皆さんは、折り畳み傘を使っている時って、カバーはどのようにしまっていますか。
カバンにしまったり、傘に結びつけたり、もしくは衣服のポケットだったり、人それぞれですね。
折り畳み傘はなくさないけど、カバーはなくしたことがある人が多いのではないでしょうか。
故意でなくした訳ではなく、気がついたらカバーをなくしてたってこともありますね。
カバーをなくす原因、なくした時の対処法を知ったら、今まで以上に気をつけられるし、なくすことも減らせますよね。
また、折り畳み傘のカバーを100均でも買うことができるので、おすすめ商品をご紹介していきます。
合わせて、自分で作る方法もチェックしてみましょう!!
折り畳み傘のカバーをなくしたらどうする?
皆さん一度は折り畳み傘のカバーをなくした経験ってありませんか。
私は、なくさないように忘れないようにと気をつけていたのに、カバーをなくしたことに気がついてとてもショックな思いをしたことがあります。
なくてもいいなと思いつつもなくしたことに気がつくと、地味に気持ちがへこむんですよね
カバーをなくす原因となくした時の対処法がわかれば、折り畳み傘の使い方にも気をつけることができますね!!
折り畳み傘のカバーをなくしたら、そのまま使う
なくした時にどうするか、カバーを買うのも面倒くさいと感じる方がほとんどじゃないでしょうか。
カバーがなくても折り畳み傘は使えるので、特になくしたとしても気にせず、そのまま使い続ける方がいらっしゃるのも納得です。
私もカバーをなくした直後は、やっちゃったなとショックですが、そのまま使い続ける側かもしれません。
折り畳み傘のカバーをなくしたら、別の袋に入れる
折り畳み傘のカバーをなくしたら、折り畳み傘用のカバーじゃないけど、何かしらの袋に入れて使うという方も中にはいらっしゃるようです。
使わなければ傘は濡れることはないので、とりあえず入れておく分には、何でも良さそうですね。
傘を使ったあとは傘自体が濡れているので、布製の袋だとカバンの中も濡れてしまいますよね。
そうなると、スーパーの袋だったり、ジップ式の袋だったり、他の物が濡れないようなビニール袋に入れることが多いです。
カバーをなくす原因はなに?
折り畳み傘本体と、カバーを一緒に保管しておけばなくなることはありません。
しかし、折り畳み傘を使う時にはカバーから出して使いますよね。
あなたは、カバーをどこにしまっていますか?
おそらく、外出時にはみなさん、こんなところにしまっているのではないでしょうか。
- 衣類のポケット
- カバンのポケット
- カバンの中
- 傘の持ち手に巻きつける
どこかにしまったカバーが、ずっと同じところにあればいいのですが、何かの拍子に落としてなくしてしまうということが多いです。
カバーのみだと、重さが感じられないため、ポケットやカバンから、何かを出した時に一緒に挟まっていたりしても気づきにくいのです。
傘の持ち手に巻き付けているから、大丈夫!と思っている人も、結び目が緩くなって落とすこともあるので、安心できません。
カバーをなくさない3つの方法
カバーを外した際にしまう場所がわかっていれば、探す手間も省けますし、なくすことも減ります。
では、どうしたらいいのか、次の方法で試してみてください。
<しまう場所を決める>
いつも同じカバンなら、カバンのどこにしまうのか予め決めておくと、探さなくていいし、確実にカバーを見つけることができます。
衣服のポケットだと、折り畳み傘を使う時、いつも同じ服装という訳ではないので、ポケットが無いときもあります。
<折り畳み傘とカバーを結ぶ>
持ち手にカバーそのものを結ぶと、緩んで解けてしまうことがあるので、持ち手には結びません。
持ち手のところに、カラビナや、ヘアゴムなどで傘とカバーを外れないようにしっかりと結ぶことで解けて落ちることを防ぎます。
ただし、カバー側に輪っかのような引っ掛けるようなものがない時は、作って結ぶことをオススメします。
<折り畳み傘のカバーに取っ手があるものを選ぶ>
カバー単体だから、外してしまうとどこかへいってしまって探せないという人には、こちらのタイプの傘がオススメです。
カバーに持ち手がついており、更に外すこともできるので、カバンなどにかけることもできて、常に目に見える状態で確認ができます。
折り畳み傘カバーの100均商品と購入時の選び方
折り畳み傘を使ったあとカバーにしまおうと探したら、なくしてしまったと気づきました
そんな時、あなたならどうしますか
家に帰るだけなら間に合わせの何かの袋でいいかなとか思ったりもしますが、今後、その傘を使う時にカバーがないと不便ですよね。
お気に入りの傘だったとしても傘と同じ柄のカバーのみの購入ができません。
もう1つ折り畳み傘を買いますか?傘はなくしてないし、まだ使えるとなると、そのまま使い続けますよね。
カバーをなくしたのはショックだけど、折り畳み傘は大事に使えば長く使うことができます。
実は、100均でも折り畳み傘のカバーを購入することができるんです!!
とりあえず間に合わせで、もしくは安く済ませたいという方は、コスパ重視で100均を活用することをオススメします。
自分好みのカバーを手軽にみつけちゃいましょう〜。
ダイソーで買える折り畳み傘のカバー
<折り畳み傘用収納袋>
折り畳み傘についた水滴をよく吸水してくれます。
内側がマイクロファイバー生地で作られているので、吸水性に優れています。
外側は撥水性の高い生地が縫われているので、吸水した水分が漏れたりすることを防ぎます。
柄もロゴや、スター柄、ボーダー柄、無地とあるので、お好きな柄を選ぶことができます。
<傘の収納袋(撥水加工、巾着タイプ)>
内側のマイクロファイバーの生地、外側の撥水加工は、さきほどの折り畳み傘用収納袋と同じです。
こちらは、巾着タイプになっているので、ジッパーを開けて折り畳み傘を入れるというよりも、そのままストンと簡単に入れることができます。
折り畳み傘だけでなく、500mlのペットボトルにも使えるので、1枚持っておくと便利ですね。
折り畳み傘カバーの購入時の3つのポイント
100均のカバーでもいいんだけど、折り畳み傘同様に長く使いたいという方は、特徴をつかんでしっかりしたものを購入したいですよね。
少し高いかもしれないけど、あなたなら、どのような特徴があったら買いますか。
こんな特徴があったら、使ってみたいと思いませんか。
- 吸水性、撥水性に優れているもの
- 収納しやすさ重視、サイズ
- バッグなどに取り付けやすいもの
<吸水性、撥水性に優れているもの>
カバーの大切さって折り畳み傘を使ったあとに気づきませんか。
濡れたままカバンにしまうの嫌だな〜
濡れたままの傘を手に持つのも嫌だな
最近は、内側がマイクロファイバーやパイル生地で作られているカバーが多く、濡れた折り畳み傘をしまうとしっかりと雨水を吸水してくれます。
外側は、内側の水分が出ないような防水や撥水加工されているものが良いでしょう。
ファスナーがあるから、内側も外側も対策ができて、カバンの中身が濡れる心配もなくなるね!!
<収納しやすや重視、サイズ>
使う人によって折り畳み傘の大きさもさまざまで、男性なら60cm近い大きい傘を使ってる方もいらっしゃると思います。
そんな時、カバーに入れたけど、折り畳み傘の持ち手が出ちゃったなんてことありませんか?
防水や撥水加工はもちろんですが、大きさに合わせて折り畳み傘が簡単にすっぽり収まると気持ちいいですよね。
折り畳み傘を買い替えたときでも、すっぽりと収まるとカバーを買い替えなくてもいいですね!
<バッグなどに取り付けやすいもの>
カバーに吸水機能、撥水加工がされていても、濡れた傘をカバンの中に入れるのは嫌な人も中にいますよね。
カバンに入れるスペースがないんだよな〜という人もいらっしゃいますよね。
そんな方には、カバーの持ち手がストラップとなっており、カバンの持ち手に取り付けることができるタイプが便利です。
カバーに入れているからカバンの中は濡れないのですが、万が一漏れる場合もあるので、カバンの外に取り付けることができると、使うときもすぐ使えて便利ですね。
折り畳み傘のカバーの作り方
折り畳み傘のカバーをなくした時に、応急処置で何かの袋に入れる、もしくは買うという内容をご紹介しました。
それと、もう一つ!!
どうせなら長く使うものだし、買うとしても安く済ませたい方に、少し手間かもしれませんが、自作するという選択もあります。
自分の好きな生地を買って作れるという意味では、長く使えるし、なくしたくないという愛着もわくので、なくさない方向に努力できますね!
自分好みの折り畳み傘のカバーの作り方
折り畳み傘のカバーの購入時の3つのポイントを押さえて、生地を用意してみましょう。
<カバー作りに必要なもの>
- 内側用に使うマイクロファイバー、もしくはパイル生地
- 外側用に使う防水性のある生地(ナイロン、ビニール、ポリエステル)
- ファスナー
- スナップボタン、マジックテープ
- ミシン(手芸用両面テープ、手芸用ボンド)
<作り方>
- 本体(外側、内側)の大きさを測って入るサイズに生地を裁断
- カバーの持ち手用にも生地を裁断
- 本体と持ち手部分を縫う (ミシンがない場合は、手芸用の両面テープやボンドでも可)
- ファスナーを取り付ける
- 持ち手部分にスナップボタンかマジックテープをつける
折り畳み傘カバーの作り方としてわかりやすいサイトがありましたので、ご紹介します。
私は、ハンドメイドが苦手ですが、型紙や作り方など、わかりやすく説明されているので、難しそうというよりも楽しく作ることができそうです。
折り畳み傘のカバー作成に使えるもの
最近では、100均でも生地やファスナーなど裁縫に使える商品が販売されています。
代表的な100均ショップのダイソーから、カバー作成に使える便利な商品をご紹介しましょう。
<内側用の生地>
はぎれというジャンルでは、マイクロファイバーが少なかったので、こちらをご紹介します。
カバーの内側なので、見栄えというよりも吸水性を考えると、タオルや雑巾でも十分に雨水を吸水することができます。
私なら、内側なので、誰かに見せることもないし水分さえ吸水できれば十分と思って、洗車タオルとか使っちゃいますね。
ふわふわフェイスタオル(無地、カラー)
マイクロファイバー洗車タオル
マイクロファイバー雑巾(カラー)
<外側用の生地>
撥水加工されている生地はありませんでしたが、防水という意味では、ナイロンやポリエステルの生地が使えます。
購入の際に手触りで防水できそうと判断するより、素材の表示にナイロン、ポリエステルとあるものを選んでください。
ポリエステルはぎれ
<ファスナー>
ファスナーは、通常のものと、玉付きのものとタイプが2種類あり、カラーもさまざまで、生地に合わせてファスナーの色を選ぶことができます。
長さも短いもの長いものとあるので、大きさに合わせて使ってみましょう。
ファスナー4本入り
玉付きファスナー
<スナップボタン、マジックテープ>
スナップボタンは、糸で縫い付けなくても簡単にボタンを付けることができます。
種類が沢山あるので、生地やファスナーに合わせてお好みのボタンが見つかると良いですね。
スナップボタン
マジックテープは、スナップボタンと違って縫い付けるようになりますが、ボタンが硬くて外せないという子供向けに使うこともできます。
マジックテープ
引用:ダイソー マジックテープ
<手芸用両面テープ、ボンド>
手芸用のテープとボンドなので、布やフエルトなどにも使うことができます。
耐水性の保証はないので、カバーを使っていて、途中で剥がれてしまう可能性があります。
特に洗濯する際は、注意してください。
手芸用両面テープ
手芸用ボンド
まとめ
- 折り畳み傘のカバーをなくしたら、とりあえず袋に入れる
- 折り畳み傘のカバーをなくす原因は、しまう場所が決まってないから
- 折り畳み傘のカバーをなくさないためにしまう場所を決める
- 折り畳み傘のカバーは100均でも買える
- 自分でカバーを作ることで愛着がわくので、なくしにくくなる
折り畳み傘のカバーってなくしたことに気がつくと、本当にショックですよね。
傘とカバーは常にセットのイメージもあるので、カバーをなくしたとなると、変わりのカバーを買うか、そのまま使うかは人それぞれです。
使ったあとのことを考えると、カバーが無いよりはあった方がカバンの中に入れても一安心ですね。
できるだけ、なくさない努力もしたいですが、バリエーションの多いカバーから選んでみたり、自分で作ってみたりとなくした時でもショックが楽しみに変わるといいですね。
コメント