大人になって仕事をしていると、忙しくてお昼ごはんのお弁当をパッと短時間で食べたい!というときもありますよね。
そんなときは大人でも食べやすいお弁当を準備していきましょう!
ポイントはお弁当のおかずを一口サイズにすることです!!一口でパクッと食べられれば、短時間で食べやすいですよ♪
忙しく働く大人の味方になってくれそうです!
また、忙しい時期にかぎって口内炎ができたりもします。
そんなときはお口の中を刺激してしまう、香辛料や熱い食べ物など口の中を刺激する食べ物を避けましょう。
ゼリー飲料、たまごのサンドイッチ、ピーナッツクリームやチョコレートのサンドイッチなど、やわらかいものが口内炎でも食べやすいのでオススメです。
口内炎ができたときは無理せず、早めに病院へ行ってみてくださいね!
食べやすいお弁当は働く大人の味方!お昼をパパッと!
大人になって仕事をしていると、忙しくてお昼ごはんのお弁当を食べる時間さえもったいないこともありますよね。
忙しいときは、サクッと食べて少しゆっくりしたい!
パッと食べたいのに、食べづらいお弁当だとストレスですよね。どんなお弁当にしたら、食べやすいでしょうか?
食べやすい大人のお弁当のポイント!
短時間でサクッと食べられるお弁当とは、どんなお弁当でしょうか?ポイントを考えてみたいと思います。
私、もう大人ですけど、骨のある魚があると食べるのに時間かかります……
忙しいときや疲れているときは、食べるのが苦手なおかずは避けたほうが無難ですね。
私自身の経験と、ネット上の掲示板の意見をまとめると、大人が食べやすいと感じるお弁当のポイントは次のようになります。
・小さめの一口サイズにカットしてあって、食べやすいこと
・噛み切りやすいおかずを入れる
・家で食べるときより若干濃いめ味付け
大人なのにおかずが噛み切りづらいなんて!と思うかもしれませんが、私は疲れているときはこんなことでさえ辛く感じます……。
さらに、大人にとって食べやすいお弁当は、実は子どもにとっても食べやすいお弁当なんです!
運動会や遠足などの子どもの行事のときも、短時間でお弁当を食べなくてはいけないことがありますよね。
そんなときにも次から紹介するレシピを活用してみてください!
食べやすいお弁当のおかずレシピを時短で作ろう!
意外とご飯が食べにくいかな……
冷たくて、硬いし……。ポロポロこぼれて箸だと食べにくいこともあるし……
私もお弁当の白いごはんが苦手なので、ごはんには次のような工夫をしています。
・のり+しょうゆで、のり弁にする
・わかめなどの市販のごはんに混ぜるタイプのふりかけを利用する
・梅干しなどご飯と一緒に食べる物を入れる
・豚肉の生姜焼きなど汁気のあるおかずを入れて、一緒に食べる
・ふりかけを持参する
私はふりかけが苦手なので、それ以外の4つで対策することが多いです!
大きいおかずは食べにくいかな……。噛み切るのが大変!
会社でお弁当を食べるとき、噛み切るのが大変なおかずが入っていると、食べにくさが格段にアップします。
大きな口を開けておかずを食べるのは、同僚の目もちょっと気になりますよね。一口でパクッと食べられるおかずを入れれば、お弁当の食べやすさがアップしますよ!
簡単に作れて一口で食べられるお弁当のおかずは、例えば次のようなものがあります。
一口サイズに調整して作ったり、出来上がったものを一口サイズに切ったりして、食べやすい大きさにしてからお弁当に入れましょう!
・卵焼き
・アスパラの肉巻き
・つくね
・ミニアメリカンドッグ
・ミートボール
卵焼きはいつも通りに焼いてから一口サイズに切ればOKです!
ミニアメリカンドッグやミートボールは、冷食やレトルトも販売されているので、それらを利用するのが便利ですよ。
<アスパラの肉巻きの作り方>
用意する材料は次の通りです。
・豚バラ肉(薄切り)
・アスパラ
味付けのタレは次の調味料で作ります。
・酒(大さじ1)
・みりん(大さじ1)
・しょうゆ(大さじ1)
・砂糖(小さじ2)
作り方は次の通りです。
- タレの調味料を混ぜておきます
- アスパラの硬い部分をピーラーなどで取り除き、半分に切ります
- アスパラに火が通るか不安であれば、お皿にのせてラップをして電子レンジで約1分加熱します
- 塩・こしょうをふった豚バラ肉にアスパラ(1~2本)をのせ、クルクルっと巻きます
- サラダ油をひいたフライパンを中火で熱し、そこにお肉を巻いたアスパラを並べます。巻き終わりの部分を下にしておくと、焼きやすいです
- お肉とアスパラに火が通ったら、1で混ぜておいた調味料をフライパンに入れます。入れた調味料を煮詰めてほとんどなくなったら完成です
焼きあがった肉巻きアスパラを一口サイズに切って、お弁当に入れましょう。アスパラのかわりにニンジンやエリンギ、サヤインゲンを巻いてもおいしいですよ!
<つくねの作り方>
今回はサッパリとしていて食べやすい鶏肉のつくねを紹介します!
用意する材料は次の通りです。
・鶏ひき肉
・塩(少々)
・酒(少々)
・みじん切りの長ネギ
味付けのタレは次の調味料でつくります。先ほど紹介したアスパラの肉巻きのタレとほとんど同じですよ。
・酒(大さじ1)
・みりん(大さじ1)
・しょうゆ(大さじ1)
作り方は次の通りです。
- タレの調味料を混ぜておきます
- 鶏ひき肉・みじん切りした長ネギ・塩・酒をボールに入れ、よく混ぜる
- 一口サイズに成形する。ハンバーグの形にすると、火が通りやすいですよ
- サラダ油をひいて中火で熱したフライパンに、3をのせて両面を焼く
- 1で混ぜておいた調味料をフライパンに入れ、調味料がほとんどなくなるまで煮詰めて完成です
つくねにショウガ汁を入れてもサッパリしておいしいですよ!
冷食を活用して食べやすいお弁当のおかずレシピ
最近、お弁当のおかずのレパートリーを増やしたくて、よくインターネットでレシピを探しています。その中で「いいな!」と思ったのは、冷食のヒレカツを使って作る「おにぎらず」です。
「おにぎらず」にはヒレカツなどけっこう大きな具を入れるのですが、出来上がりは平たい形になりますので食べやすいです。
さらにごはんとおかずを同時に食べられるので、時短で昼食を食べやすいのでいいなと感じます。
大人はもちろん、ガッツリ食べたい中学生や高校生の昼食にもいいと思います!
「おにぎらず」は作り方も簡単ですよ。その名の通り、にぎらないで作れるおにぎりのような感じです。
<用意するもの>
焼きのり(全形):1枚
ごはん:1膳半
冷食のヒレカツ:2枚
千切りキャベツ
塩(お好みで):適量
とんかつソース:適量
マヨネーズ:適量
<作り方>
- ボールにごはんを入れ、塩(適量)を入れて混ぜる(ここはお好みです)
- 冷食のヒレカツを電子レンジで温めて、とんかつソースをからめる
- 焼きのりを◆のような向きに置き、その上にごはん(半分)を□のような向きに置く
- 3のごはんの上にキャベツを置き、マヨネーズをお好みでかける
- 4の上にごはん(残り半分)を置く
- 焼きのりの4つの角を中心で合わせるようにたたんでいく
- ラップで6をきつめに包む
アクセントに柴漬けを入れているレシピもあり、おいしそうでしたよ。
片手で持ってごはんもおかずも食べられるところが魅力的なメニューですね。
車でも食べやすいお弁当は?!パパッと食べるには?
外回り中や出先、旅行中など、車のなかでお弁当を食べる機会も多いですよね。
車の中って、意外に食べにくいですよね……
車でお弁当を食べるとき、お弁当箱の置き場所に困ることがあります。とくに運転席で食べようとすると、ハンドルが邪魔になって食べにくいですよね。
車では片手で手づかみできると食べやすい!!
車のなかでお弁当を食べようとすると意外と狭くて、テーブルもないことが多いので、お弁当箱に入ったお弁当は食べづらく感じてしまいます。
膝の上に置きながら食べたら、お弁当をひっくり返してしまったことも……
お弁当タイムは仕事中のホッとする時間なのに、ひっくり返してしまったら悲しすぎます!
車ではどんなお弁当が食べやすいのでしょうか?ネットの掲示板でオススメされていたものは、大きく次の3つです。
配送業やトラックドライバーからは、片手でも食べられるものが人気です。
車の中ではテーブルがある場所で食べるようなお弁当よりも、お箸を使わないで手づかみで食べられるメニューのほうが食べやすいですね。
おにぎりやサンドイッチの具選びは注意!!
おにぎりやサンドイッチは車でも食べやすいメニューですが、どんな具を入れるかは注意が必要です。
ポロポロとくずれやすい具は、こぼして洋服を汚すリスクが高いので避けたほうが無難でしょう。たとえばツナマヨやそぼろ、たまごサラダなどです。
唐揚げなどをゴロンといれるおにぎりが、おいしいし食べやすいという声もありました。唐揚げが丸ごと1つ入っているなんて、ワイルドですね♪
口内炎でも食べやすいお弁当とは?!予防にはビタミンB2とB6を!!
会社で働いていると1年に1~2回ある繁忙期は、いつも以上にストレスフルな期間ですよね。
私の会社も下半期の4ヵ月間が繁忙期で、いつもぐったりです……
忙しいと人間関係もギスギスしがちで、余計に疲れてしまいます。そういう時に限って口内炎ってできやすいですよね…。
口内炎でも食べやすいおかずとは?!
口内炎が口の中にできていると、痛いですよね……。その状態でお弁当を食べるのは辛いですが、昼食を食べないわけにもいきません。
何か食べやすいお弁当のおかずってないかなぁ
まずは避けたほうがよい食べ物からご紹介します。
これらを食べると口内炎を刺激してしまい、痛みがひどくなる可能性があります。口内炎があるときは、口のなかを刺激するような食べ物をできる限り避けるのがポイントです。
口内炎ができた時にどんなものが食べやすいと感じたかなど、ネット上の掲示板などで体験談やオススメを見てみました。
やはり柔らかいものが食べやすいようですね。ただ、お弁当として持っていくのは大変そうなものも多い感じがします。
お弁当として持っていくのであれば、たまごやピーナッツクリーム、チョコレートクリームのサンドイッチ、ゆでたブロッコリー、マッシュポテトあたりでしょうか。
ちなみに、たまごやブロッコリーはビタミンB2を多く含むので、口内炎予防にも効果的ですよ!
スムージーやゼリー飲料はお弁当ではありませんが、コンビニなどで簡単に買うことができるので痛くてどうしても食べられないときに良さそうです。
雑炊やおかゆもレトルトやカップタイプのものがコンビニでも売っていることがあります。熱いまま食べるのを避け、よく冷ましてからであれば食べやすそうです。
口内炎を予防する栄養素とおかずはコレ!予防にはビタミンB2・B6・C!!
口内炎ができる原因はいくつかあり、もっとも多いのは「アフタ性口内炎」と呼ばれるものです。まるくて白っぽい口内炎です。
アフタ性口内炎であれば、通常であれば1~2週間程度で治ります。
このアフタ性口内炎のできる原因は、はっきりと分かっていない部分もありますが、一般的には疲労やストレス、睡眠不足、ビタミンB2・B6・Cなどの栄養不足などが原因と考えられています。
口内炎を治すためには、まずは睡眠時間などの生活習慣の改善をして免疫力を回復させましょう。こまめにうがいをして、お口の中を清潔にするのも有効です。
ビタミン不足でできる口内炎を予防するためには、ビタミンB2・B6・Cなどを含む食品を普段から積極的に取るようにしましょう!とくにビタミンB群をとるように意識しましょう。
食事からの摂取が大変であれば、サプリメントも販売されていますので活用するといいですよ。
ビタミンB2・B6・Cを多く含む食品を紹介します。口内炎になりやすい人は、次の食材を普段から食事に取り入れてみてくださいね!
反対に、アルコールやタバコ、糖分の多いお菓子などは避けた方がよいものです。これらを摂取すると、足りなくなっているビタミンをさらに減らしてしまう可能性があります。
忙しい時に甘いお菓子もダメなんて(泣)
糖質を分解してエネルギーを作るときビタミンB6を使ってしまうので、悲しいですが口内炎ができている間はちょっと甘いお菓子は我慢した方がいいかもしれません……。
余談ですが、アフタ性口内炎のほかにも、カタル性口内炎、ウイルス性口内炎、アレルギー性口内炎、ニコチン性口内炎……など、口内炎の原因はさまざまあります。
また、私たちが口内炎だと思っていても、ほかの病気が隠れている場合もあります。
抗生物質を使用して治療する必要のあるものもありますので、気になることがあったら病院を受診しましょう!!
口内炎は何科を受診すればいいの?専門は耳鼻咽喉科!
口内炎の痛みが強い、症状が長引くなどの場合は、早めに病院を受診することをオススメします!
忙しいからこそ、早めに病院へ行って治してしまいましょう。繁忙期は集中してパパッと仕事を片づけたいですよね!!
お口の中に違和感があると、仕事のパフォーマンスにも影響してしまいます。
口内炎って、何科を受診すればいいの?
いざ病院へ行こうと思っても、口内炎を診てもらうのは何科なのかピンとこないですよね。
結論からいいますと、口内炎を専門で診てくれるのは「耳鼻咽喉科」です!!
耳鼻咽喉科は鼻とノドが調子悪い時に行くというイメージがあるので、ちょっと意外ですよね。
耳鼻咽喉科のほかにも、口腔外科、内科、皮膚科でも診てもらえる場合があります。いつも行っている病院があれば、電話などで診てもらえるか聞いてみましょう。
また歯科でも口内炎を診てもらえる場合があります。虫歯やインプラントなどの義歯が原因で口内炎になることがあるからです。
いずれにしても、気になったら早めに病院で診てもらうようにしましょうね!
まとめ
- 食べやすいお弁当のポイントは、小さめの一口サイズであること、大人でも噛み切りやすいおかずこと
- お弁当のおかずは、一口サイズに調整して作ったり、出来上がったものを一口サイズに切ったりしてから入れると食べやすい
- 食べやすいお弁当のごはんのポイントは、のり弁、混ぜるタイプのふりかけを利用する、梅干しや豚の生姜焼きなどご飯と一緒に食べるものを入れる、ふりかけを持参すること
- さらにごはんとおかずを同時に食べられるので、時短で昼食を食べやすい
- 車の中で食べやすいお弁当のポイントは、細長い形のおにぎりやサンドイッチ、おかずにはあらかじめピックをさしておく、汁気がないおかずを選ぶこと
- ポロポロとくずれやすい具は、こぼして洋服を汚すリスクが高いので避ける
- 口内炎があるときは、痛みがひどくなるので、香辛料や熱い食べ物など口の中を刺激する食べ物を避ける
- 口内炎があるときに食べやすいのは、ゼリー飲料やおかゆ、たまごのサンドイッチ、ピーナッツクリームやチョコレートのサンドイッチなど、口の中を刺激しないもの
- 一般的な口内炎は、疲労やストレス、睡眠不足、ビタミンB2・B6・Cなどの栄養不足などが主な原因と考えられている
- 口内炎を専門で診ているのは耳鼻咽喉科で、口腔外科や内科、皮膚科、歯科でも診てもらえる場合がある
大人になって仕事をしていると、忙しくてお昼ごはんのお弁当を食べる時間さえもったいないこともありますよね。
そんな時は食べやすいお弁当を準備していくと、パッと食べられるので忙しく働く大人の味方になってくれそうです!
口内炎ができたときは無理せず、早めに病院へ行ってみてくださいね!
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