪服ですね。
美しいシルエット 東京ソワール
創立50周年の老舗フォーマルブランド。
ブラックフォーマルと言えば、東京ソワールというくらい有名なブランド。
百貨店やイオン、楽天市場などでも商品を買うことができます。
幅広い年代に対応していて、デザインの種類が豊富です。
商品に「ヤング」20代、「キャリア」30・40代、「ミセス」50代とついてるので、見やすく選びやすいのがいいですね。
年齢に合わせて、長く着れるように、「可愛らしく」なり過ぎないデザインは、エレガントな気品が薫ります。
自宅で洗濯可能な機能や、ストレッチ性のある素材は、着心地の良さを実感できるはずですよ。
喪服はどこで買う?40代からのセンスのいい喪服の選び方
どこで買うか分かったけど、どう選べばいいのかしら?
40代からの喪服の選び方は、これから先のことを考えて選んだ方がいいでしょう。
これから先の、50代・60代に向けてということです。
40代からは、年齢的にもだんだんと、喪服を着る機会も増えてきます。
喪主や喪主の妻・遺族側になることもあるでしょう。
その時に、自分に合っていない喪服を着ているのは、恥ずかしく感じると思います。
今買って、10年後に着ても、品が良くセンスのいい、上質な喪服を選びたいものですね。
年齢を重ねるにつれて、センスのいい喪服が、あなたの良さを引き出してくれるでしょう。
そのためには、どこで買うかも重要ですが、どんな選び方をすればいいかも大切です。
ここでは、40代からのセンスのいい喪服の選び方をまとめました。
- 自分に合っている喪服かを確かめる
- 40代からは品格重視
- 年齢に合わせてロング丈がおすすめ
- 着心地が良いものが最適
- サイズはゆったりめデザインが◎
急に、必要になってどこで買うか迷ったり、選び方で困らないように考えておくといいですね。
自分に合っている喪服かを確かめる
まずは、クローゼットにしまい込んでいる、自分の喪服を確認しましょう。
【確認するポイント】
- 肩幅や肩パッドが大きくないか
- 喪服のサイズ感が合っているか(大きすぎ・きついなど)
- 喪服の色褪せがないか
- デザインが自分に合っているか
このポイントが、1つでも当てはまっていたら、その喪服は買い替えたほうがいいでしょう。
喪服は、そう何度も頻繁に着るものでもありませんよね。
年齢を重ねるにつれて、合わなくなってくるのも当然です。
喪服を着る予定はなくても、たまにチェックしておくと、いざという時慌てなくていいですね。
40代からは品格重視
40代からは、品格のある「正喪服」「正礼服」といった上質な素材を使用した喪服を選んだ方がいいでしょう。
【品格のある「正喪服」を選ぶポイント】
- 生地が漆黒で光沢が無いもの
- スカートの丈がひざ下で、露出の少ないもの
喪服の黒は、みんな同じように見えて、実は違いますよ。
この黒さが深いものほど、凛とした品の良さが際立ってきます。
昼間、外などでは黒の違いが目立ちますから、要注意です。
深い黒の喪服を着ていることで、感じが良く、品のいいセンスがある印象になるでしょう。
年齢に合わせてロング丈がおすすめ
40代からは、体型が変化しやすい年代です。
スカートやジャケットは、体形をカバーしやすいロング丈を選ぶことをおすすめします。
ロング丈のジャケットなら、気になるお腹周りや腰などを隠してくれます。
スカートは、座ったときにひざがでないように、ロング丈を選んだ方がいいですね。
着心地が良いものが最適
この先のことを考えてみた時に、喪服のこんなところが心配ではありませんか。
- 足腰まわり
- 着替えのしやすさ
- 長い時間着ていても疲れないか
特に、喪服は久しぶりに着て、長い時間着る必要があるものです。
しっかり、触り心地や着心地を確認しましょう。
そして、着やすさも重要ですよ。
今までは、当たり前すぎて考えていませんでしたが、後ろチャックって大変ですよね?
私は、後ろのチャックを自分では最後まで閉められません。
いつも誰かにお願いしています。これは、とても面倒なことです。
そうならない為に、前チャックの1人で着やすい喪服を選んでみるのもおすすめです。
サイズはゆったりめデザインが◎
この先、10年後の体形の変化も見据えて、少しゆとりのあるデザインを選びましょう。
女性は、30代後半くらいから、出産や女性ホルモンの働きなどで、女性の体型は骨盤から変化していきます。
知らないうちに、お腹周りや背中にお肉がついていた。
なんてことに、なる可能性がありますよ。
それは困るわね
数年前の喪服を、無理やりぴちぴちで着ていたら、品がないですよね。
そうならない為に、体型に合った、ゆとりのあるサイズを選ぶことが、品のある着こなしになります。
最後に、買うという選択肢以外に「借りる」という方法もあります。
特に若いうちは頻繁に使うものでもないので、数千円で借りられるレンタルの方がコスパが良い場合も。
あなたに合うスタイルで検討してみましょう。
まとめ
- 喪服を安い価格で買うなら、全国展開の量販店がおすすめ
- しまむらはレディース喪服が1万円台から買える
- スーツ専門店(青山・AOKI)、イオンはサイズの種類が豊富で2万円台から買える
- 時間に余裕があれば、ネット通販で安い価格の喪服を選べる
- 40代からは、センスのいい喪服が必要
- 40代からは、10年先まで着ることを考えて喪服を選ぶ
- 40代からの喪服選びは、品格、ロング丈、着心地、ゆったりデザインを重視する
価格が安いのに、品のあるセンスのいい喪服を買いたいとなれば、どこで買うか迷うのも当然です。
40代ともなれば、親族を代表するような時もあるかもしれません。
そんな時、センスのいい漆黒の喪服を、着こなしていたら素敵ですよね。
お葬式や法事などの時、親族の目って意外と厳しいものですから。
どこで買うのも同じ、と思ってはいけませんよ。
どこで買うか迷ったら、今回紹介したショップで選んでみて下さい。
きっと、あなたに似合う10年後も素敵に着れる、センスのいい喪服に出会えますよ。
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