あなたはどのようなスマホケースを使っていますか?
最近は、画面の大きいスマホもあるので、人によっては片手操作がしにくいこともあります。
いろんなスマホケースのタイプがありますが、それらを使うことで大きなスマホも片手で持ちやすい状態になります。
プラスチックケースや手帳型タイプも特徴がわかると実は持ちやすいかもしれません。
スマホケースだけでなく、片手で持ちやすいようにスマホリングやストラップなどのアクセサリーも沢山あるので、スマホケースと一緒に種類、便利さや機能性をご紹介します。
片手で持ちやすい持ち方も大事なのですが、実は、片手操作の持ち方によっては、指に負担がかかっていることもあるんです!!
指に負担のかからない持ちやすい持ち方も合わせてお伝えしていきます。
スマホケースで持ちやすい片手タイプって何?
最初は手のひらサイズくらいだったスマホも気がつくと、どんどん進化して画面も綺麗になって、いろんな機能があってすごく便利です。
でも、どんどん進化すると同時にスマホ自体も大きくなっています。
特に女性や手が小さめの方は、片手で簡単に操作するサイズがギリギリの大きさになってきています。
それに合わせてスマホケースも大きくなり、いろんなタイプが出ています。
スマホケースを付けることで、片手操作が簡単にできたり、大きいスマホを持ちやすい状態にしたりできるといいですよね!!
スマホケースで持ちやすい片手タイプの種類
デザインや機能別でいろんなタイプのスマホケースがありますが、どんなタイプがあるのかご紹介します。
- ハードケース
- ソフトケース
- 手帳型
- バンパーフレーム
<ハードケース>
ハードケースは、ハードという名の通りプラスチック素材でできた硬いスマホケースで、落としたときの衝撃に強い作りとなっています。
デザインやカラーが豊富な面をもちつつ、シンプルな作りで好みのものを探すことができます。
私もスマホを持った初期の頃にプラスチック素材のハードケースを使っていましたが、片手でフィットすれば滑りにくくて持ちやすい感じです。
最近では、プラスチック以外にも木材でできたハードケースもあり、デザインがおしゃれですよね。
ただ、木製だと作りによっては、表面がすべすべして片手だと滑りやすいこともあるので注意が必要です。
<ソフトケース>
ソフトケースは、ハードケースとは逆に柔らかい素材でできているので、落とした時に衝撃を吸収してくれます。
ソフトケースは、シリコンなどが使われているので、滑りにくいという特徴があります。
スマホにも片手にもフィットするので、滑りにくく落としにくいのではないでしょうか。
これも過去に使っていたことがあり、シリコン製なので、片手でも滑りにくくて落としにくいのを実感しました。
粘着性が手にフィットすれば、手の小さい方でも、落下防止になって持ちやすくなります。
<手帳型>
手帳型のスマホケースは、スマホケースの他にカード類が収納できて、スマホスタンドにもなるので、すごく便利で機能性が高いケースになります。
ハードケースやソフトケースと違い、スマホの背面だけでなく画面部分も保護することができるので、キズもつきにくいです。
私は、まだ手帳型を使ったことは無いのですが、レザーで作られているイメージがあり、大人なデザインだなとか、カード類が入るので便利そうなので、一度は使ってみたいと思いました。
片手で持ちやすいかと言われると、カード類が入ると重たくなり、両手で使うことになってしまいそうですね。
<バンパーフレーム>
バンパーフレームは、スマホの角や側面をカバーするスマホケースです。
スマホの側面をフレームのように囲む形となっているので、背面の保護はされません。
そのため、スマホ本体のデザインを活かすことができ、スマホケースの中では、シンプルな作りとなっています。
こちらもプラスチック製が多いので、片手でフィットしたら滑りにくいし、持ちやすい形状です。
スマホケースを持ちやすくする片手アクセサリー
スマホケースの素材や形状だけでも片手で持ちやすくなるのですが、それに合わせてアクセサリーを使うことで更に持ちやすくなるものもあります。
スマホケースと同様にアクセサリーを付属させることで、落下防止やスタンド機能などにも役立ちますし、デザイン性も優れているので背面を飾ることもできます。
デメリットとして、FeliCaやSuicaなどの非接触型電子マネーが使えなかったり、ワイヤレス充電ができなかったりしますが、スマホの機種にもよるので、ご使用の際にご確認ください。
アクセサリーの種類は、こちらです。
- スマホリング
- スマホバンド、ベルト
- リングストラップ
- スマホグリップ
<スマホリング>
スマホリングは、リング状の金具を背面に貼り付けて、リングに指を通して使用します。
背面に貼り付けるアクセサリーの他に、スマホリングが最初から付属しているスマホケ−スもあります。
どの指を使うかは、人それぞれですが、一般的には中指が最も安定して使いやすいです。
キャラクターやブランドから沢山出ているので、自分好みが見つかるといいですね。
<スマホバンド、ベルト>
スマホバンド、ベルトと呼ばれるものは、背面にベルトを貼り付けるタイプとスマホケースと一体化しているものがあります。
リングやグリップタイプと違い、指を複数通すことができ、がっちりスマホを握ることができます。
これは、女性や手が小さい方に向いているかもしれません。
がっちり持つことができれば、片手でもスマホを操作できるし、落としてしまうかも!?という不安は解消されますね。
<リングストラップ>
リングストラップは、ストラップの先がリングになっているもので、使い方は、スマホリングと同様です。
背面に貼り付けではなく、ストラップなので、スマホを持つ位置が少し下側になり、使う指も変わります。
指を通して持ちやすくなりますが、リングにフックを引っ掛けることで衣服やバッグに付けることもできるので、落下防止にもなります。
Hand Linkerストラップのリングをネックストラップに装着することもできてすごく便利です。
<スマホグリップ>
スマホグリップは、蛇腹状に伸び縮みする形状でスマホの背面に貼り付けて使用できます。
必要になったら蛇腹を伸ばして指を引っかけて、不要になったら畳む手軽さが魅力です。
普通にスマホを持つよりもグリップに指を引っ掛けることで、持ちやすさがアップします。
可愛いキャラクターや、おしゃれなデザインがあるので、どれにするか迷ってしまいますね!
スマホケースに求めること
スマホをケースに入れずに使っている方は少ないと思います。
あなたは、スマホケースにどのような機能を求めますか。
- 持ちやすさ、握りやすさ
- 衝撃耐性
- 傷つきにくさ
- 落としにくさ
- 収納しやすさ(手帳型の場合)
- 防水性
何を重視するかは、人それぞれですが、上記がみなさんが求める共通の内容です。
私は、アウトドアで外に出かけることがあるので、落としても大丈夫なように衝撃耐性を重視して購入します。
よく落とすので、ストラップと併用してますが、何も使わないよりは安心できますよね。
スマホケースやアクセサリーを購入する際は、自分に合った目的で選んでみましょう。
スマホケースの手帳型でも持ちやすいって知ってた!?
手帳型のスマホケースは、片手で持ちやすいというイメージはなく、両手で見開きで使用するイメージが強いのではないでしょうか。
他のケースと違ってカード類の収納がある分、手帳型はかさばるので、片手で持てたとしても操作をできる安定感は求められなさそうと思いますよね。
実は、片手でも持ちやすい持ち方があるんです!!
手帳型スマホケースの特徴
手帳型というと、Suicaなどの交通系ICカード、ポイントカードなどカード類を入れることができます。
スマホの電子決済と合わせて、カードでもキャッシュレス決済ができ便利ですね。
ただし、スマホの磁気の影響で、カード類の読み取りエラーや使えなくおそれもあるので、入れすぎにも注意しましょう。
収納の他にスマホスタンドにすることもでき、スマホの背面と画面部分も保護ができます。
また、人から画面を見られることを防ぐことができ、中にはミラーが付いているものもあるので女性には嬉しい機能になりますね。
スマホケースとしては、便利だし、機能性も高いし、すごく魅力的です!!
手帳型の片手で持ちやすい方法はこれ!!
手帳型に慣れないうちは、見開きで使ったり、両手で使ったりするイメージをお持ちではないですか。
実は、持ちにくい、使いにくいという意見が多いのですが、手帳型の多くはレザーなので、使っているうちに手にしっくりくる形になり、使ってる人の手にフィットするのです。
最初は、持ちにくいのですが、使っていると持ちやすい持ち方がわかり、時間がかかりますがレザーがいい感じに劣化してきます。
カバーが邪魔で片手では使いにくいのですが、カバーを畳む、スマホバンドを貼り付ける、ショルダーストラップを付けることで、片手でも落とさずに操作することができます。
薄い手帳型のスマホケースもあるので、購入する際の参考にしてみてください。
薄い手帳型スマホケースのベスト3
楽天市場調べで人気の手帳型ベスト3をご紹介します。
1.蓋ピタッ
カード収納も最小限で、マグネット式なので、ベルトが無くても閉じられます。
カバーを閉じてもわずか2mmの厚みです。
閉じても通話が可能で、ワイヤレス充電にも対応しています。
カラーバリエーションも多く、衣服やカバンに合わせて持ち歩くことができます。
2.LOOF SKIN-SLIM
シンプルな作りで、カバーを閉じたときの厚みは2mmと薄型です。
右開き、左開きと選ぶことができ、左利きの方でも使いやすい仕様になっています。
3.RAPTIC URBAN FOLIO
背面クリアタイプの手帳型なので、レザーの手帳型よりも薄く作られています。
ポリカーボネート素材なので、衝撃にも強いです。
スマホケースの片手での持ちやすい持ち方
新しいスマホが出る度に画面も大きくなり、片手で操作するのが難しいサイズにもなってきています。
画面も大きい、スマホも重たい、でも片手のみで操作している方、多いんじゃないでしょうか。
両手操作、片手で持ってもう片方の手で操作している方は、おそらく問題無いのですが、片手のみで操作している方に注意です!!
持ち方によっては、指に負担がかかることがあり、場合によっては慢性的に痛めることになるので、持ちやすい持ち方に変えて、指への負担を減らしましょう。
スマホケースを片手で持つときの注意点
あなたは、スマホケースを片手で持つ際に自分の持ちやすい持ち方ができていますか。
こんな持ち方をして、指に負担をかけていませんか。
引用:ソフトバンクニュース
実は、この片手操作は、小指にスマホの重みがのり負担をかけていることになります。
小指は5本ある指の中で一番小さいので関節が弱く、この持ち方をすることで小指にねじりが加わり損傷につながるおそれがあります。
小指にしびれや痛みを感じている人は、いずれ指の変形を招くことになるので、指に負担のかからない持ちやすい持ち方に変えましょう。
スマホケースを片手で操作した時に起こる症状
画面の大きいスマホを日常的に長時間の操作を行うことで、指への負担が蓄積されていきます。
それにともない、指の変形、痛みや腫れの関節炎を起こすこともあります。
テキストサム損傷と呼ばれる腱鞘炎や、ヘバーデン結節と呼ばれる関節炎に該当します。
指のしびれや痛み、腫れなど、関節リウマチと区別がつきにくいので、痛みが治まらない場合は医療機関で診てもらうことをおすすめします。
変形した指は、二度と戻らないので変形する前に正しい持ち方、正しい姿勢でスマホを操作しましょう。
スマホケースを持っている手のマッサージ
できれば避けたいのですが、どうしても片手操作になってしまう時は、指のマッサージをして疲れている指を休めましょう。
<人差し指のつけ根を刺激する10秒神経マッサージ①>
引用:ソフトバンクニュース
- ほかの4本の指は手のひら側に添える
- 人差し指のつけ根の神経ポイントに親指の爪をあてる
- 親指と爪の4本の指で挟みながら神経ポイントを10秒刺激する
これを1日2回を目安にして、指が疲れたなと感じた時に行いましょう。
<指の第1関節を刺激する10秒神経マッサージ②>
引用:ソフトバンクニュース
- 人差し指の第1関節右側の神経ポイントに親指の爪をあてる
- 爪の先を小刻みに揺らしながら10秒間強めに刺激する
- 左側の神経ポイントも同じように刺激する
- 中指、薬指、小指も同じように左右10秒ずつ刺激する
指の第1関節に起こりやすいヘバーデン結節の予防にもなるマッサージですが、マッサージが必要にならないように指への負担軽減をすることが大事ですね。
まとめ
- 片手で持ちやすいスマホケースは、ハードケースとソフトケース
- スマホリングなどを使うことでスマホケースが片手で持ちやすい
- 手帳型も時間がかかるけど、片手で持ちやすくなる
- 長時間の片手操作は、指に負担がかかって危険!!
- 正しい持ち方を覚えて、指への負担を減らそう
いろんなタイプのスマホケースがある中で、デザインだったり、便利さ、機能性など、何を重視するか人それぞれで、持ち方もいろいろですね。
画面が大きくて重いスマホを片手で持った時に、持ちやすいように手にフィットさせれば、落下防止にもなります。
スマホケースや、アクセサリーを使っても手の小さい方には片手では持ちにくいということもありますので、無理して片手使いではなく個人の使いやすいように工夫できるといいですね。
また、片手操作が手指に負担がかかって危険ということもわかりました。
片手だけの操作でなく、しっかりと両手を使って指への負担を減らしたいですね。
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