運転中に食べやすいお弁当は?片手で食べられる美味しいレシピあり 

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暮らし

みなさん運転中に食べやすいお弁当と聞いてどんなものをイメージしますか?

おにぎりやサンドイッチなど簡単に食べられそうな軽食が思い浮かぶ方が多いと思います。

しかし実はこれらのお弁当は普通に作ってしまうとポロポロこぼれて食べにくいことがあるんです。

私も以前運転をしながらサンドイッチを食べようとしたところ、具材が溢れ出て苦労した経験があります。

実は、運転中に食べやすいお弁当にはちょっとしたコツがあるんです。

トラックの運転手さんなど、運転のお仕事をしている方は、運転しながらお昼ご飯を食べる機会が多いので、毎回コンビニなどで購入するのは大変ですよね。

ここでは運転中にも安心して食べられる、食べやすいお弁当のレパートリーを紹介します。

ぜひ作ってみてくださいね。

運転中に食べやすいお弁当に大切な事は?

実は運転中に食べやすいお弁当にはポイントがいくつかあるんです。

運転しながらご飯を食べるのは慣れていない人にとってはなかなか難しいものです。

少しでも食べやすいお弁当で運転中のランチを快適にしちゃいましょう。

片手でも食べられるか

まず気をつけたいのが片手で食べられるかどうかです。

運転中は基本的にハンドルから手を離すことができないため、箸を使ったりお椀を両手で持ったりと食べる時に両手を使うお弁当は不向きです。

運転中のお弁当は必ず片手で簡単に食べやすいものを用意しましょう。

こぼれにくいか

ぽろぽろこぼれやすい食べ物だと食べる時にどうしても気を使いますよね。

ただでさえ神経を使う運転中。

ご飯を食べることに集中力を使うわけにはいかないので、簡単に食べられてこぼれにくい一口サイズのものがおすすめです。

さらに運転しながら食べこぼしてしまうと衣服や車内が汚れてしまう事もあります。

ドライブの最中や仕事中に服が汚れてしまっては大変です。

なるべくこぼれにくいものを選びましょう。

片手で食べやすいものの代表といえば「おにぎり」ですよね。

おにぎらずにすると具材のレパートリーも広がり栄養価もアップ。

作って持ち運べる便利なケースがありますよ。カラフルなバリエーションで、移動中の気分も上がりそうです♪

匂いが残りにくいか

ドラックストアやバラエティーショップでたくさんの種類の車専用の芳香剤が置いてあるように、車の匂いを気にされる方はとても多いですよね。

特に長い時間運転をする方はお弁当の匂いが車の中に残ってしまった場合、髪や服にも匂いがついてしまうかもしれません。

雨の日や冬場は窓を開ける事ができない場合もあるので匂いの強いものは避けることがおすすめです。

傷みにくいか

朝出発して朝ごはんとして召し上がるならそこまで気にしなくてOKですが中にはお昼時や夕方に食べる人もいるかと思います。

いくら保冷バックなどにいれたとしても長時間車の中にあるお弁当を食べるのはちょっと怖いですよね。

また、なかなかお手洗いにいけない運転中に万が一お腹を壊してしまうと大変です。

生物などの傷みやすい食材は避けた方が無難でしょう。

また、時間に余裕があればおかずは冷めてからお弁当箱に詰めた方が傷みにくいとされています。

できるだけ出来たてのものより、少し冷めたものをお弁当として詰めるのが良いでしょう。

運転中に食べやすい片手で食べられる手作りレシピ

ここでは実際に運転中に片手で食べやすいお弁当のおすすめレシピをご紹介します。

いつものおにぎりやサンドイッチもちょっとしたコツでぐっと運転中に食べやすいお弁当に変身するので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

ロールサンドイッチ

片手で食べられるお弁当と聞いてサンドイッチを思い浮かべた方も多いかもしれません。

中でもロールサンドは普通のサンドイッチと比べて具材がこぼれ落ちにくいのでおすすめです。

作り方は

(1)サンドイッチ用の食パンを綿棒でのして平らにします

(2)平たくした食パンの表面にバターやからしマヨネーズ、クリームチーズなどを薄く塗る

(3)(2)の上にハム、チーズ、レタス、薄焼卵、炒めたソーセージなどお好きな具材をのせる。

(4)具材を乗せたパンをラップできつめに巻いて完成

時間があれば、冷蔵庫で20分程度休ませるとパンがしっとりして具材と馴染んでくれますよ。

具材が飛び出ないようにラップを巻いた後はきつめにしっかり抑えておく事が大切です。

ポイントはパンが具材の水分を吸ってべちゃっとならないように必ずパンの表面に油分を塗っておくこと。

また、サンドイッチによく使う卵サラダやツナマヨ、トマトなどこぼれやすい具材は運転中のお弁当用には使わない方が良いでしょう。

縦長のロールサンドは片手で食べるのにもぴったりですよ。

くるくる巻くだけで作れるので慣れてしまえば普通のサンドイッチよりも簡単に作る事ができますよ。

おにぎらず

お弁当の代表格といえばおにぎりがありますが、運転中に食べるならよりこぼれにくいおにぎらずがおすすめ。

作り方もとっても簡単ですよ。

(1)ラップの上にのりを敷く

(2)のりの真ん中に平たくご飯をおく

(3)ご飯の上にお好きな具材を載せる

(4)具材の上に平たくご飯をのせる

(5)のりで四角を包む

(6)ラップで巻く

(7)10分ほど休ませてのりがくたっとしたら完成です!

包丁で真ん中から半分に切ってからお弁当箱などにつめると断面が見えて見た目もきれいですよ。

また、中の具材には梅干しや海老天などの種や尻尾をとる必要のあるものは入れない方が無難でしょう。

お肉系のおかず

おかず類には一口で食べられる小ぶりなからあげや春巻き、ウインナーがおすすめ。

サンドイッチやおにぎりはどうしても炭水化物が増えるので肉類などのタンパク質がとれるおかずがあると栄養バランスもばっちりです。

私が以前運転しながら食べられるお弁当を作った際は、食べやすいようにからあげに爪楊枝をさしてお弁当箱に詰めていましたがとても喜んでもらえました。

こぼれやすくなるのでタレ類はかけない方が無難でしょう。

運転中に食べやすいものなら違反にならない?

運転中にお弁当を食べる際に気になるのが、違反にならないかという事です。

ながら運転という言葉ありますが、運転中にお弁当を食べる際は食べやすいものであればOKなのでしょうか?

結論から言うとどれだけ食べやすいものでもお弁当を食べながら運転することが違反にあたる可能性もあります。

道路交通法では安全運転義務というものを定めています。

運転中に目線や意識が食べ物に集中して安全運転ができていないと判断されれば違反になってしまう可能性があるのです。

どんなに食べやすいお弁当でも片手運転の時間が長くなる運転中の飲食はできる限り控える事が望ましいでしょう。

まとめ

  • 運転中のお弁当は食べやすいものがおすすめ
  • 片手で食べやすいお弁当がベスト
  • おにぎりやサンドイッチは簡単なコツで運転中に食べやすいお弁当に変身できる
  • 運転中に両手でお弁当を食べると違反にあたる可能性も

車の中でのランチタイムは仕事の移動中やドライブ中の楽しみの一つですよね。

ぜひ、運転中でも食べやすいお弁当を作って、楽しいドライブライフを過ごしましょう。

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