お得に出かけたいと思って、飛行機の早朝便を予約したけど、どうするか不安になる人は多いですよね。
出発時間に間に合うよう、空港に行けるかな?
空港で長時間待つの大丈夫かな?
成田空港へ行くなら、飛行機の早朝便に間に合うように、深夜に運行しているバスがあります。
夜中に成田空港に着いても、空港内に長い時間滞在できるスペースがあります。
交通費を節約したい、少しでも長く滞在時間を楽しみたいなら、私は飛行機の早朝便をオススメします。
飛行機の早朝便なら、交通費を抑えて、1日を有効に使うことができるからです。
そんな飛行機の早朝便のメリットや、成田空港へ行くにはどうするか。
空港内での、長い待ち時間の過ごし方をどうするかまとめました。
自宅から空港までの直通はタクシーだけではありません。
ホテル/自宅と空港をドアツードアでつなぐシャトルサービスがあるのを知っていますか?
単独でタクシーに乗るよりダンゼンお得です!初回割引も使って、よりお得に旅をしましょう♪
飛行機の早朝便どうする?
お得に旅行したいと思ったら、現地までの移動手段をどうするか考えますよね。
それなら、飛行機の早朝便がおすすめです。
飛行機の早朝便を使えば、1泊2日でも現地での最大滞在時間は、36時間くらいとることができます。
でも、飛行機の早朝便は、朝が早いのでどうするか迷いますよね。
交通手段は、深夜に運行しているバスがあるので、心配いりません。
深夜に空港に着いても、長い時間滞在できるスペースがあります。
飛行機の早朝便は、他の時間帯の航空券よりも価格が安いのが特徴です。
飛行機の早朝便は、時間を最大限使えて、交通費も抑えられるお得な手段です。
飛行機の早朝便は、格安航空会社(LCC)の国内線が多くを占めています。
日本国内では、成田空港が格安航空会社(LCC)の就航がもっとも多い空港になっています。
国内線4社、国際線15社
国内の移動手段をどうするか迷ったら、格安航空会社(LCC)で、飛行機の早朝便を使うのも手ですよ。
飛行機の早朝便は間に合わない?
飛行機の早朝便は、時間が早いので「間に合わないかもしれない」と不安になりますよね。
成田空港に、どうやって行けばいいか悩みますよね。
成田空港へ、始発電車で行こうとすると、飛行機の早朝便に間に合わないこともあります。
交通手段の選択は、旅行を快適にスタートできるかの重要なポイントです。
飛行機の早朝便に間に合わない、なんてことがないようにしたいですよね。
電車以外の交通手段や、対策は何があるのでしょうか。
なにで行けばいいかな?
自家用車で行く
車で成田国際空港に行く場合は、空港の駐車場と周辺の民間駐車場、2つの選択肢があります。
早朝・深夜割引は、深夜0:00~早朝8:00までに入庫する。もしくは、深夜22:00~2:00までに出庫すると対象になります。
早朝・深夜割引は、2泊3日までが対象です。それ以上は、料金がどんどん加算されてしまいます。
成田国際空港は、千葉県の成田市にあります。そのため、空港周辺には、連泊して駐車できる駐車場が多数あります。
車なら早朝便でも、希望する飛行機に間に合うように、自分のペースで空港に向かうことができます。
朝が早いと、渋滞の混雑を避けて行くこともできますね。
荷物がたくさんあっても、お土産をたくさん買ってしまっても、車でなら楽に移動できますね。
特に、小さなお子様がいる家族連れにオススメです。
お友達など何人かで、空港に行くときには、カーシェアサービスやレンタカーなどを利用するのもいいですね。
高速料金や駐車料金を、人数で割ることができますよ。
バスで行く
免許をもってない方や、自分で車を運転するのは疲れるからちょっと、という方もいますよね。
そんな方には、バスで行く方法もあります。
東京駅などから出発する高速バスは、深夜から早朝にかけて運行しています。
始発の電車に乗るより、早く成田空港に到着することができます。
さらに、高速バスは第3ターミナルへ、直接乗り入れてくれます。
成田空港へ就航している、格安航空会社(LCC)の国内便は、第3ターミナルからの出発が多いです。
そのため、空港に着いてからの移動距離が、少ないのもうれしいですよね。
会社名 | 出発地 | 特徴 | 料金(片道大人1人) |
リムジンバス | 東京駅 TCAT | 利便性・快適性〇 社内でWiーFiを使用〇 | ¥2800~ |
エアポートバス東京・成田 | 東京駅 八重洲南口 | 最短65分程度で空港直行 基本全席自由席(一部予約可) | 深夜早朝料金 ¥2600~ |
成田シャトル池袋線 | JR池袋駅 | シャトルバス 無料Wi-Fi、USB充電ポート、トイレ付 寝顔が隠せるカノピー付き | 早期購入 ¥1500~ |
出発時間や到着ターミナル、運行状況については、各バス会社へ必ず確認してください。
近くのホテルに泊まる
自宅が遠方で、そもそも出発当日の朝に家を出ていたら、間に合わないという人。
朝早く起きるのは苦手な人や、何かアクシデントで当日の朝の移動は心配という人。
そんな方たちには、空港周辺のホテルに宿泊するという方法もあります。
ホテルによっては、空港まで無料の送迎バスを運行しています。
ホテルでの滞在時間は、短くなりますが、朝慌てなくていいという余裕があるのはいいですね。
成田空港内のカプセルホテルを使うこともできます。
カプセルホテル「ナインアワーズ成田空港」は、成田空港第2ターミナルに直結している駐車場にあります。
宿泊は、年中無休です。早めの予約をオススメします。
シャワーだけの利用なら、24時間利用できます。(1時間/\1000円)
タオルやシャンプーなどが揃っていて、手ぶらで行くことができます。
空港で長い時間過ごしたら、シャワーを浴びてさっぱりしてから、出発してもいいですね。
飛行機の早朝便は何時から?
飛行機が早朝便の場合、何時に空港に行けばいいの?と思いますよね。
飛行機の早朝便は、何時からあるのでしょうか。
成田空港の場合、国内線だと朝6時頃から出発しています。
では、飛行機が早朝便だと、何時から空港に入れるのでしょうか。
空港に着いたけど、中に入れないのは困りますよね。
成田空港の場合、ターミナルによって利用可能時間が違います。
いつ、どの出入り口を何時から使えるか、きちんと確認しておきましょう。
第1ターミナル
場所 | ご利用可能時間 |
---|---|
5階 | 5:00~24:00 |
4階(国際線出発) | 5:00~24:00 |
3階(国内線到着) | 5:00~24:00 |
2階 | 5:00~24:00 |
1階(国際線到着・国内線出発) | 24時間ご利用可能 |
地下1階 | 24時間ご利用可能 |
第2ターミナル
場所 | ご利用可能時間 |
---|---|
4階 | 5:00~24:00 |
3階(国際線出発) | 5:00~24:00 |
2階(国内線到着) | 24時間ご利用可能 |
1階(国際線到着・国内線出発) | 24時間ご利用可能 |
地下1階 | 24時間ご利用可能 |
第3ターミナル
フロアによって、24時間利用できるところもあるので、早く到着しても大丈夫です。
そして空港は、着いたらすぐ飛行機に乗れるわけではありません。
航空券の発券、保安検査場での手荷物検査などがあります。
これら、すべてを終了するまでに、大体1時間程度かかります。
飛行機の早朝便を利用するなら、出発予定時間の2時間くらい前を目安に空港に到着しておくといいですね。
夜中に到着しても大丈夫だね
飛行機が早朝便なら空港での過ごし方は?
飛行機の早朝便に合わせた、早朝の移動はアクシデントがあるかもしれないから心配。
でも、前泊の宿泊費は、節約したいという人。
深夜から、飛行機の早朝便が出発するまで、空港で長い時間を過ごす人。
飛行機が早朝便だから、余裕をもって移動したら、早く空港に着きすぎてしまう人。
空港では、様々な理由で長い時間、空港で待っている人たちがいますね。
私も成田空港を利用したとき、フライト時間より早く空港に着いてしまい、どうやって長い時間を過ごすか困った思い出があります。
当時は、椅子に座って待つしか、空港での過ごし方が、分からなかったので、とても疲れました。
この時、出発前の空港での過ごし方って、とても大事なんだと痛感しました。
出発前に、ぐったり疲れてしまっては、せっかくのお出かけが楽しめません。
成田空港で、深夜・早朝便までの空港での過ごし方は、どうすればいいのでしょうか。
成田空港の各ターミナルには、24時間営業のコンビニがあります。
ドラッグストアやカフェは、6:00~営業しているところもあります。
各ターミナルでは、国内線の出発ロビーにはフードコートエリアと呼ばれるスペースがあります。
少し広めのスペースに、テーブルや長椅子などが用意されています。
24時間利用できるので、ここで出発まで過ごすこともできます。
ただし、深夜・早朝便の時間帯に、食事はできません。
椅子に座って、仮眠をとるのは大変ですよね。
オススメなのは、ウェイティングエリアを利用することです。
ウェイティングエリアってどんなところ?
北ウェイティングエリア
第2ターミナルにある、24時間利用ができる無料の休憩スペースです。
第3ターミナルからも、徒歩で行くことができます。
かなり広いスペースを使っているので、他の人との距離感も心配しなくても大丈夫です。
畳スペースは、ファミリースペースになっていて、16畳分のスペースがあります。
他にも、椅子が435席あるので、空いていれば椅子に横になることもできますよ。
旅行ガイドが、自由にみることができるので、これから行くところを調べることもできます。
充電テーブルがあるので、充電器さえあれば、出発前や到着後に、スマホやパソコンに充電できます。
出発前の待ち時間に、電池を使い過ぎても、ここで充電ができるので、心置きなく出発することができますね。
また、成田空港に到着したけど、電池がなくて連絡がとれないという時にも便利です。
清掃や作業の時間中は、騒がしくなってしまうので、夜は静かにしないと眠れない人には、不向きかもしれません。
ウェイティングエリアは、照明が暗くなることはありません。
仮眠をとりたい人は、アイマスクなどを用意するといいですね。
ウェイティングエリアは、横になって仮眠をとることができるので、節約したい人にはオススメです。
ウェイティングエリアを利用する場合は、貴重品や荷物は紛失・盗難の恐れもあるので、目を離さないでください。
まとめ
- 飛行機の早朝便は時間を最大限使えて、交通費も抑えられる
- 飛行機の早朝便は格安航空会社(LCC)が多い
- 飛行機の早朝便なら現地での滞在時間が最大36時間
- 車は自分のペースで移動できて家族づれや荷物が多い人におすすめ
- バスは電車より早い時間に到着でき、空港到着後の移動が楽
- 周辺ホテルや空港のカプセルホテルを利用して、前泊もあり
- 飛行機の早朝便は6時頃から出発している
- 出発の2時間前には空港に到着しておく
- 空港ターミナルは24時間利用可能の場所がある
- 各ターミナルの国内線出発ロビーにフードコートエリアがあり、24時間利用可能
- 飛行機の早朝便まで、長時間過ごすなら第3ターミナルから徒歩で行ける北ウェイティングエリアがオススメ
- 北ウェイティングエリアは24時間利用可能の無料休憩スペースで、トイレや自販機、充電テーブルがある
- 北ウェイティングエリアは畳スペースで仮眠をとることができる
- ウェイティングエリアを使用する時は、紛失・盗難に注意する
飛行機の早朝便は、飛行機に間に合うように、移動をどうするか対策が必要ですが、メリットが多いですね。
昼間より人が少ないので、人ごみに疲れることが無いのもいいです。
飛行機の早朝便を利用する人も多いので、24時間利用できる施設があるのも魅力です。
待ち時間をどうするか、いろいろ選択肢があります。
24時間利用できる施設を、上手に利用したいですね。
移動手段をどうするか迷ったら、旅の予算に合わせて、飛行機の早朝便を利用してみるのもいいですね。
自分に合った過ごし方で、飛行機の早朝便までの待ち時間を快適に過ごしてください。
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