どっちでもいいと言う本音を男女別に解説!!接し方の注意点も紹介!!

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「どっちでもいい」っていろんなシーンで使うことができて、都合のいい便利な言葉ですよね。

そして気がつくと男性が使ってるイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。

「どっちでもいい」と言ってる本音は、そのことに対して興味や関心がない、何も思っていなくて単純に言ってるだけ、責任を取りたくないなどさまざまです。

「どっちでもいい」は男性や女性によって、マイナスにもなるしプラスにもなります。

では、言った側の本音、言われた側の気持ちは男女によって違いがあるのか?

男女の気持ちの違いを一部お伝えすると同時に、ついつい「どっちでもいい」と言ってしまう人への接し方についてもご紹介しますよ。

どっちでもいいという本音男性の場合

何かを決める時に相手から聞かれて、「どっちでもいい」と言われると、聞いた側はちゃんと聞いてくれてたかな、それとも興味なかった?って思いそうですよね。

逆に聞かれた側は、ただ単純に言っただけかもしれないし、めんどくさいなと思って言ったのかもしれません。

シーンやお互いの関係性、何を話していたかによりますが、心理はいろいろあります。

男性の場合、彼女に言われた時、言った時はどんな心理なのでしょうか。

いくつかご紹介しましょう。

女性からどっちでもいいと言われた時の本音④選

<①自分の好きなのを選ぶことができる>

選択権を任せられたと考えると、自分の好きなのを選ぶことができますね。

この場合、相手からは「どっちでもいい」と言われているので、何を選んでも文句はなさそうですね。

例えば、飲食店に入った時にメニューを決めたり、どこへ行きたいか決めたり、相手からは好きに選んでいいよと言われているのと同じと感じるようです。

<②自分が決めないといけないという面倒臭さ>

好きなことを決められるのとは逆に決定権を自分に任されます。

つまり、その選択肢の結果において、責任を負いたくないため、面倒臭いなと思う男性心理が働くようです。

話の内容が軽い話の場合、特に面倒臭さを感じないと思いますが、重要な話の内容であった場合、「責任」というものがついてくると、決定権を持ちたくないのは誰もが同じですね。

ただ、男性が責任を負いたくないとなると内容にもよりますが、「頼りない」「情けない」などのマイナスなイメージにつなげられてしまうようです。

男性が少しイラついていたら、面倒くさいなという本音が出ているかもしれないので女性側も注意して見てみましょう。

<③自分に興味をもってもらえてないと落ち込む>

女性からの「どっちでもいい」は、言い方や、声のトーンによって、男性が自分に興味を持ってもらえてないんじゃないかと不安になるそうです。

例えば、彼女と話をしている時に流されてしまったり、そっけない感じで言われてたとして、男性は、その後に話を続けていいのか迷ってしまいますね。

落ち込むまでの感情になるのは、それだけ彼女のことを考えていると思うので、その彼女は幸せなはずですが、男性の心理には余裕がないのかもしれません。

<④本音を隠されているかもと気になっている>

さきほどの、自分に興味を持ってもらえないと同様に更に不安な感じですね。

女性が本音を伝えたくなくて、もしくは少し言いにくい時など、男性にそっけなかったり、冷たくしてしまったり、そんな経験はありませんか?

女性は意図していなかったとしても、それをされることによって男性は、自分の知らない何かを隠している?という疑いとともに不安を抱くようになるそうです。

仲が良かったとしても、本音を隠されていると思うと平穏には過ごせず、気になってしまってしょうがないですよね。

女性に聞かれてどっちでもいいと言った時の本音④選

<①相手の意思への尊重>

「どっちでもいい」と言った側に選択の決定権はなく、相手に委ねることになります。

そのため、いい意味で相手の意思を尊重する、気を使っているなど、相手に対しての優しさを見せることができます。

例えば、彼女が食べたいもので迷っているとします。

この時に「どっちでもいいよ、好きなのをどうぞ」と言ってあげることで、彼女が迷っている候補を男性が1つ選んでシェアすることもできます。

そうすることで、彼女も喜びますし、彼女への印象アップにも繋がりますね。

<②怒られたくない、がっかりされたくない>

自分が決めたことによって彼女が怒るというのは、女性が強い場合にありますが、そうなると相手に選んでもらった方が楽という風な本音にも感じます。

同様に”がっかりされたくない”というのは、選んだは良いけれど、彼女の理想と違ってががっかりされるのが嫌だという気持ちではないでしょうか。

どちらも楽ということもありますが、実は自分が傷つきたくないという本音が隠されているのかもしれませんね。

<③面倒臭い、責任を持ちたくない>

言われた側と同様に、言った側としても面倒臭い、責任を持ちたくないという気持ちはあるようです。

自分が決めたことによって、その結果を責められるというケースもあります。

責められたくないし、面倒になるなら相手に決定権を委ねるという少しずるい本音になるのかもしれません。

ただ、大事なシーンで、この選択をすると周りから、頼りないから任せられないというマイナスイメージになりがちなので注意したいところです。

<④興味がない、本当にどっちでもいい>

何気なく言ってしまった本音としては、聞かれた内容に全く興味がなく、もしくは聞いてなかった、どうでもいい内容だったなどで、「どっちでもいい」と言ってしまったケースもあります。

本人としては何も考えてなかった、何気なく言ってしまっただけでも、聞いた側としてはちょっとイラッとしてしまいそうです。

例えば、女性が服を買う時、どちらを買えばいいのか男性に聞きます。

この時まさに、男性からすると、興味がない、どちらでもいいと思ってしまうのではないでしょうか。

男性のタイプにもよりますが、②でもあげた内容に該当する人が多くみられます。

ただ、適当に返事をすると後々、大変な結果になるので注意したいところですね。

どっちでもいいと言われる本音女性の場合

「どっちでもいい」と言った側の本音は、女性も男性と同様の部分があります。

1つ違うとしたら、責任を持ちたくないという部分に関して、男性へ持つイメージの「頼りない」「情けない」が女性にはないことです。

女性は、男性に「どっちでもいい」と言われた時の本音が、少し感情と結びつくところがあるので、そちらをいくつかご紹介します。

男性からどっちでもいいと言われた時の本音④選

<①決めてくれないことに対して、腹が立つ>

自分が決められないので、彼氏に決めてもらうこともよくありますよね。

女性としては、決めてもらうことで彼氏への責任転嫁と自分が決めないことによってホッとするという本音があるのではないでしょうか。

私自身、自分で決められないことは、誰かに相談して決めてもらうことでホッとすることが多いです。

しかし、決めてもらいたいのにすぐに答えが出ないと、「早くして!」となり、腹が立つ原因にもなります。

相手に決定権を委ねておいて、結果に腹が立つとは、「なんて身勝手な要求をしているんだ」と気がついては反省を繰り返しています。

少なからず、世の中の女性が一度は経験していることではないでしょうか。

<②優柔不断で頼りない>

①では、腹が立つとご紹介しましたが、彼氏が決められない、答えを出せないのは優柔不断が関係していることもありますよね。

すべての男性がすぐ決められるわけではないので、迷うこともあります。

ただ、その迷っている姿を見て、女性は「頼りない」と判断してしまうのです。

どこかで男性には迷わずスパッと決めてほしいという願望があるのではないでしょうか。

「頼りない」より「頼もしい」と思える人がそばにいてくれると心強いし、いざという時に支えてくれる存在になりますね。

<③責任感がないから、がっかりする>

①、②を総合的にみると最上級の本音ががっかりする、あきれるといった感じでしょうか。

重要なことを決める時に「どっちでもいい」と言われたら、女性としては、もうがっかりするしかないです。

結婚、家を買う、引っ越すなど人生に関係する選択の内容だとしたら、なおさら男性に決めてほしいですね。

重要なことほど、女性も男性と同じで責任を持ちたくないという本音をもっているのではないでしょうか。

<④自分に興味がないと思われ不安になる>

男性と同様に、女性も言われて自分に興味がないのでは?と不安になる方も多いようです。

何気ない話の中で、聞き流されたように「どっちでもいい」と言われると、興味がなかったかな、退屈だったかなと思い不安につながってしまいます。

彼氏と一緒にいたら、少しでも退屈しないように楽しい時間を過ごしたいですよね。

でも実は、彼氏が真剣に聞いていなかっただけかもしれないので、不安に思わず、気持ちを切り替えていきましょう。

どっちでもいいと本音を言えない人の接し方

男女ともに「どっちでもいい」と言った側、言われた側の本音を一部ご紹介してきました。

「どっちでもいい」と言ったことで、微妙な雰囲気になったり、もしくは責める、怒るなど、お互いに疲れる結果には避けたいですよね。

では言われた時に、相手を傷つけない最適な接し方について、お伝えしていきましょう。

希望を聞いて一緒に悩む

男性も女性も「どっちでもいい」と言うのは本音ではないかもしれません。

自分も選びたいけど、相手に遠慮して言わない・言えないということもあります。

「本当は、どうしたいのか?」という希望を聞いてあげることも大事ですし、言いやすい環境にしてあげるのもいいでしょう。

そういう接し方をすることで、相手も言いやすくなるし、自分のことを考えてくれているんだとお互いを大切にする気持ちができますね。

答えを急かさない

迷っていたけど、答えを急かされたために「どっちでもいい」と言ってしまったことありませんか?

私も経験がありますが、時間がなくて急かされてしまうと考えるのが面倒になって、つい「どっちでもいい」といいがちです。

そうならないように、「どっちでもいい」と言わせないように、考える時間を作ってあげて本音を引き出してあげることも大切です。

特に重要な内容であればあるほど、急かさずに、「ゆっくり決めていいよ!」と一言伝える接し方をすることで相手を安心させたいですね。

まとめ

  • 「どっちでもいい」は、実はどっちでも良くない
  • 「どっちでもいい」と言うことで、お互いに傷つくこともある
  • 「どっちでもいい」と言わせないためにはお互いを大切にする

男女の気持ちの違い、ついつい言ってしまう人の接し方について、ご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

私は、男性が言うことにマイナスイメージを持っていましたが、相手を思って言っていることでもあると知り、話す時に本音をじっくり聞いてみようと考えが変わりました。

男性も女性もお互いに言ったり、言われたりして、本音ではないとしてもいい気持ちにはなりませんよね。

「どっちでもいい」は、いろんなシーンで使える便利な言葉ですが、使うことによって相手を傷つけることもあります。

使わないことが1番いいですし、できることなら言わせないためにじっくりと話しをすることが大切ですね。

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