ペット用ウェットティッシュは何が違う?人間用との違いや代用品紹介!

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

暮らし

ペットの体やゲージ周りを清潔に保つのに便利な、ペット用ウェットティッシュ。

犬や猫を飼っている方は、お馴染みのグッズかと思います。

しかし、こんな疑問を持ったことはありませんか?

ペット用のウェットティッシュって人間用と何が違うの?

ペット用ウェットティッシュを愛犬に毎日使っている私も、人間用と何が違うのか知りませんでした。

以前の私と同じように疑問を持つ方のために、今回は以下の内容をまとめました。

  • ペット用ウェットティッシュと人間用のウェットティッシュの比較
  • ペット用ウェットティッシュは人間でも使えるが人間用はペットに使ってはいけない理由
  • ペット用ウェットティッシュの代用品おすすめ紹介

この記事を読むと、ペット用のウェットティッシュが人間用と何が違うのかを理解できるようになります!

ペット用ウェットティッシュは何が違う?その答えは成分の違いだった!?

ペット用のウェットティッシュは、人間用のウェットティッシュと何が違うのでしょうか。

その答えを一言で説明すると、成分の違いです

ペット用ウェットティッシュは、人間用と違ってアルコールや添加物などの刺激物が入っていません。

ペットが舐めてしまっても安心して使用することができるのは、成分が大きな理由なのです!

そもそもウェットティッシュには、ペット用以外にも、人間用や赤ちゃん用まで様々な種類があります。

それぞれの成分は、使用する目的によって異なります。

それでは、ウェットティッシュにはどのようなものがあり、どのような目的で作られているのでしょうか?

そんな疑問を解決すべく、それぞれ詳しく解説していきたいと思います!

人間用の多くはアルコールを含み除菌がメイン

人間用のウェットティッシュには、アルコールが入っているものとノンアルコールのものがあります。

それぞれ何が違うのかというと、名前の通りで、アルコールが入っているか入っていないかの違いです。

それは皆さんご存知かと思いますので、そんなこと知ってるよ!と突っ込まれそうですね(笑)

目的や用途はどちらも同じで、汚れた手や机などを殺菌し、綺麗にするために使われています。

汚れを拭き取るのが目的の、純水を多く含んだウェットティッシュもありますが、殺菌を目的としたものの方が多いです。

アルコールの方が殺菌力は強いですが、肌が弱い方は肌が荒れる可能性があるため、ノンアルコールの方が向いています。

私も肌が弱く、刺激の強いウェットティッシュを使用すると手が荒れてしまうので、気を付けています!

ノンアルコールのウェットティッシュには、アルコールは含まれていません。

その代わりに、殺菌力のある添加物が入っていますので、ある程度の除菌力はあります。

このように、人間用のウェットティッシュは種類が豊富です。

使用する目的に合ったものを選ぶのが良いでしょう!

赤ちゃん用は優しい成分で汚れを落とす

赤ちゃん用ウェットティッシュは、赤ちゃんの手やお尻など、デリケートな部分にも使われます。

人間用のウェットティッシュと何が違うかというと、刺激物が入っていないということです。

もちろん、刺激の強いアルコールは入っていません。

赤ちゃんは手やおもちゃを口に入れてしまうことがあるので、刺激の強い成分が入っていると危険ですよね!

使用目的は殺菌ではなく、汚れを落とすために使われます。

そのため、成分のほとんどが純水というウェットティッシュも多く、安心して使用することができます。

ペット用は舐めても安心な成分で汚れを落とす

ペット用ウェットティッシュは、お散歩した後のペットの手足やお尻を拭いたり、ゲージ周りを掃除したりするのに使われます。

こちらも赤ちゃん用と同じく、舐めても安心な成分が含まれています。

ペットも赤ちゃんと同様、体を舐めたりおもちゃを咥えたりするので、きちんと配慮されています。

そのため、おもちゃなどの小物を掃除する際にも使用することができます。

目的も赤ちゃん用と同じく、汚れを落として清潔にするために使われ、純水を多く含む商品も多いです。

トイレに流せるペット用ウェットティッシュもありますので、用途によって使い分けることができますね!

ペット用ウェットティッシュは人間も使ってOK!人間用がペットにNGな理由は?

ペット用ウェットティッシュは、人間も安心して使用することができます。

それは、これまでお話した通り、ペットが舐めても安心な成分しか入っていないからです。

ペット用ウェットティッシュは、殺菌をしたい場合には使えませんが、汚れを拭き取りたい場合には活躍するでしょう!

しかし、逆に人間用のウェットティッシュをペットに使用するのは危険ですので、絶対に使わないようにしてください。

人間用のウェットティッシュに含まれる、アルコールや添加物などの刺激物は、ペットにとって有害なものになります。

もしウェットティッシュを誤飲してしまった場合は、命に関わりますので危険です。

そのため、ペットには人間用のウェットティッシュは絶対に使用せず、ペット用のものを使うようにしましょう。

また、人間用のウェットティッシュをペットの手が届く場所に置いておくと、誤飲してしまうリスクがあります。

保管する際は、ペットの手が届かない場所に保管するようにしましょう!

ペット用ウェットティッシュの代用品おすすめ3選!

ペット用ウェットティッシュは手軽に使用することができて便利ですが、他のウェットティッシュよりも値段が高いのがデメリットです。

そこで今回は、ペット用ウェットティッシュの代用品を3つご紹介します。

コスパの良い代用品が知りたい方は必見です!

赤ちゃん用ウェットティッシュを使用する

赤ちゃん用のウェットティッシュは、汚れを落として清潔に保つ目的で作られています。

ペット用のウェットティッシュとは対象は異なりますが、目的が同じであるため、成分が似ています。

お尻ふきには香料などが含まれていることもあるため、手や口周りに使用できるものの方がおすすめです。

赤ちゃん用のウェットティッシュは、ペット用のものよりも価格が安い傾向にあります。

そのため、コスパを重視したい方は、赤ちゃん用のウェットティッシュを代用してみてはいかがでしょうか?

濡れタオルを使用する

ペット用ウェットティッシュの代わりに、濡れタオルを使用するのもおすすめです。

実は、タオルを水で濡らして拭いてあげるだけでも、汚れは十分落ちます

家にあるタオルを濡らして使うだけなので、コスパが良いです!

ペット用ウェットティッシュは純水が多く含まれているため、水を含んだタオルと比べても大差はありません。

しかし、洗う手間がありますので、ウェットティッシュと比較すると面倒なのがデメリットです。

注意点は、あまりゴシゴシ拭かないということです。

ペットの皮膚は想像以上に弱いです。

肉球も皮膚のうちの1つなので、弱ると乾燥してひびが入ってしまう可能性があります。

そうならないためにも、肉球クリームも並行して使用し、肉球ケアをするのがおすすめです!

水洗いをする

濡れタオルでも落ちないような汚れのときは、水洗いがおすすめです。

特に、雨が降った後の散歩は、足に泥や砂利などが付着して、汚れを落とすのが大変ですよね。

そんなときは、ぬるま湯で優しく洗ってあげるのがおすすめです。

こちらの方法は、何も買う必要がないので、すぐに実践できます!

肉球の間を洗うのを忘れがちですが、汚れがたまりやすいので、しっかり洗ってあげましょう!

注意点は、洗った後に、しっかり拭いて乾燥させることです。

濡れたまま放置しておくと、雑菌が増える原因になってしまいます。

また、犬用のシャンプーを使用するのも良いですが、毎日使用すると肉球に負荷がかかってしまいますので、注意が必要です。

まとめ

  • ペット用ウェットティッシュが人間用と何が違うかは、成分の違いが大きい
  • 人間用のウェットティッシュには刺激物が含まれているため、ペットには使用できない
  • ペット用ウェットティッシュの代用品として、赤ちゃん用のウェットティッシュや濡れタオルなどを使用するのがおすすめ

それぞれのウェットティッシュには、使用目的があり、その目的によって成分も異なります。

人間用のウェットティッシュは、机や手などを殺菌し、綺麗にする目的で作られているものが多いです。

そのため、アルコールや添加物が含まれており、ペットの口に入ると危険です。

ペット用ウェットティッシュの目的は何が違うかというと、殺菌ではなく、汚れを落としてペットの体を清潔に保つことです。

そのため、ウェットティッシュの代わりに、濡れタオルや水洗いで代用することもできます。

効果面で何が違うのかというと、ペット用のウェットティッシュも純水を多く含んだものが多いため、特に大差はないでしょう。

しかし、ペットの肉球はデリケートなので、洗った後はクリームを使用して、肉球ケアを忘れずにしてあげましょう!

コメント