北海道のお土産でマイナーなものを教えます!目指せお土産マスター!

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

暮らし

北海道のお土産ってどんなものを思い浮かべますか?

「白い恋人」や「ルタオ」など有名なものはあるけど、誰かと被ってしまったらなんとなく気まずい…。定番のものは買ったことがあるから、今回はちょっと違うものも、マイナーなものが欲しい!

せっかく買うなら、話題性もあってちゃんと喜ばれるお土産を持っていきたいところ。

今回はそんな方に向けて、北海道のマイナーなだけど喜ばれるお土産(普通編とリッチ編)と、お土産の購入場所について紹介します。

私もお土産としてもらって、「北海道には、こんなものがあったんだ!嬉しい!」というものも入れてみました。

「誰とも被らないマイナーなお土産を探してる!」という方はぜひ参考にしてみてください!

現地でお土産選びも楽しいですが、じっくり選ぶ時間もないし持ち帰るのも大変…。

という方には、コチラのサービスが便利です!

産地直送品をネットでじっくり選べるので、お土産はもちろん自宅用にも良いですね♪

北海道のお土産でマイナーなものはどんなもの?珍しくて喜ばれるお土産大5選!

それではここからは、北海道のお土産でマイナーなもの大5選と題して紹介していきます。

北海道の人には馴染みはあるけど、お土産としてはマイナーなものを選んでみました!

たくさん買って多くの人に渡すことのできるお土産も紹介するので、これを見てぜひ北海道通になっちゃいましょう!

きびだんボ

最後の音がなんともかわいい商品名です笑

小分け包装と棒状タイプがあり、お土産で配るなら小分け包装タイプがおすすめです。

一口でパクッと食べられるのがいいですね〜。

材料は麦芽水飴と砂糖、もち米生餡、オブラートとシンプルで、素朴な味わいがするのだとか。

実はこのお菓子、大正12年から作られている長い歴史があるお菓子だそうで、第二次世界大戦中は軍隊にも卸していたそうです。

お土産として渡す時は、そんな豆知識も一緒に話すと盛り上がっちゃうのかも?

ビタミンカステーラ

北海道の手軽なお土産として紹介したいのがビタミンカステーラ。

こちらのお菓子も歴史は古く、大正6年に創業した高橋製菓のロングセラー商品です。

当時は第一次世界大戦の後で食糧不足の中、栄養失調になってしまう子供たちを救うために作られたそう。

長く保存できるよう焼き上げる製法のため、水分量は少なめで食感は少しサクサクぎみ。

カステラと聞いて思い描く様なフワッフワの食感よりは少し硬めですが、牛乳と一緒に食べるとクセになっちゃう人も多いのだとか。

この機会にぜひ挑戦してはいかがでしょう?

べこ餅

べこ餅は北海道の郷土菓子の一つ。

木の葉の形をしており、白と黒や白と緑などの2食が配色されているものがほとんどです。

上新粉と砂糖を混ぜて蒸したもので、食べるとほんのりと甘い風味がするのが特徴。

北海道では5月の端午の節句などによく食べられています。

特定のメーカーがあるというよりは地元のスーパーやコンビニなどで売っていることが多い様です。

北海道のソウルフードと呼べるのかもしれません。

お土産としてはマイナーですが持っていくと、ちょっとした北海道通になれちゃうかもしれません。

チョコマロン

マルセイバターサンドで有名な六花亭から出ているチョコマロン。

パッケージがレトロな雰囲気でなんともかわいいお菓子です。

栗餡がメインですが、そこにラム酒を加え、ココアのビスケットでサンドするというなんとも不思議な組み合わせ。

最後のミルクチョコレートのコーティングは1つずつ手作業で行われています。

マルセイバターの陰に隠れてマイナーなアイテムにはなりますが、ロングセラーの商品なので美味しさは折り紙付き!

めんみ

北海道民には馴染みのある調味料、めんみ。

道民以外の方は珍しいと思うので、こちらもマイナーなお土産としておすすめです。

「めんつゆ」は昆布とかつおをベースに醤油やみりんを加えて作られているのに対して、「めんみ」は少し材料が異なります。

「めんみ」は主に昆布とかつおの他ににぼしや、さば、帆立という5種類のだしをベースにしている点が特徴的です。

使い方は醤油の代わりに卵かけご飯にかけたり、煮物に使ったり、そうめんをつける汁にしたりと基本的にはなんでも使えちゃいます。

ボトルサイズで売っているのでスペースを取ってしまう可能性がありますが、お土産にはもってこいの一品です。

北海道のお土産は高級路線もおすすめ!おしゃれなこの3選!

ここからは先ほど紹介したお土産より、もうちょっとリッチでおしゃれなお土産を紹介します。

こちらは1つ当たり1000円前後を基準にちょっと高級感があって楽しめるものを選んでみました。

大量に買ってたくさん配るというよりは、「特定のこの人に渡したい!」という様な時に使えるおすすめのお土産です。

先ほど紹介したお土産5選はどちらかというとお菓子を紹介している物が多かったのですが、ここからはご飯としても食べられるものを紹介していきます!

トラピストバター

まず、第1位に上げたいのはトラピストバター!

北海道といえば乳製品が美味しいというイメージがあると思いますが、このバターはおすすめです。

昨年初めてお土産として頂いたのですが、長くおいしく楽しめたお土産なので、紹介しちゃいます!

このバターは当別トラピスト修道院(北海道北斗市)で製造されてる乳酸菌で発酵させたバターで、製法は中世から続くフランスのシトー会修道院の製法を受け継いでいます。

パッケージのシンプルさがレトロな雰囲気でおしゃれですよね。

価格は1缶1300円〜1800円ほど。地元のスーパーではもう少し安く手に入るかもしれません。

当別トラピスト修道院自体は1800年代の終わりに創建され、1900年代初期にはバターを作り始めていました。

100年以上前から日本で作られているバターがあるとは驚きです!

蓋を開けるとふわっとしたミルクの香りがして、味も濃厚。いかにも高級なバター!という感じがしました。

使い方は料理からお菓子までいろいろなところに使えるのもいいところ。

個人的なおすすめは、シンプルにパンや焼いた野菜の上に乗っけて、塩を少しかけて食べること。

バターが濃厚な味わいなので、それだけで料理を十分楽しめちゃいます!

1缶を1ヶ月半ほどで食べ切った記憶がありますが、大事に食べればもう少し長く楽しめるかもしれません。

松尾ジンギスカン

「北海道といえばジンギスカン!」少し高級なイメージがありますが、お土産で買って帰ることもできるのは嬉しいですよね。

創業から70年近く経つ株式会社マツオが製造しているジンギスカンが、松尾ジンギスカンです。

ラム肉は臭みがあるのですが、松尾ジンギスカンは臭みを消す漬け込みダレにこだわって作られているので、「臭みが気にならない!」と好評です。

またジンギスカンと言えば、食べる時は特殊な鍋(ジンギスカン鍋)が無いといけないのかもと心配になりますよね。

特にお土産で渡そうとする時は、「お相手のお家にあるのかな?」と気になってしまいます。

そんな時は、松尾ジンギスカンの専用HP上でジンギスカン鍋だけでなく、フライパンやホットプレートでの食べ方も紹介してくれているので、それも活用してみては?

お土産に渡して、「こんな食べ方もあるよ!」と提案することでもっと仲が深まるかもしれません!

ラムやマトンなど肉の種類と味付けによって様々な種類がありますが、1パック1100円から1300円くらいの値段で買うことができます。

「ジンギスカンは少し敷居の高いお土産かな…。」と思われている方もこれを機に挑戦してみてはいかがでしょうか?

甘エビのパスタソース


引用 有限会社蛯名漁業部公式HP

海鮮ものも美味しいのが北海道のお土産の特徴ですが、そんな中からも1つ選んでみました。

甘エビの水揚げが日本一の北海道羽幌町で作られた甘エビのパスタソースは、ひまわり油を使用して、甘エビとオニオン、ガーリックなどをしっかり煮込んで作られています。

味はプレーン、トマト、ナッツの三種類。甘エビの香ばしさが溢れる一品です!

パスタソースなので、基本的にはパスタにかけて食べることができますが、パンに塗ったりグラタンにかけてみたりと様々な使い道があるのもいいところ。

値段は1瓶1080円ほどなので、数種類買って食べ比べのお土産として渡すのもいいかもしれません。

瓶の形も取手がついていて、おしゃれな雰囲気に。

食べ終わった後も何かを入れて飾ったり、楽しめそうです。

海鮮系のお土産は購入時に冷凍の手配をして送ったりとなかなか手間がかかりますが、パスタソースなら瓶詰めされているので冷蔵の必要もなく持ち運びも簡単です!

高級感ある海鮮系で、ちょっとしたものも探されている方にはおすすめのアイテムです。

北海道のお土産は空港やスーパーに行けば手に入る!

さて、ここまでは北海道のお土産でマイナーなもの(普通編とリッチ編)を紹介してきました。

ここからはこれらのお土産をどこで買えるかについて、述べていきます。

上記で紹介した商品が買えるのは大きく分けて下記の2つです。

それぞれ詳細も説明していくのでぜひ最後まで目を通してみてください。

  • 地元のスーパー
  • 空港のお土産店

まず1つ目は、地元のスーパーについて。

こちらは最初に紹介した5選のローカルフードとして紹介しているもののほとんどを買うことができます。

ちなみに運がよければトラピストバターにも出会えるかもしれません。

北海道のローカルフードを手に入れるのであれば、地元のスーパーが一番ですね!

その他にもマイナーなお土産が見つかるかもしれないので、北海道の地元のスーパーにはぜひ一度は行ってみましょう!

2つ目は、ベタですが空港のお土産店も忘れずに。

上記で紹介したジンギスカンなどの高級路線のお土産はこちらで手に入る可能性が高いです。

かなりマイナーという訳ではなくとも、少し高めの価格帯で、ちょっと珍しい北海道のお土産に出会えるかもしれません。

 加えて空港なので持ち運びせず、すぐに持って帰れる、あるいは郵送できるのが利点です。

持ち歩きに向かない北海道のお土産(冷蔵が必要であったり、日持ちしないもの)は特にこちらで買うことをおすすめします!

まとめ

  • 北海道のお土産でマイナーなものは、北海道民のソウルフードがおすすめ
  • 北海道の地元メーカーのお菓子も穴場。マイナーなお土産としてお試しあれ!
  • 北海道のお土産といえば、高級路線も!普段とは違う目線で選ぶのもありかも?
  • お土産を買う際は、地元スーパーは必ずチェック!空港もお忘れなく

みなさん、いかがだったでしょうか?

今回は北海道のマイナーなお土産について紹介しました。

ここまで記事を読んでくださってありがとうございました!

お土産に関する悩みが少しでも解消できたら嬉しいです。

お土産が決まるとどこで買うかや、どんなタイミングで買うかなどが決まって、スッキリ予定が立てられますよね。

そしてますます旅行が楽しみになっちゃいます!

みなさんの旅行がとても楽しいものになりますように。

それではみなさん、良い北海道旅行を!

コメント