靴下の7~9㎝はいつまで履ける?室内ではいらない?選び方のコツ!

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暮らし

かわいらしいベビーグッズ、つい色々買いたくなってしまいますが、実際いつまで使えるのか分かりませんよね。

いつまで使うか、必要ないなど、個人差も多く意見の分かれるものの多いもののひとつに「靴下」があります。

ベビー用靴下の中でも一番小さな7~9㎝。

ベビー用品をそろえるときに、7~9㎝の靴下を見てあまりに小さくて驚きました。

こんな小さい靴下、いつまで履けるの!?

裸足のほうが良いって聞くし…

必要ないんじゃないの?

そんな意見も見受けられます。

ハイハイ前の赤ちゃんにはあまり活躍の機会のないように見える7~9㎝の靴下。

場面によっては必要なケースもあり、生後6ヶ月頃までは履けますので持っておいたほうが良いです!

サイズの測り方、プレゼントとしての選び方など色々調査してみました!

靴下のサイズ感が気になるなら、レッグウォーマーという選択肢もありですよ。

トレンカのようにかかとに引っかかるのでずり上がることもなく重宝しました。

靴下とセットでひとつあると便利です♪

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靴下の7~9㎝はいつまで履ける?正しいサイズの測り方

実際に赤ちゃんの靴下を手に取ってみると、7~9㎝ってすごく小さくて可愛らしいですよね!

そんな小さな赤ちゃんの靴下、7~9㎝サイズはいつまで履けるのでしょうか?

答えは約6ヶ月頃までとなります。

ただし足のサイズには個人差があるので注意が必要です。

3ヶ月ごろには履けなくなったという話も聞きますし、逆に1歳前まで履けたという話もあります。

いつまでこの7~9㎝が履けたかというと、赤ちゃんの成長速度や生まれた時の大きさなどで個人差があるものです。

何ヶ月まで履ける、という保証はなかなか出来ないのが難しいところです。

サイズが合っていない靴下を履いていると見た目にも良くないですし、すぐに脱げてしまって

あっ!! 片方なくなってる!!

なんてことも…。

赤ちゃんに靴下を履かせる場合、長く履きたいから大きめを…と欲張ることなく、ちょうど良いサイズを履かせてあげましょう!

こちらのフットメジャーはなんと赤ちゃんから大人までサイズを測ることができます。

足がグングン大きくなるのは赤ちゃん時代だけではありません!

子どもから2学期始まって早々に「上靴が小さくなった」と言われてしまった私。思わず購入したのがこちら。

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まずは足のサイズを知ろう! 正しい測り方

ちょうど良いサイズって言っても、

靴下って試着できないし…どうしたら良いの?

そうなんですよね。洋服や靴と違って靴下は試着ができませんよね。

そんな時は、まず赤ちゃんの足のサイズを実際に測ってみましょう!

靴下の大きさは、赤ちゃんのかかとから一番長い指の先までの長さを基準に作られています。

メジャーや定規などを使って、かかとからつま先までの実際の足の大きさを測ってみましょう。

実測の足のサイズにプラス1㎝くらいのサイズの靴下が、キツすぎず大きすぎないちょうど良いサイズとなります。

実際に測ってみた大きさに合わせて購入すれば、足のサイズに合った靴下を選びやすくなりますね。

「フットメジャー」という、足のサイズを測るアイテムも売っています。

当然ですが、赤ちゃんの足はすぐに大きくなってしまいます。

いつまでも7~9㎝サイズが履ける訳ではありませんので、足のサイズはこまめに確認しておきたいですね。

100均などでも購入できるので、持っておくと便利ですよ!

引用 キャンドゥ公式サイト

実際に測れない時は平均サイズを参考にしよう

赤ちゃんの靴下のサイズを測るときは、可能であればまっすぐ立った状態で測るのがベストです。

しかし、ねんねやハイハイの時期の赤ちゃんを立たせるのは難しいですよね。

また、プレゼントとして贈る場合などは実際に測れないことも多いと思います。

そんな時は、月齢に応じた平均的なサイズを参考にして、サイズ選びの目安にすると良いですよ。

平均サイズは以下の通りです。参考にしてみてくださいね。

  • 生後0ヶ月~3ヶ月:7~8㎝
  • 生後3ヶ月~6ヶ月:9~10㎝
  • 生後6ヶ月~1歳6ヶ月:11~13㎝

靴下の7~9㎝の選び方のコツ!出産祝いにもおすすめ

友達に赤ちゃんが生まれた!

出産祝い何をプレゼントしよう?

出産祝いに何をプレゼントしようか悩んだら、小さくて可愛らしい7~9㎝の靴下がおすすめです!

でも、自分に子どもがいないと選び方も難しいですよね。

出産祝いに靴下は喜ばれるのか、サイズや素材はどうしたら良いのか、選び方のコツをご紹介します。

出産祝いの靴下選びの参考にしてみてください!

出産祝いに靴下は喜ばれる!

実際、出産祝いに靴下って嬉しいの?

はい! 嬉しいです♪

出産祝いに靴下?と思われるかもしれませんが、7~9㎝の小さくて可愛い靴下は喜ばれるプレゼントです!

まだ歩けない赤ちゃんにとって、靴下は靴の代わりに外出時に使うことが多くなります。

冬の寒い時期なら防寒として、夏の暑い時期なら日よけや虫さされ予防のため、赤ちゃん用靴下は意外と活躍の場面が多いのです。

でも出産前に赤ちゃんのお洋服や肌着等は用意しても、靴下って買い忘れがちなんですよね。

そんなとき出産祝いでもらえたらとってもありがたいです。

7~9㎝の小さな靴下ならかさばりませんし、他の方とかぶってしまっても困りませんよね!

選び方のコツ① 大きめを選ぶ

靴下の選び方のコツは、目安のサイズより少し大きめを選ぶことです。

7~9㎝の靴下は小さくて可愛いのですが、生後6ヶ月くらいまでにはサイズアウトしてしまいます。

出産後すぐに渡す機会があれば良いのですが、そうでなければもう少し大きめを選ぶと良いでしょう。

出産祝いに贈るのであれば、11~13㎝くらいのサイズがおすすめです。

11~13㎝は、生後6ヶ月頃から履くことが出来るサイズです。

立っちの頃から歩き始めまで履くことが出来るので、靴を履く時期とも重なり活躍の場面も多くなります。

選び方のコツ② 素材にこだわる

出産祝いに靴下を選ぶ場合、どんな素材で出来ているかも重要なコツです。

デリケートな赤ちゃんのお肌のことを考え、お肌に優しい素材を選びましょう!

赤ちゃんのお肌と言えば、すべすべできれいなイメージがありますが、実は大人の3分の1程度の薄さでとってもデリケート。

特に靴下はデリケートな赤ちゃんの素肌に直接触れる物。安心できる素材や縫製のものが良いでしょう。

オーガニックコットン、シルク、ウールなどの天然素材を使った、肌に刺激の少ない素材がおすすめです。

レースなどの装飾のあるものは可愛らしいのですが、刺激になる場合があるので注意してくださいね。

レース付き靴下を選ぶときは、赤ちゃんの肌に直接触れない場所に付いているものなどを選ぶようにしましょう。

選び方のコツ③ 締め付けはNG

赤ちゃん用の靴下の選び方で、締め付けの少ないものを選ぶのも重要なポイントです。

締め付けがきつすぎると、足回りの血流を妨げてしまう恐れがあります。

かといって緩すぎてもすぐに脱げてしまうので、ほどよく伸びるゴムのものを選ぶと良いでしょう。

中には足首部分に紐がついているものもあります。

足首のところでリボンのようになるのでデザインも可愛らしいですし、緩めに結べば締め付けも少ないのでおすすめです!

出産祝いにおすすめのブランド3選!

出産祝いに靴下を贈る場合の、人気のブランドをご紹介します!

ブランドのベビー靴下は自分ではなかなか買えないけれど、もらったら嬉しいアイテムのひとつです。

< ミキハウス >

引用 ミキハウスオフィシャルサイト

昔からベビー服のブランドとして知名度の高いミキハウスですが、現在でもその人気は高く出産祝いとしてもおすすめです。

老舗のベビー服ブランドですし、品質や素材なども安心ですね。

< ラルフローレン >

引用 ラルフローレンオフィシャルサイト

こちらも知名度は申し分なく、幅広い世代に受け入れられるブランドです。

デザインもシンプルなため好みを選ばず、普段使いだけでなくフォーマルとしても使えるので重宝します。

もらったら絶対に喜ばれるブランドのひとつですね。

現在靴下だけの取り扱いはないようですが、こういった小物セットなら出産祝いとして喜ばれそうです♪

< プチバトー >

引用 プチバトーオフィシャルサイト

ヨットのマークとボーダー柄がトレードマークのフランスのブランドです。

シンプルでありながらトレンドを押さえたデザインで、程よいきちんと感があり使いやすいと人気があります。

私も出産祝いにプチバトーをもらったことがありますが、丈夫で使いやすくおすすめですよ!

靴下の7~9㎝は室内では履かせない方が良い!理由を調査

小さくて可愛らしい7~9㎝のベビー靴下、足が冷たいとつい室内でも履かせてあげたくなりますよね。

でも、ちょっと待ってください!

温かい室内で足の裏だけが冷たい場合は、靴下は履かせない方が良いんです!

足の裏で体温調節をしている

大人だと室内でも靴下を履くのが当たり前になっているので、赤ちゃんにもつい靴下を履かせてあげたくなってしまいます。

さらに7~9㎝のベビー靴下は使える期間も短いし、できるだけたくさん履かせたくなってしまいますよね。

でもこの時期の赤ちゃんは、足の裏で体温調節をしています。

足の裏が冷たい場合でも、背中などが温かければ赤ちゃんにとっては適温です。靴下を履かせる必要はありません!

背中が温かいのに足の裏が冷たいのは、体温調節機能が未熟で、外気温の影響を受けやすいからなんです。

体温調節機能が未熟な赤ちゃんは、足の裏から放熱して体温を調節しています。

適温が保たれているのに靴下で覆ってしまうと、上手く放熱できずに熱がこもってしまう場合があります。

体温が上がりすぎると汗が冷えて体調を崩してしまうだけでなく、乳幼児突然死症候群の一因になると言われています!!

これらを防ぐためにも、室内など適温が保たれている場所では靴下を履かせる必要はないと言えます。

寒いかな?と思ったら足の裏だけでなく、背中などで体温を確認するようにしましょう。

足の発達のためには裸足が良い

適温に保たれた室内では、赤ちゃんは裸足で過ごす方が足の発達には良いとされています。

裸足で動き回ることで、足の指を自由に動かすことができ、足の裏全体で床をつかむことが出来ます。

靴下を履かせてしまうと、滑って転びやすくなりますし、感覚がつかみにくいので足の力が鍛えられにくくなることもあります。

また、床の固い・冷たい、などの皮膚感覚から脳に良い刺激が伝わり、発達を促すとも言われています。

赤ちゃんの健やかな発達を促すためにも、7~9㎝のベビー靴下は室内では履かせないほうが良いようですね。

靴下の7~9㎝は必要ない?!ベビー靴下の役割とは

7~9㎝のベビー靴下は、室内では履かせない方が良いということが分かりました。

生後6ヶ月程度までしか履けず、履かせるシーンも限定される7~9㎝のベビー靴下。本当に必要なのでしょうか?

勿論、全く必要ないということはありません!

7~9㎝のベビー靴下は、冷え防止や足裏の保護など、必要なシーンもあります。

詳しく考察してみました。

保温・冷え防止

快適な温度に保たれた室内では靴下を履かせる必要はありませんが、冬の外出時などの寒いところではやっぱり靴下は必要になります。

赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、足の裏から放熱されすぎると体が冷えすぎてしまいます。

冬の外出時には保温のため、ベビー靴下は履かせてあげた方が良いでしょう。

真冬のとても寒い時期には、靴下の上からレッグウォーマーなどを履かせてあげるのもおすすめですよ。

洋服と靴下が一体になっているジャンプスーツなどもありますが、温かい室内では暑くなってしまうこともあります。

そんな時靴下ならサッと脱がしてあげることができて便利ですよ。

足の裏の保護

よちよち歩きが始まり家の中を歩き回るようになると、色々なものを踏んでしまいます。

大人が気をつけてあげていても、危険なものを踏んで思わぬ怪我につながることも…。

そんな時、靴下が柔らかい赤ちゃんの足の裏を保護してくれます。

また、靴を履くようになると靴擦れや汗による蒸れを防いでくれるなど、靴下の役割が増えてきます。

室内では履かせない方が良いベビー靴下ですが、やっぱり必要なシーンはあるんですね。

とは言えサイズアウトしやすいものですので、そんなにたくさん買いそろえる必要はなさそうです。

必要最低限として数足あれば事足ります。

ちなみに我が家では3足購入しましたが、それで十分でした。

まとめ

  • ベビー靴下の7~9㎝は生後6ヶ月頃まで履ける
  • ベビー靴下の7~9㎝を買うときは、足のサイズを正しく測ってからにする
  • 靴下の7~9㎝を測るときは、「フットメジャー」という専用アイテムを使うと便利
  • サイズが測れないときは月齢別の平均サイズをいつまで履けるかの目安にする
  • ベビー靴下は出産祝いにもおすすめ
  • 出産祝いに靴下を贈るときはサイズや素材に気をつける
  • ベビー靴下は快適な室内では履かせない方が良い
  • いつまでも履ける訳ではないベビー靴下は、寒い室内や歩き始めなどシーンによってはやっぱり必要

ふかふかで柔らかい赤ちゃんの足の裏。

熱い、冷たい、さらさら、しっとりなど、実は赤ちゃんの状態のわかる大事なポイントでもあるのです。

冷たくてもしっとりと汗をかいていれば体温調節中、冷たくてさらさらだとちょっと寒い…など実は色んなサインを出しています。

そんな大事な赤ちゃんの足の裏。

小さくて可愛いベビー靴下はいつまでも履ける訳ではありません。

上手に使って、赤ちゃんの大切な足の裏を守ってあげてくださいね。

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