バーで一人何する!?緊張する初めてのバーを楽しむ過ごし方♪

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暮らし

皆さんはバーで一人の時間を過ごしたことはありますか?大人びた静かな空間であるバーは憧れますよね。

気軽に入店できる居酒屋や飲食店に比べると、バーは入店することにハードルを高く感じる方が多いのではないでしょうか。

「今日こそはバーデビュー!」と決意して近所のバーに向かっても、いざ扉を開けるのは緊張しますよね。「一体、バーに一人で行って何するの?」と疑問に思いませんか?

にぎやかな居酒屋での時間ももちろん楽しいですが、いつもと雰囲気を変えて静かな空間でお酒を楽しむ大人の時間もたまにはいいのではないでしょうか。

マナーさえ守れば、特別な何かをする必要はありません。今回はバーで一人何するかが分かり、初心者でも楽しめるバーでの過ごし方をお伝えします。

ぜひ最後までご覧ください。

バーは一人で何する所?バーという空間を解説!

バーに一人でお酒を飲みに行くと聞くと、「一体、バーに一人で行く人は何するんだろう?」と疑問に思いますよね。

バーと聞くと、薄暗い店内でバーテンダーがお酒を入れてくれるイメージは誰もが頭に浮かぶことでしょう。

敷居が高いイメージがあるバーという空間がどのような場所なのか知っておきたくないですか?

バーという空間を知って、一人でも気軽にバーでおいしいお酒を楽しみましょう!

そもそもバー(Bar)とは?!どんなお店で何をする所?

バーは英語で綴りが「Bar」と表記されます。実はほかにも綴りが「Bar」とされる飲食店があります。

「Bar」と書いて、読み方は「バー」「バル」「バール」とそれぞれ異なります。この3つのお店の形態は国の文化によって営業スタイルが異なります。

営業スタイルが異なるということは、お店の楽しみ方もそれぞれ変わります。「バー」「バル」「バール」の特徴をそれぞれみていきましょう。

  • 「バル」(スペイン語)……ランチ、カフェ、夜はアルコールと時間帯に合わせてお酒とおつまみを楽しめるお店

日本でいう居酒屋のイメージに近く、スペインでは何件もバルをはしごするのが定番

  • 「バール」(イタリア語)……早朝からエスプレッソを楽しめ、バリスタが淹れるコーヒーや軽食が楽しめるお店

日本でいう喫茶店のイメージに近く、イタリアンバールではスマートな立ち飲みスタイルが基本

  • 「バー」(英語)……夜から営業し、バーテンダーが作るお酒を楽しめるお店

基本的に食事はほかのお店で済ませた後に立ち寄り、お酒を楽しむ空間

Bar(バー)という綴りが同じでもそれぞれの国によってこんなに営業形態が違うことは驚きですよね。ここでは、「バー」という空間についてお伝えしていきます。

バーで一人楽しく過ごすために知っておきたいマナー

バーはバーテンダーであるお酒のプロがいて、食後に立ち寄ることが多い場所です。

バーでのマナ―を押さえて、一人でもバーを楽しめるようになると時間の使い方の幅が広がるはずです!

基本マナー①接客のプロ・バーテンダーの案内に身を任せる

バーテンダーはお酒と接客のプロです。入店したら、バーテンダーのエスコートに身を任せましょう。

お店によって席を案内されることもあれば、自由に席を選ばせてもらえることもあります。

お酒の好みや、緊張していればバー初心者であることを最初に話してしまいましょう!後々コミュニケーションが取りやすくなります。

基本マナー②落ち着いた空間の一部として自分も溶け込み過ごす

頼んだお酒が到着するまでの間、店内の照明やカウンターのディスプレイを眺めるなどお店の空間をまるごと楽しみましょう。

暗い間接照明でおりなす店内は非日常観を味わえること間違いなしです。ほかにお客様がいれば、会話に耳を澄ませるのも新しい発見があるかもしれません。

基本マナー③2、3杯を目安に飲みすぎず、会計はスマートに

「酒は飲んでも吞まれるな」という言葉があるように、悪酔いすることは避けましょう。バーではおいしいお酒を楽しむ空間です。

2、3杯楽しんだらスマートに会計を済ませてお店を後にしましょう。決して居酒屋のように「すいませーん!」と大声で店員を呼ぶ必要はありません。(笑)

店内を見回してアイコンタクトするだけでもお店の人が気づいてくれます。

大人が集うバーで楽しく過ごすために大切なことは、大人の立ち振る舞いです。バーには静かで落ち着いた空間を楽しみたいお客さんが集います。

バーは大人としての基本的なマナーさえあれば、一人でも楽しむことができます。敷居が高く感じてもバーには厳格なマナーは存在しません。

必要最低限のマナーで、意識的に一人の時間を作って自分と向き合うことは大人の嗜みの一つですね。

バーで一人時間を充実できるおすすめの過ごし方3選

続いて、気になることは、いざ入店して着席した後ではないでしょうか。バーで一人の時間を有意義にするためにもおすすめの過ごし方をご紹介します。

過ごし方おすすめ①カウンターに座りバーテンダーの所作に見惚れる

バーテンダーの指先や動作は機敏でスタイリッシュです。人が美しいものを見た時に見惚れるように、バーテンダーの所作に心を掴まれることは少なくありません。

シェイカーの音やグラスの置き方など、ボーっと眺めているだけでも有意義な時間となるでしょう。

バーテンダーに限らず、バリスタやシェフなど一流のプロの所作は目を奪われるものがあります。

ちょっとしたきっかけで細部に光るものに気づき、心を動かされることはいい刺激になります!

過ごし方おすすめ②ほかのお客様の会話に耳を澄ませる

手持無沙汰で何もすることがない時には人間観察することもおすすめです。バーにはさまざまなお客様が来店します。

自分とはちがう世界観や価値観を得られるかもしれません。あまりジロジロ見てしまうことはお相手に失礼なので、こっそり耳をそばだてましょう。

公共の場でボーっとしていると、誰かの会話が耳に入ってくることがありますよね。

たまには、あえて自分の頭をからっぽにするとリフレッシュできますよ。

大人にこそ「何もしない」「ボーっとする一人の時間」は必要です!

過ごし方おすすめ③バーテンダーと会話する

カウンターに座るとバーテンダーが声をかけてくれることがあります。最初は今日の天気の話や、住まいはお店の近くかなど、当たり障りのない会話で充分です。

ちょっとした会話から自分の仕事の話や家族の話など、簡単にパーソナルな情報を伝えると再来店した時に顔を覚えてもらえるかもしれません。

顔馴染みになると、同じように一人時間を過ごしに来店されたお客様との出会いのきっかけが生まれることがあります。

私も転勤が多かった時、近くの飲食店に一人で通い、店主に顔を覚えてもらって親しくさせて頂いた経験があります。

そのご縁をきっかけに新たな出会いに繋がることもありました。

仕事や家庭以外のサードプレイスを持つことは間違いなく自分の人生を豊かにします!

まとめ

  • バーは、基本的に食事を済ませた後に立ち寄り、バーテンダーが作るお酒を楽しむ空間
  • バーでは、大人としての基本マナーさえあれば一人でも楽しめる
  • バーは、接客のプロ・バーテンダーの案内に身を任せて非日常の空間に溶け込むことができる。ただし、2、3杯を目安に飲みすぎず、会計はスマートに!
  • バーで過ごす一人時間のおすすめは、ボーっとする・人間観察・会話を楽しむこと

これであなたもバーで一人何をするか困らずに過ごせることでしょう。

「今夜何して過ごそう…」と悩んでいるそこのあなた!たとえ敷居が高く感じていたとしても、バーで特別な何かをする必要はありません。

今宵は近所のバーの扉を開き、勇気を出して憧れの一人バーデビューを果たしてみてはいかがでしょうか?

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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