ベルトに穴開ける店はどこがベスト?自分でも出来る方法とは

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暮らし

皆さんは普段ベルトをつけますか?ファッションアイテムとしてはもちろんウエストの調整などマルチに活躍してくれるアイテムですよね。

さて皆さんベルトというとこんなことはありませんか?

お店で買ったやつウエストに合わないなぁ…。

もう1、2個穴がある親切なベルトだったら…!なんてことを考えたことはありませんか?

実は数多くのお店にてサイズ調整としてベルトに穴開けるサービスを提供してくれることをご存知でしたか?

わざわざ穴開けるのに店に持って行くのもな…。

なんてあなたにも嬉しい自分でカンタンに穴開ける専用アイテムがあることはご存知でしたか?

ベルト穴開ける方法…知って損なしな情報をお届けします♪

ベルトに穴開ける店はどこに頼むべき?安心リーズナブルなのはココ!

自分で穴を開けるよりもお店のプロに任せた方が安心出来る!という方もいるでしょう。ここではベルトの穴開けを行っているお店をご紹介します。

もしかしたらあなたも既におなじみのお店が入っているかも!

ミスターミニット

こちらは全国展開されているかなり規模の大きいお店ですので、ご利用になったことのある人もいますかね?

ベルトに穴開けるサービスについいても全店で対応できるとのこと。

嬉しい点は、本来なら店頭に無い穴のサイズや形状が特殊な場合の穴であてもカバン修理(工場預かり)で対応してくれることですね!

もし時間をかけたく無い場合ならば店頭で用意されている穴のサイズには限りがあるので、近いサイズを選定してもらいましょう。

注意点としては手作業で位置決めと穴開けしてもらうで、素材の厚みやデザインによっては希望通りの場所に穴開け出来なかったり、多少ずれる場合があるということ。

まぁこの点のデメリットはどの店舗に依頼しても伴うリスクですね。

また素材によっては穴開けが困難な場合もあるとのことですので、あらかじめ確認しておきましょう。

おしゃれ工房

「おしゃれ工房」ではベルトに穴開けるサービスがありますが、開けたい穴が1つからでも受け付けてくれるとのこと。その手軽な感じが嬉しいポイントですよね♪

他にもベルトの長さ調節なども衣類補修の一環として受け付けているそうです。

都心部から地方まで日本全国に店舗があるので、お近くに店舗がある方は1度相談しに行ってみて下さいね。

お直しコンシェルジュBIG MAMA

「お直しコンシェルジュBIG MAMA(ビッグママ)」はベルトに穴開けるサービスの他にベルトカットも出来るお店です。

お値段はベルトの穴開けが660円~(税抜)ベルトカットが3580円~(税抜)となっております。

ここにサイズのフィッティングを行う時には1100円を上限額として別途に費用が必要となりますのでご注意を!

支払いについては前払い、もしくは見積もり確定及び支払い確認後に作業開始になるとのことです。

お急ぎの時は計画的に相談していただけると良いでしょう。くれぐれもご注意下さいね。

マジックミシン

一般的な衣類の補修やサイズの調整だけでなく、その衣類の用途に合わせて最適なメンテナンスを提供するお店です。

例えば入園式などのイベントに応じたものや要介護のご高齢の方が着やすいようにリメイクするなど個別性に特化したサービスが売りのようです。

ベルトに穴開けるサービスについてもあなたが希望する個数や外観など細かなニーズに応えてくれます。

お値段は素材などに応じて変動しますので要相談になりますので事前に見積もりなどの計画をたてておくと良いでしょう。

UNIQLO(ユニクロ)

UNIQLO(以下ユニクロ)では購入後の店舗でベルトに穴開けるサービスを行っています。なんと無料です♪

専用の工具が試着室に置いてあるので、店員さんに頼めばその場で速攻で仕上げてくれますよ。

ただし店員さんによってはあまり慣れてない方もいらっしゃるので、同じ間隔・大きさでやってもらうよう頼むのが確実です。

ただしベルトの種類によって穴開けが出来ない商品があるとのことですので気になったあなたはユニクロのスタッフさんに直接相談してみて下さい!

最後の注意点ですが、ベルトに穴開けることが出来るものはユニクロの商品に限ります。

他のブランドや他店で購入したベルトなんかをウッカリ持ち込まないようにして下さいね。

残念ながら近くにお店がなかったよ…、というあなた。

こちらの穴開けポンチで自分穴開けにチャレンジしてみませんか?

以前勤めていた百貨店でもサービスでベルトの穴開けを行っていましたが、このような道具を使っていましたよ。

ベルトに合わせて穴の大きさも選べるのでお勧めです。


ベルトへ穴開けることは自分で出来る?速攻楽チンな便利グッズとは

ベルトのサイズが合わないけど、わざわざ穴開けるために店へ頼むのもお金がかかるなぁ…なんて悩んでいるあなた!

そんな時には諦めずに、いっそのこと自分で穴を開けちゃえばいいんです!

そんな素人仕事で大丈夫なの?

と心配なあなたも大丈夫です!

か弱い私でも(誰が?どこが?)誰でも自分で出来てしまう穴開ける専用の便利アイテムがあるのです。

穴開けポンチ

セリアなどのワンコインストアで手に入る有能アイテム…その名も「穴開けポンチ」です!

見た目の形としては鉛筆のような感じですね。先端が円錐状に尖っており、太さにもいくつか種類があります(セリアの商品なら4mmと5mmの1セットもしくは2.5mmと7mmのセット)。

つまり開けられる穴の大きさを選ぶことが出来ちゃうという優れ物なのです♪

しかも穴開けることが出来るものはベルトだけではありません。

例えばペーパークラフトや手芸で使う布や紙に穴開ける時にもご使用いただけるのです!1つ持っておくと便利でしょう?

今後ベルトの種類に応じて穴を開けたいなら1セットあたり100円(税抜)でそろえることが出来ますので、かなり低コストに抑えることが出来ますね♪

・用意するもの

  • 穴開けポンチ
  • ハンマー
  • 厚みのある板もしくはシート

ご自宅にハンマーが無い方はこの商品もホームセンターや100均などで手に入るので穴開けポンチと一緒に購入しておくと良いでしょう。

もしハンマーの扱いに慣れていないあなたはウッカリ手を打ち付けたりすっぽ抜けないために軍手を用意しておくと安全のために良いでしょう。

また穴開けポンチをハンマーで叩くことになるため、その下にある床やテーブルに傷が残るなんてことも…。

そんなことにならないように厚みのある板など下に敷くものを用意しておきましょう。

わざわざ板などを購入しなくても読まなくなった雑誌や段ボールでもよいですし、折りたたんだシートで代用しても大丈夫です♪

・使い方

  • ベルトのどこに穴を開けるのか位置を決めて印をつける
  • 厚みのある板の上にベルトを置き、穴開ける位置に穴開けポンチをあてる
  • 穴開けポンチの上からハンマーで叩き、ベルトへ穴を貫通させる
  • 完成

穴が開くまで思いきりよくガンッガンッと打っちゃってもらって大丈夫です!

大体ですが、穴が開くまでの目安として女性の力だと3回前後でキレイに開きます。

本当に簡単なんです!面白いくらいにサクサク開いていくので楽しくなっちゃうかも♪

これほどリーズナブルな商品を1つ持っていれば、穴開けることに関してこれだけマルチに使えちゃうなんて…もうmust buyですよね♪

ふと思いついた時に自分でパパッと穴開けることが出来たら…それはどれだけ便利なのでしょう。

自宅にある工具

ハンマーを使うこと自体怖い!

…という人もいますよね。私もよく自分の指を打ちつけたりしますので使用には抵抗がありますね。

何より手首が細くて握力が弱々しいので手からすっぽ抜けて二次被害が起きるんじゃないかと恐々してしまうタイプなのです(危ないな)。

ですが…そんなあなたに朗報です!

実はハンマーを使わなくても穴を開けることが出来るアイテムがあるのです!もしかしたら今もあなたのご自宅にある工具箱の中に眠っている…アレでね。

スクリューポンチ

穴開けポンチのようにハンマーで叩くのではなく、道具のそれ自体をベルトに当ててグリグリ回転させることで穴を開けるアイテムです。

用意いただくものは穴開けポンチとほぼ同様で、使い方もとてもシンプルです。

  • 板などを敷く
  • 穴を開けたいベルトを置く
  • スクリューポンチの刃先が垂直になるように当てる
  • ベルトが動かないように手で抑えつつスクリューポンチの柄を上から押す
  • 自動的に刃が回転して穴が開いていくことを確認する

押し込むだけで先端部分が自動的に回転する仕様になっており、ベルトにグリグリと穴を開けてくれるのです。

これならハンマーの時のように力が要らないので力に自信が無かったり、工作に不慣れな場合でも安心して出来ちゃいますね♪

しかも先端のサイズが11段階あるので穴開けポンチよりも穴の大きさを自由自在に選べちゃう優れものです!

洋服のベルトよりもずっと細い腕時計ベルトにも活用できちゃうところも嬉しいポイントですね。

先端部分の部品を含めて3000円から販売されており、ホームセンターやネット通販にて入手可能です。

・穴開けパンチ

ポンチじゃない、パンチです。

こちらもスクリュー同様にハンマーを使わなくていいタイプの穴開ける専用アイテムです。

使い方をカンタンに説明してしまうと持ち手を握って穴を開けるアイテムになります。

穴開けの大きさは6種類(2mm、2.5mm、3mm、3.5mm、4mm、4.5mm)から選択するようになっており、開けたい大きさに設定する仕様に出来ています。

またベルトなどの革製品だけでなく、布製品や厚紙・書類などにも使用OKの優れものです!

レザークラフトの道具や手芸、アクセサリーなどのハンドメイド用工具としても活躍してくれます♪

こちらのアイテムはホームセンター、もしくはネット通販でも入手可能ですのでおさえておきましょう!

使い方についてもスクリューに輪をかけて非常シンプルなので初めての方でも心配ご無用です。

  • パンチ金具を回転させて開けたい穴のサイズを選ぶ
  • 穴開けたいベルトを挟む
  • グリップを握りこむ
  • 完成

お値段は2500円前後になりますので100均ほどお安くはなりませんが、作業が格段に手早くカンタンに出来るようになっているので要チェックですね!

ベルトに穴開けるには素材がキーワード?プロに任せるべきかの選択基準とは

ベルトに穴開けることは自分でも出来るとお伝えしてきましたね。しかし残念なことに全てのベルトに穴開けることが出来るわけではないのです。

何よりも肝心なことはそのベルトがどんな素材でつくられているのかちゃんと確認すること…。

何故なら素材によっては穴をキレイに開けることが出来ない、そもそも穴が開かないなんてこともあるからです。

せっかく穴を開けるのにイビツになってしまって満足のいく仕上がりにならないなんて悔しいですよね!ココでしっかりとおさえておきましょう。

自分でも穴開けることが出来る素材エナメル
スエード
サドルレザー
ブライドルレザー など
店に依頼すべき素材牛革
クロコダイル
パイソン
オーストリッチ など

まとめると自分でキレイに穴開けることができるのは基本的に「革の加工品」であるベルト素材のみであると覚えていただければ大丈夫です。

一方で自分で穴開けしないほうがよいベルトの素材としては「本物の革」を使って作られたベルトになります。

皮自体に厚みがあって穴が開きにくく、家での穴開けはおすすめできません。無理にグイグイと開けてしまうと失敗するリスクがとても高い!

また革素材以外にも耐久性に優れているラバーベルトも同様の理由から自分で穴開けるのには不向きですので覚えておきましょう。

繰り返すようですが、ベルトに穴開ける自体はそれ専用のアイテムを使えば自分でも簡単にできる物がほとんどになります。

ただし最初にお伝えしたように素材によっては控えたほうがよいものがあることを忘れずにココロに留めておきましょう。

穴は一度開けてしまうと修復できないものです。少しでも心配な方や高価なベルトに穴開けることを検討しているあなたは最初からお店に持ち込んでプロに託した方が無難です。

まとめ

  • 衣類の補修を請け負う店舗にてベルトに穴開けるサービスを受けることが出来る
  • 店舗によって穴開けるだけでなくカット出来るサービスもある
  • 穴開ける専用のアイテムを使えば自分でベルトに穴開けることが出来る
  • 穴開ける専用アイテムは100均やホームセンターで入手可能である
  • ハンマーを使いたくない場合の穴開ける専用アイテムもある
  • ベルトの素材によっては自分で穴を開けることの出来ない物もある

ベルトに穴開ける方法…まさによりどりみどりでしたね。

お店に依頼するにせよ自分で穴開けるにせよ、それぞれにバリエーションがたくさんあって…逆に迷って分からなくなってしまいそう!

もしプロに託そうとお店に持ち込む場合ですが、基本的に店舗へ依頼する時のベルトに穴開ける方法や価格に大差はあまりありません。

しかしユニクロのようにその店の商品しか扱わない(だからこそ無料なのでしょうけど)などの制約や、コストの点が気になりますよね。

そんな時はあなたご自身で思い切ってエイヤッと穴開ける方法を選択することも良いと思います。

せっかく自分で選んだベルトですから、自分にピッタリな着け心地の良いものが欲しいですものね。

自分の好みや体型のこと…あなたのことを1番分かっている人は、やはりあなた自身ですから。

費用や時間などの負担の視点からはもちろんですが、デザインなどの見かけからもあなたが納得出来るような方法を選んでみて下さい。

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