引っ越しの手伝いって何する?その時の持ち物や差し入れもチェック!

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暮らし

引っ越しの手伝いを頼まれたけど正直、何するか分かってない…。

引っ越しを手伝うなら迷惑をかけるのは避けたい!何するもそうだけど、持ち物や差しれの有無とかもある?

引っ越しの手伝いに関しては、そうたくさんある機会ではないので、慣れていないと色々と悩むもの。

特に初めての場合は、どんなことが出来るのか、何が大切なのかなんとなくイメージが付きづらいですよね。

今回はそうした方のために、引っ越しを手伝う際に何する?という疑問を起点に、持ち物や差し入れに関しても紹介していきます。

引っ越しの手伝いは、どうしたら喜んでもらえるのかという視点で、詳細な情報把握やごみ捨てなど、大変な作業を率先して行うのが良いですよ。

この記事を読んで、引っ越しお手伝いを完璧にマスターしちゃいましょう!

引っ越しの手伝いは何すると特に喜ばれる?

それではいざ、引っ越しの手伝いを頼まれたら実際はどんなことをすればいいのでしょうか?

ここからは引っ越しの手伝いの際に実際何するのがいいのか、紹介していきます。

実際の引っ越しでは、手伝う相手によって、色々変わってきます。

既婚者で家族も一緒に移動するのか、独身や単身赴任で単身で次のところにも引っ越しするのかでも違いますしね!

しかし、大まかに考えると下記のようなことが挙げられます。

引っ越しの流れに沿って紹介してみますね!

  • 当日は自分の役割、流れを引っ越しする本人に確認する
  • 荷物ごとの場所も確認し貴重品には基本触らない
  • ゴミ捨てや掃除などは率先して行う
  • 引っ越し以外でもサポートできることを探す

「どういうこと?結局何するのがいい?」と思うものもあると思うので、一つずつ解説していきますね!

当日の自分の役割、流れを引っ越しする本人に確認する

引っ越しの当日は一番初めに、自分の役割と当日の流れを引っ越しする本人に確認しましょう。

加えてより詳しくどの部屋の荷物を担当するのか、余裕があったらどのあたりを手伝ったらいいのかなどもあらかじめ聞いておくとスムーズに動くことが出来ます。

引っ越しの際の役割は引っ越し業者に何を頼んでいるのか、あるいは頼んでいないのか、そもそも引っ越し業者を呼んでいないのかなどで変わってきます。

引っ越し業者を頼んでいる場合には、荷物を段ボールに詰めることを頼まれたり、部屋の掃除などを頼まれることが多いでしょう。

反対にすべて自分たちで引っ越ししようとしている場合には、家具の運搬なども頼まれるかもしれません。

もし、手伝いを頼まれて不安な場合は、そのあたりを事前に確認しておくことも大切です。

せっかく頼って手伝いを頼んできてくれたので、こうしたことを確認して当日は戦力になりたいですよね!

荷物ごとの場所も確認し、貴重品には基本触らない

ここでいう荷物の場所とは、梱包し終わった段ボールの場所のことを指しています。

どの荷物がどこに集められているのか、あるいは集める予定なのかは引っ越しする本人に、さらっとでいいので確認しておきましょう。

「何系の荷物を詰めた段ボールはここに置く」などのことが分かっていれば、来てもらった引っ越し業者さんに本人の代わりに指示を出すこともできます。

加えて、段ボールに何かを書いたり、整理するするときもスムーズに行うことが出来ます。

その他にも貴重品や、本人が大切にしているもの(趣味の物など)がどこにあるのかも確認しておきましょう。

そしてその場所が分かったら、そこは触らないように気を付けること。

「ここは触らないね~。」や「これはこっちがやっても大丈夫?」などと声掛けしておくことも大切です。

これは万が一、大切なものを壊してしまったりしてしまった場合、引っ越しする本人との関係が悪化してしまったり、迷惑をかけてしまうことに繋がるから。

せっかく手伝いに来たのに、関係が悪化したり迷惑をかけてしまうのは避けたいもの。

逆にこうしたところに気を配っていると、感謝されることもあるはず!

今後の関係性も大切にしたいのであればこうしたところも気を付けて、引っ越しを手伝うようにしましょう。

ごみ捨てや掃除、買い出しは率先して行う

引っ越しの手伝いの時は、ごみ捨てや掃除、手間となる買い出しなどは率先して行いましょう。

引っ越しする本人は、家族や引っ越し業者の人に指示を出したり、公共料金系の立ち合いなど基本的には忙しくしています。

そのためどうしても引っ越しの際のごみ捨てや、退去前の掃除などは後回しにしがち…。

買い出しなども「余裕があったらでいいかな…。」なんてなってしまって、食事も満足にできないこともあるかもしれません。

そのため、手伝いに行く場合はこうしたことにも気を配るようにしましょう。

例えば、新居に本人が移動している間に、別のところによってごみを捨ててくることや、終わった後で捨てることなども引っ越しする本人にとってはありがたいです。

また、荷物が出払った後や出ていった部屋は、掃除を先にしておくと後でバタバタすることはなくなります。

ただこの際に気を付けることとしては、人手の配分がどうなっているのか、その時その時を確認しながら動くこと。

引っ越し作業の人手が足りない場合は、逆に作業が進まず滞ってしまうこともあるので、そちらを率先してやってからごみ捨てなどは行うようにしましょう。

「痒い所に手が届く!」そんな手伝いができるといいですね!

引っ越し作業以外でもサポートできることを探す

これは直接、物理的にその場に行かなくてもできる手伝いとして紹介したいと思います。

この「引っ越し作業以外のこと」とは例えば、子供の面倒や何かあったときのちょっとした連絡など、引っ越し作業以外でサポートが必要になってくるもののことです。

何をサポートして欲しいのかは、家庭や人によって違いますが、どんな手伝いが必要か気になる方は聞いてみたほうがいいでしょう。

直接引っ越しの作業を手伝うだけでなく、後方支援や別の方法でもサポートできることがあるからです。

特に小さい子供の面倒を見るなどは、忙しいお母さんなどにはあるとものすごく助かるサポートです。

これは引っ越し当日だけでなく、準備段階からもお手伝いすることが出来ます。

引っ越しの準備中で子供が小さいと、梱包した段ボールをまた開けて遊んでしまったり、ほかの家具で遊びだしてしまって運搬が進まないなんてことも。

そこで1日預かってくれることをしてくれるだけで、引っ越し作業に集中ができますね!

その他にも、下記のような小さいタスクをやることもできます。

「どこどこまで、これを先に移動させておいてほしい」

「ちょっと手が足りないから、引っ越し前日までにこれをしてほしい」

こうしたやり方で当日手伝うだけでなく、違う方法をで手伝い方を模索することもありですよ!

ここまで、引っ越しの手伝いで何することが喜ばれるのか紹介してみました。

引っ越しの手伝いに関して注意することは、どんな手伝いが必要か本人に確認してから手伝うようにしましょう。

中にはプライベートを見られたくなかったり、自分の物に触れられたくないため、手伝いをしてほしくない人もいるからです。

そのため、気になっている人に対しては、「サポートできるよ!大変だったら何でも言ってね!」というスタンスで声掛けしておくぐらいが丁度いいです。

当日でなくても、ほかのサポートもできるのでそうしたところで手伝うこともできますしね!

引っ越しの手伝いで何ができるか気になっている方は是非参考にしてみてください。

引っ越しの手伝いをする際の持ち物は?

それではここからは、実際に当日手伝いをする際の持ち物について、紹介していきます。

「何か手伝いできることない?」と聞いて、「実際に手伝いに来てほしい!」と言われたら、どんなものを用意すればいいのでしょうか?

引っ越しなんてそうそうたくさんするものでもないし、学生さんなどの経験が少ない場合はなおさらどんなものが必要か分かりにくいですよね。

そのため、これだけは最低限準備が必要!というものを集めてみました。

下記を参考に、必要なものを準備してみてください!

  • 汚れてもいい服装(エプロンも含む)
  • スリッパ
  • 軍手
  • タオル(汗拭き用)
  • 雑巾などの持ち運び簡単な掃除用具
  • 文房具(カッターやハサミ、油性ペン、養生テープなど)

それでは一つずつ細かく見ていきます!

汚れてもいい服装(エプロンも含む)

引っ越しの際は動きやすく、なおかつ汚れてもいい服装で来るようにしましょう。

また靴は履きやすく脱ぎやすい、普段からよく使用している靴を選ぶことも大切です。

引っ越しの作業をするときは、思いがけず服が汚れてしまうことが多々あります。

これは家具を動かした際にほこりや汚れが出てきたり、その他のアクシデントで汚れてしまうこともあるからです。

そのため基本的には、汚れてもいい服、普段から履いていて使いやすい靴で来ることを心がけましょう。

ちなみにエプロンを持ってくるのもありです。

エプロンを付けることで、前側の汚れを防ぐことが出来ますし、ポケットには他の細々とした持ち物を入れることもできます。

もし持っている方は、一緒に準備しておくと重宝しますよ!

スリッパ

スリッパも引っ越し作業を手伝うときには欠かせません。

引っ越し作業では、引っ越し前(住んでいた家)の家と次(引っ越し先の家)の家の両方に入る機会があります。

その際に床などを傷つけてしまうことはなるべく避けましょう。

特に引っ越しして出ていく家は、その後また別で賃貸や売却されることも予想されるので、そこでの傷はダメージとなってしまうこともあります。

また、引っ越し先の家では、引っ越す本人がこれから住むことになるので、そこを傷つけてしまうのも避けたいですよね。

こうしたことを避けるためにもスリッパはあらかじめ用意しておくことが大切です。

タオル(汗拭き用)

暑いときに、特に重宝するのはタオル。

夏の引っ越しには特に欠かせませんが、冬場でも動いていれば暑くなるもの。

「自分…暑がりだな…。」と思う方は必ず用意するようにしましょう。

これに準じて、もし必要であればTシャツや薄着の物など、着替えも用意することもいいのかもしれません。

せっかく手伝いに来たのに汗で冷えてしまって、風邪をひいてしまうのも残念ですしね。

首にかけておくとそのまま汗を吸ってくれるので、首に巻いて作業するのもありです!

雑巾などの持ち運びが簡単な掃除用具

こちらもあると便利な持ち物の一つです。

引っ越し中はとにかく汚れをきれいにしたり、掃除をする機会が多くなります。

そこに長く人が住んでいたのですから汚れがあるのは当たり前ですが、これが結構予期せぬところから出てくることも。

家具の裏や、普段掃除用具が入らないところは特に要注意です。

こうしたものを見つけたらすぐに拭いたりできるよう、雑巾などの簡単に持ち運びができる掃除用具は持っていると大助かり!

引っ越しする本人から借りるよりもはやく掃除の作業ができ、作業もはかどります。

かさばらない程度に、カバンに入れて準備をするようにしましょう。

文房具(カッターやハサミ、油性ペン、養生テープなど)

ちょっとした文房具(カッターやハサミ、油性ペン、養生テープなど)も、引っ越し当日は持っていると役に立ちます。

引っ越しの際は、緩衝材を切ったり、段ボールに切り込みを入れたり、段ボールを張り合わせたりすることが多々あります。

また、段ボールに何が入っているのか、書き込むときは油性ペンも欲しくなります。

そうしたときにポケットからサッと出せると作業がはかどりますよね。

ちなみにここで注意するのは、文房具に名前はきちんと書いておくこと。

意外と忘れがちですが、似たようなものもあって混乱することもあるので、しっかり書いておくようにしておきましょう。

最悪荷物に紛れてしまっても、名前があれば返却もされ引っ越しする本人にも迷惑をかけてしまうのを避けることが出来ます。

以上で引っ越しの手伝いの際に持っていく持ち物の紹介は終わりです。

しっかりと準備をして、心置きなく手伝いに専念しましょう!

引っ越しの手伝いで差し入れはする?

ここまでは引っ越しの手伝いの際に何をしたら喜ばれるのか、また、手伝いの際は何をもっていったらいいのかなどを紹介してきました。

上記の内容を抑えれば、当日の動きは問題ないですが、その他に何かする必要があるのか気になった方のために、差し入れについてここからは紹介していきたいと思います。

引っ越しにお手伝いで行く際の差し入れですが、必ず必要、持っていかないといけないということはありません。

しかしながら、基本的には引っ越し祝いや何かしらの形で物を渡すこともあるので、気になったら引っ越しする本人に聞いてみましょう。

それでは手伝いに行く際はどんな差し入れが必要か見ていきましょう!

当日持っていくと喜ばれる差し入れとしては、下記のようなものが考えられます。

  • お弁当
  • 手持ちで食べれるごはん(おにぎりやサンドイッチ)
  • キャップ付きの冷たい飲み物

それではここからはそれぞれ細かく紹介していきます。

お弁当

お昼ごはんや軽食として、お弁当を差し入れると喜ばれることがあります。

引っ越し当日は特にバタバタしているので、ご飯を食べるのは後回しにしがち。

そこでお弁当を買って差し入れすると、買う手間も省けます。

ここで気を付けることは、タイミングよく弁当を買って、長時間置いておかないこと。

引っ越しの際は冷蔵庫も使うことが出来ないので、食料の保存は基本出来ないことを考えておきましょう。

みんなが食べるタイミングや、休憩するタイミングの前に買うのがベストです。

加えて、容器も捨てられるものをチョイスすること。

基本的には引っ越しの際は、シンクなども使えなくなっているので、食べ終わったらまとめて捨てることを想定して選びましょう。

手持ちで食べれるごはん(おにぎりやサンドイッチ)

こちらも差し入れとしてはおススメです。

特に子供がいる場合や、より忙しい場合はがっちりした弁当よりも、こうした小分けで少しずつ食べれるものの方が重宝するかも。

状況に応じて、差し入れるご飯は選んでみてくださいね。

ちなみに手持ちで食べれるごはんの際は、味はバリエーションを持たして買うことが大切です。

個人によって好きな味、苦手な味が異なりますし、いろいろな味を楽しめたほうが良いですよね。

こうした食の好みを先に聞いておくと、買うときもスムーズに買えるので、食べ物を差し入れに考えている場合はこうした点もチェックしておきましょう。

キャップ付きの冷たい飲み物

こちらの差し入れは、もはや定番と言ってもいいのかも?

キャップ付きの冷たい飲み物も、引っ越しの現場ではとても喜ばれます。

引っ越しする本人だけでなく、引っ越し業者さんにも気兼ねなく渡すこともできるので、差し入れする人を選ばないのが特徴です。

ここでポイントなのは、飲み物は甘いジュースなどは避けて、お水やお茶を用意しておくこと。

甘い飲み物は好き嫌いが分かれますし、作業をしている間に飲むとのどが渇いてしまうこともあります。

そのため差し入れの場合は、作業に支障が出ないものを選びましょう。

ここまで、引っ越しの手伝いの際に持っていく差し入れについて紹介してきました。

当日でなくても後日引っ越し祝いを差し入れるという方法もあるので、「当日準備できなかった…。」という方はそれも考えてみてください。

大切なのは相手のことを気遣う気持ちや、日ごろの感謝を伝えること。

こうした細やかなところで、気持ちを伝えることが出来たらいいですね!

まとめ

  • 引っ越しの手伝いで何するか分からなかったら、詳細な情報把握を優先
  • 引っ越しの手伝いでは「喜ばれること」を起点に考えてみよう
  • 引っ越しでは広い視野を持って、作業することが手伝いとしてはgood
  • 引っ越しの手伝いで必要な持ち物は汚れてもいい服、靴、スリッパ、持ち運べる掃除用具などがおススメ
  • 引っ越しの手伝いでの差し入れは何するか迷ったらごはんや飲み物を考えてみて
  • 差し入れは引っ越しを祝う気持ちが大切

みなさん、どうだったでしょうか?

今回は引っ越しの手伝いで何するか分からない、ちょっと想像がしにくい方向けに持ち物や差し入れも含めて紹介してみました。

引っ越しは人によっては、人生の中でそこまで経験するわけではないということもあるので、心配であればしっかりと準備して手伝いに行くようにしましょう!

それでは素敵な引っ越しのお手伝いができることを祈って。

また次の記事でお会いしましょう~。

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