髪染め液の落とし方から肌や床に付着しない対策法まで徹底解説!

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暮らし

髪染め液は、気軽に家でオシャレを楽しめる便利なグッズですよね!

自分で髪を染めると、肌や床に染料がついてしまうのがストレスだわ・・

しかし、肌の場合、すぐに水で湿らせたコットンで拭き取れば簡単に落ちます!

髪染め液の落とし方を知らないとパニックになりますし、落とすのが遅くなると、ものによっては落ちなくなってしまう可能性もあるんです。

このような問題を解決するために、今回は以下のような内容をまとめました。

  • 髪染め液が額や耳などの肌についてしまった時の落とし方
  • 髪染め液が床に飛び散ってしまった時の落とし方
  • 髪染め液が服についてしまった時の落とし方
  • 髪染め液が付着しないために事前にできる対策法

髪染め液がついてしまってもすぐに対処できるように、一緒に対処法を学んでいきましょう!

髪染め液の落とし方は肌についたらすぐに優しく拭き取るのがコツ!

通常の髪染め液の場合、肌についたとしても、数日〜1週間ほどで自然に落ちます。

このまま落ちないのではないかと心配になりますが、洗顔や入浴によってだんだん薄くなっていくので心配ありません!

ただし、髪染め液がついたまま何の対処もせずに放置しておくと、落ちるのに時間がかかるだけでなく、肌トラブルにも繋がります。

髪染め液が肌についてしまったら、すぐに水で湿らせたコットンで優しく拭き取りましょう!

すぐに拭き取った場合、この方法で綺麗に落ちます。

すぐに落ちないからといって強くこすったり、ゴシゴシしたりすると、肌に傷をつけてしまいますので注意してください。

しかし、しばらく経った後に気づいた場合、シミになって落ちない場合もあるかと思います。

このように、シミになってしまった場合の、髪染め液の落とし方もご紹介します!

落ちにくい場合はメイク落としを使用しよう!

髪染め液が肌についてから時間が経ってしまった場合、なかなか落ちないものですよね。

そんな時に最もおすすめなのが、メイク落としを使用した落とし方です。

まずは、染料が付着している部分にメイク落としを馴染ませ、コットンやティッシュで拭き取ります。

化粧落としに含まれている油分には、汚れを浮かす効果があるのです!

その後、石鹸を泡立てて、ぬるま湯で優しく洗い流しましょう!

それでも落ちない場合は、カラーリムーバーを使用すると良いでしょう。

カラー剤を落とすために作られた製品なので、染料をしっかりと落としてくれます!

しかし、肌への刺激が強いので、敏感肌の方は注意して使用してください。

また、歯磨き粉やメラニンスポンジなどの研磨剤を含んだ製品での落とし方もありますが、肌を傷つける可能性があるのでおすすめしません。

髪を染める前に油分の多いクリームを塗ろう!

髪を染める前に、おでこの生え際や耳などにワセリンやベビーオイル、ハンドクリームなどを塗っておくと、染料が落ちやすくなります。

このひと手間をかけることで、肌の表面に油の膜を作ることができ、染料がシミになるのを防いでくれるのです。

また、コットンを近くに準備しておくと、すぐに汚れを拭き取ることができるのでおすすめです。

もし髪染め液がついてしまっても、スムーズに落とすことができるので時間の節約にも繋がりますね!

髪染め液の落とし方は床についた場合はスピードが大事!

髪染め液が床についた場合、時間が経つほど色が濃くなって定着してしまい、落としにくくなります。

そのため、気づいたらすぐに拭き取るか、洗い流しましょう!

髪染め液がついてから時間が経っていなければ、普段から使用している中性洗剤や石鹸で洗えば落ちることも多いです。

しかし、時間が経ってしまった場合や色素が強い場合は、なかなか落ちません。

それでは、時間が経ってシミになってしまった場合の落とし方をみていきましょう。

メラニンスポンジを使用する

メラニンスポンジを使用した髪染め液の落とし方は、手軽に実践できるのでおすすめです。

メラニンスポンジには研磨剤が含まれているので、こするだけで染料を落としてくれます。

スポンジに少量の水を含ませて、汚れを優しくこすり洗いしましょう。

また、クリームクレンザーにも同様に研磨作用が含まれていますので、メラニンスポンジの代わりとしても使用できます。

ここで注意なのが、強くこすりすぎないということです。

強くこすると、研磨作用によって素材に傷がついたり、表面の加工が剥がれたりする可能性があります。

事前に使用しても問題ない素材なのかを確認しておくと、安心して使用できますね!

塩素系漂白剤を使用する

塩素系漂白剤は、普段から使用している家庭も多いのではないでしょうか。

頑固な汚れには定番の落とし方ですが、髪染め液による汚れにも効果を発揮してくれます。

シミがなかなか落ちない場合、塩素系漂白剤をかけてラップやキッチンペーパーで蓋をしておくと、汚れが落ちやすくなります。

数分放置した後、水やぬるま湯で洗い流しましょう!

塩素系漂白剤を使用した落とし方は、手袋やマスクなどを着用して換気を忘れずに行うことが重要です。

また、酸性の洗剤と混ぜると有害なガスが発生してしまいますので、注意しましょう。

髪を染める前に新聞紙を床に敷こう!

髪染め料が床についてしまうと、落とすのに時間がかかって面倒ですよね!

そうならないためにも、事前に床に新聞紙を敷いてから髪を染めるのがおすすめです。

万が一床に髪染め液が飛び散ってしまっても、新聞紙ごと捨てれば良いので簡単ですね。

もし新聞紙が自宅にないという方は、事前に床を濡らしておくことで、汚れが落としやすくなりますので実践してみてくださいね!

髪染め液の落とし方は服についたら素早く洗濯するのがベスト!

髪染め液が服に付着すると、すぐに落とさない限りは落ちなくなってしまいます。

服についた場合は、まずはすぐに拭き取って水で洗い流し、汚れた服だけを洗濯しましょう。

他の洗濯物と一緒に洗うと、髪染め液の色がうつってしまう可能性がありますので、注意してください!

すぐに対処できた場合は、この落とし方で落ちる可能性が高いです。

それでは、しばらく経ってしまった場合はどうすればよいのでしょうか。

これから、発見が遅れてしまった場合の落とし方をご紹介します。

除光液と歯磨き粉を使用する

髪染め液がついてしまった部分がシミになって落ちなくなってしまった場合、これから紹介する落とし方が効果的です。

  • シミになった部分に除光液をつけて、タオルでポンポン叩く
  • 歯ブラシに歯磨き粉をつけて優しくこする
  • お湯で洗い流す

除光液や歯磨き粉はあるというご家庭もあるかと思いますので、クリーニングなどのお金をかけずに汚れを落とすことができますね!

この落とし方だと、つけ置きする必要もなく、手軽に実践できる方法なのでおすすめです。

髪を染める時は汚れても良い服を着よう!

髪染め液が服について落ちなくなることを防ぐために、事前に対策を打つことが重要です。

髪を染める時は、汚れても良い服を着るのがおすすめです。

私は、使い古したTシャツを着て髪を染めています。

もし汚れてしまっても、そのまま捨てれば良いので簡単ですね!

お気に入りの服が汚れてしまったらショックですし、汚れを落とす手間もかかってしまいますよね。

捨てようと思っていた服を残しておいて、髪染め用に使用するのはいかがでしょうか?

まとめ

  • 髪染め液が肌についてしまった場合の落とし方は、すぐに水を含んだコットンで拭き取る
  • 髪染め液が床についてしまった場合の落とし方は、すぐに中性洗剤や石鹸で洗い流す
  • 髪染め液が服についてしまった場合の落とし方は、すぐに拭き取って水で洗い流す

髪染め液がついてしまった場合は、どこについてしまった場合でも、すぐに対処することで落ちやすくなります!

もし肌について時間が経ってしまったら、化粧落としをつけて石鹸で洗い流しましょう。

また、床についてシミになってしまった場合は、メラニンスポンジや塩素系漂白剤を使用するのがおすすめです。

塩素系漂白剤を使用する際は、手袋やマスクを装着するなどの注意事項を守って使用してくださいね。

服についてしまった場合は、すぐに落とさないと染料を吸収してしまって、完全に落とせなくなってしまいます。

水で洗い流しても落ちない場合は、除光液や歯磨き粉を使用して汚れを落としましょう。

自分で髪を染める時には、肌にクリームを塗ったり、新聞紙を敷いたりと事前に対策をしておくことが重要です。

髪染め液は時間が経つほど落としにくくなるため、使用後は肌や床についていないかを確認するようにしましょう!

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