ロンパースを着ている赤ちゃんって、かわいいですよね。
ロンパースは、赤ちゃん服の代表的なアイテムです。
いつまでも、小さくいてほしいと思ってしまいますが、赤ちゃんは、日に日に大きく成長していきます。
・ロンパースはいつまで着れる?
・どのくらいのサイズを買ったらいいのか分からない。
・上下別々の洋服になったら、ロンパースは着ない?
こんな風に、思ったことありませんか?
実は、ロンパースの80サイズは一番長く着ることができるサイズです。
着せ方などを工夫すると2歳前まで着れるという声もありましたよ。
もちろん、子供の成長によって違いはあります。
ロンパースの80サイズは、赤ちゃんにとって便利で優秀なアイテムです。
できるだけ長い間着てもらえると嬉しいですよね。
ロンパース80サイズはいつまで着れる?
ロンパースを、いつまで着せていいのか、迷いますよね。
ロンパースの80サイズは、形や着せ方を工夫すると、2歳くらいまで着られることもあります。
もちろん、赤ちゃんの成長スピードが速ければ、もっと早いタイミングで次のサイズへ切り替えることになると思います。
いつまでも着せててはダメとか、そんなことはありません。
「いつまで」にこだわらず、ご自身の赤ちゃんに合わせて、サイズを選ぶことが大切ですよ。
80サイズは、着せ方次第でとっても便利なサイズなのね!
ロンパースのココがすごい!
ご存知の通り、ロンパースは上下がつながっているので、赤ちゃんの全身を包んでくれる機能的なウェアです。
ロンパースの特徴は、洋服としても着れる、肌着としても着れる一石二鳥のアイテムですよね。
ハイハイするようになっても、トップスがまくれあがることや、ボトムが脱げちゃうなんてことがありません。
股ぐりが、立体的になっているので、赤ちゃんの動きを妨げることもありません。
上下別々の洋服を着るようになっても、下着がロンパースならお腹が見えません。
お腹が、冷えちゃう心配をしなくても大丈夫です。
ロンパースは、動き回る赤ちゃんにとって、とっても便利なウェアです。
赤ちゃんは、生まれてから1年で目まぐるしく成長します。
ふにゃふにゃの赤ちゃんが、立ち上がってしまうのですから、すごいスピードですよね。
この成長スピードは、生後6か月~1歳くらいになると、だんだんと落ち着いてきます。
そのため、1歳になるまでの間に、一番長く着ることができるサイズが、80サイズです。
赤ちゃんの洋服は、成長に合わせてつなぎからセパレートへ変化していきます。
ロンパースは、半袖、ノースリーブ、長袖と用途や成長に合わせて選ぶことができます。
成長スピードと季節に合わせて、ロンパースの80サイズは長く着ることができます。
赤ちゃんの成長に合わせて、ロンパースの80サイズを、最初はゆったりした感じで着せていくことで、長く着ることができますよ。
ロンパース80サイズはいつから着れる?
いつから着せるか、迷いますよね。でも、いつからという明確な基準はありません。
「いつから」と月齢を気にせずに、赤ちゃんの成長に合わせてみていくといいですね。
ロンパースの80サイズは、赤ちゃんの足がバタバタと、活発に動くようになる生後6か月くらいから、着ることができます。
ロンパースは、肌着として直接赤ちゃんの肌に触れる事考えて、綿素材で作られているアイテムが多です。
股下が、スナップボタン開きになっているため、寝たままおむつの交換や、着替えができるタイプのデザインもあります。
大きく生まれてきた赤ちゃんは、生後3か月くらいからロンパースの80サイズを着せることができます。
目安としては、太ももがきつそうだなと思ったら、月齢が小さくても、ロンパースのサイズを80サイズへ切り替えて着せてもいいですね。
ゆったりサイズにすると、赤ちゃんが快適に過ごせますよ。
ロンパースは、赤ちゃんの成長や用途に合わせてデザインが違います。
どんなタイプがあるのかしら?
前開きタイプ
服の全面にスナップがついているデザイン。スナップを全開にして、寝ながら着せることができる。
首が据わっていない赤ちゃんにおすすめ。
前開きと横開きの2種類ある。着せ方は、どちらの同じ。
使える時期 新生児~1歳くらい
かぶりタイプ
前身ごろにスナップがなく、Tシャツと同じように頭からかぶって着せるロンパース。
首が据わったら使えます。スナップボタンが少ないため、着替えの時間を短縮できます。
寝返りをうち始めたら、腹ばいになったときに、体にボタンが当たらないかぶりタイプにするのがおすすめです。
使える時期 生後3か月~2歳くらい
ロンパース80サイズ季節別の着せ方は?
ロンパースは、肌着としても洋服としても着れる、優秀なアイテムです。
ロンパースの80サイズを着る6か月以降は、赤ちゃんの動きもどんどん活発になっていきます。
ロンパースの80サイズを着るくらいの赤ちゃんは、動けることが楽しくなってじっとしてはいられません。
そんな、赤ちゃんの様子を見て、そろそろ、赤ちゃんを連れてのお出かけに行こうかなって思う、パパやママも多いと思います。
季節の行事やお出かけを一緒に楽しみたいですよね。
ただ、寝ていたころの赤ちゃんとは違って、動き回ることができる赤ちゃんは、着替えのタイミングがとても難しいです。
赤ちゃんは、季節の暑さ、寒さを言葉で上手に伝えられません。
私も、子供が赤ちゃんだった時、何回も失敗しました。
ママが寒いから、赤ちゃんも厚着させたら、動き回るから汗でびっしょりしていた。
薄着させて気が付いたら、鼻水が出る、何てことたくさんありました。
どんな着せ方をすればいいのか、教えて!
季節や気候に合わせた、ロンパースの80サイズの着せ方をご紹介します。
<春 肌着と長袖ロンパース>
寒さが和らいでくる季節ですが、まだまだ冬のように寒い日もあります。肌着と長袖のロンパースの組み合わせを基本にします。
寒い場合は、上からカーディガンなどを重ね着しましょう。
すっかり暖かくなったら、半袖のロンパースに変えていくといいですね。
<夏 半袖ロンパース1枚でもOK>
気温や湿度が高くなる夏は、体温調節が上手にできない赤ちゃんには苦手な季節です。
特に、注意が必要な季節になります。
クーラーなどで、室温が保たれている室内は、半袖のロンパース1枚で着せてもいいですね。
レッグウォーマーは、脚の冷えやケガを予防することもできるので、合わせて履かせるととってもいいですね。
外出先では、強すぎるクーラーは冷えすぎてしまうので、対策として羽織を持っていくと安心です。
<秋 気温差に合わせて小物で調節>
日に日に、日中と夕方以降で、気温差が大きく変化していく季節です。
春のように、肌着と長袖のロンパースの組み合わせを、基本にするといいですね。
レギンスや、レッグウォーマー、ベストやカーディガンなどの小物で、こまめに温度調節をしていくといいでしょう。
<冬 重ね着で寒さ対策>
空気の乾燥と寒さだけの対策では、ダメですよ。室内と屋外の寒暖差に注意してください。
暖房が効いている室内は、肌着とロンパースの組み合わせを基本にします。赤ちゃんが寒そうなら、肌着を重ねていきましょう。
外に出るときは、ポンチョ、フリース、ジャンプスーツなどを上から着せましょう。
風を通さない服で、保温してあげることが大事です。
まとめ
- ロンパースは、肌着としても洋服としても着ることができる
- ロンパースは、生後3か月~2歳くらいまで着ることができる
- 季節やお出かけシーンに合わせて組み合わせを変える
- 小物を組み合わせることで、温度変化に対応できる
〈春〉 肌着と長袖ロンパース
〈夏〉 半袖ロンパース1枚でもOK
〈秋〉 気温差に合わせて小物で調節
〈冬〉 重ね着で寒さ対策
ロンパースの80サイズを着せるのに、明確ないつからいつまでとした決まりはありません。
いつまでロンパースを着ているかは、ママやパパのタイミングで決めていいでしょう。
いつまでにこだわらず、個々の赤ちゃんの成長スピードに合わせて、ロンパースを選んでいくといいですね。
ロンパースの80サイズは、肌着として着たり、下着として着たり、洋服として着たり、活用度が無限大です。
おしゃれを楽しみつつ、赤ちゃんが気持ちよく、快適に過ごせるように、ロンパースの80サイズを着せてみて下さい。
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