レストランの予約の電話の時間は?恥をかかない言い方やマナー!

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暮らし

たまにはちょっと良いレストランで食事がしたい。家族の誕生日のお祝いに、有名なあのレストランで贅沢な時間を過ごしたい。

待ち時間を回避するため、確実に座席を確保したいときなど、レストランに予約の電話をする機会もありますよね。

最近ではWEB予約が出来るレストランも増えていますが、電話予約のみのレストランも少なくありません。

電話予約か・・・ちょっと苦手なんだよね

私ならそう思ってしまいます。

かける時間帯も迷うし、緊張すると上手く話せないし、なんて言ったらいいのかわからない。

そんなときは、お店が混雑するランチタイムやディナータイムを避けて、話すことをメモしておけば大丈夫です♪

スマートに電話予約を済ませるためのコツやポイントをお教えします!

仕事の都合などで、なかなかお店の都合の良い時間に電話ができないなら、やはりネットで予約が便利です。

直接予約するよりもお得なプランが見つかることもあるので、一度チェックしてみてくださいね。

レストランの予約の電話は時間帯が難しい!いつかけるのが正解?

レストランの予約を取ろうと電話をかけたいけれど、何時にかけたら良いか時間が難しい・・・。

いざ電話をかけたけど、営業時間内なのに電話に出てもらえない!そんな経験ありますよね。

何度もかけ直すのも面倒ですし、相手にも迷惑にならないちょうど良い時間帯はあるのでしょうか?

ベストな時間帯、注意が必要な時間帯などについて調べてみました!

混雑する時間帯を避ける

レストランに予約の電話をするときは、お店が混雑する時間を避けましょう。

ランチタイムなら12時~13時30分、ディナータイムなら18時~20時頃が忙しい時間帯です。

お店が混雑している時間は、当然ですが店内の対応や調理で従業員の方も忙しくしています。

電話対応よりも店内での接客対応を優先しなければならない事が多く、電話に出られない場合もあると思います。

私も飲食店でアルバイトをした経験がありますが、接客などで忙しいと電話が鳴っていても出られない事はよくありましたし、落ち着いて話を聞くことができない場合も多いです。

比較的空いている時間帯を狙って電話をかけるようにすると、お互い気持ちよくスムーズに予約を取ることができます。

目安として、自分が普段食事をしている時間はレストランでは忙しい!と考えると良いかもしれません。

24時間営業のレストランの場合

24時間営業しているレストランの予約の電話は、混雑する時間を避ければ何時にかけても良いのでしょうか?

早朝や深夜なら暇そうだし、良いんじゃないの?

答えはNOです!

たとえ24時間営業のレストランであっても、真夜中や早朝に電話がかかってきたらどう思われるか想像してみましょう。

あなたが電話を取る立場だったら「こんな時間にかけてくるなんて・・・」と思うような気がしませんか?

また、夜間や早朝などはスタッフも最小限にしていることも考えられます。

24時間営業のレストランの場合でも、常識的な時間帯にかけるようにした方が良いですね。

従業員が少ない小さなレストランの場合

町の隠れた名店のような小さなレストランの場合、従業員がほとんどいない、あるいは店主が1人で営業しているという事もあるかもしれません。

そのようなレストランの場合、一般的に混雑する時間以外であっても忙しくて電話対応が難しいことも考えられますね。

店主が1人で調理、接客、会計をやっているとしたら・・・いつ電話をしても負担になりそうな気がします。

そういう場合は、あえて営業時間外に電話をしてみるのも良いと思います。

とは言えあまり営業時間から外れていてもお店に誰もいないかもしれないので、電話をする前にレストランの営業時間を調べてみましょう!

営業時間はお店のHPのほか、口コミサイトなどに掲載されていることが多いですね。

例えば10時開店のお店ならその1時間~30分くらい前に電話をしてみると良いかもしれません。

そのほか、ランチタイムとディナータイムの間の時間は営業時間外の場合があるので、そのようなときはその時間帯にかけても良いでしょう。

ただし、営業時間外は電話に出てもらえない可能性も考えられるので、その場合は時間帯を変えて再度電話してみた方が良いと思います。

ここまで読んでみたけど、自分にはやっぱりハードルが高いかも、と心配なあなた。

無理せずにネット予約に頼るのもありですよ!

今回予約した分につくポイントが今回の予約で使えるという画期的な仕組みの一休なら、1回限りの使用でも得した気分になれます♪

レストランの予約の電話は言い方がわからない!台本を用意すれば読むだけ!

最近ではレストランの予約もWEBで出来るお店も多いですね。

便利な反面、その分電話をかける機会は少なくなっているような気がします。

いざ予約の電話をかけるとなると、どんな言い方をすれば良いのか分からなくて緊張してしまいますよね。

レストランの方の対応が悪かったらどうしよう、そもそも希望の時間が空いてなかったら気まずい・・・とか、色々考えると電話をかけるのも面倒になってしまいますね。

私も電話がものすごく苦手です!あれこれ悩んで結局先延ばしにしてしまうこともよくあります。

レストランの予約の電話を緊張せずにかけるには、事前の準備が重要です。

話す内容や言い方など、レストランに電話をする前にメモに書いておき、それを読めば良いのです!

しっかり準備をしてスムーズに予約を取って、レストランでの食事を楽しみましょう♪

まずは希望の条件をまとめる

レストランに予約の電話をする場合

  • 希望の日程
  • 時間
  • 来店人数
  • その他(禁煙・喫煙の希望、個室等)

以上の条件が確定してから電話をかけるようにしましょう。

希望の日時や人数がハッキリ決まっていないのに電話をしても、お店の方もどう対応していいか分からず困ってしまいます。

希望条件は先に伝えるのがベスト

希望の日時と同じくらいに重要になるのが、その他の希望条件です!

例えば、

  • 禁煙席、喫煙席
  • 個室、半個室
  • 窓際やテラスなど座席の指定
  • 小さな子どもや赤ちゃんがいる
  • お祝い事のケーキやメニューを希望する
  • アレルギーがある場合の対応

など、予約が空いていてもレストラン側で対応が出来る日が限られている場合もあります。

空いている日時を確認してもらってから、その他の希望条件を伝えてしまうと、また改めて確認してもらう必要があります。

お店の方にも二度手間になってしまうので、「○○を希望するのですが、○月△日は空いていますか?」などと先に伝えておくようにしましょう。

私は家族の誕生日祝いで予約をした際「誕生日祝い」と伝えておいたら、レストランからサプライズのサービスをしていただいた経験があります!

そういった意味でも、事前にしっかり伝えておくと良いですね。

希望の日時はいくつか用意しておく

○月△日の18時に予約を取りたいのですが

申し訳ありません。その日は空きがございません

(えっどうしよう・・・)

せっかく電話をしても、希望の日時が都合良く空いているとは限りません。特に人気店の場合は空いていない場合の方が多いでしょう。

そんな場合でも慌てないように、希望の日にちや時間は第三希望くらいまでは考えておいた方が良いです!

第一希望が空いていなければ、第二希望の日時を伝えれば良いのです。

その場合、少しずつ先の日にちで考えておくと予約が取りやすくなると思います。直近の日にちほど予約が埋まっている可能性が高くなるからです。

もし、第三希望まで伝えても埋まっていたら「最短でいつが空いていますか?」と言ってみましょう。

空いている日の都合が合えば良いのですが、予定が分からない場合「予定を確認して改めてご連絡します」と伝えましょう。

その時、再度の連絡は予定が確認でき次第早めにするようにすると良いですね。

電話を待っている間に予約が埋まってしまっては、また予約を取り直すことになってしまいます。

確認しておいた方が良いこと

人数はできるだけ確定してからが望ましいですが、大人数の会食などで人数の増減の可能性があることも考えられますよね。

その場合、は以下の点も確認しておきましょう。

  • いつまでの連絡なら変更ができるか
  • 何人までなら増減しても良いか
  • 人数の増減があった場合の料金

なるべくなら変更がない方が良いですが、やむを得ない場合は変更が分かった時点で速やかにレストランに電話を入れるようにしましょう。

受付してくれた方の名前を確認しておく

無事に予約が取れて一安心。でも電話を切るのはちょっと待ってください!

電話で対応してくれたスタッフの方の名前を確認しておきましょう!

例えば予約後に確認したいことがあり再度電話をしたとき、同じスタッフの方が電話に出るとは限りません。

受付してくれた方なら一度お話して事情も分かってくれているので、話もスムーズに進みます。

また、スタッフの方のお名前を聞くことで予約の電話を受けた事に責任感を持ってもらえるという意味もあります。

これにより「お店に行ったら予約が取れていなかった!」なんていうトラブルを防ぐ事も出来ます。

予約の電話の最後には、

「失礼ですが、お名前を教えていただいても良いでしょうか?」

と丁寧な言い方で聞いておくようにしましょう。

いざ実践!レストランに予約の電話をするときの例文

必要な情報をまとめたら、それを元に「台本」を書いておきましょう!

基本的には台本を読むだけなので、何もない状態で電話をかけるよりかなり気楽に話せるはずです。

私も電話をかけるときは、事前に話したいことのメモを用意して実践しています。電話で緊張してしまう方にはおすすめです!

例文を考えてみましたので、是非参考にしてみてください♪

お電話ありがとうございます。レストラン○○でございます

お忙しいところ申し訳ありません。予約をお願いしたいのですが、○月○日△時は空いていますか?

何名様のご利用ですか?

4人です。出来たらテラス席をお願いします

確認して参りますので少しお待ちいただけますか

はい

お待たせいたしました。ご希望のお日にちは空いております

では、その日で予約をお願いします

かしこまりました。お客様のお名前とご連絡先をお願いいたします

○山です。連絡先は090-○○○○-××××です

ありがとうございます。それでは○山様、○月○日△時から4名様のご予約を承りました

失礼ですが、お名前を教えていただいても良いでしょうか?

△田と申します

△田さんですね、ありがとうございます。では、よろしくお願いします

お電話ありがとうございました。失礼いたします

失礼します(数秒おいて電話を切る)

レストランの予約の電話にマナーはある?スマートにこなすには

レストランに予約の電話をするには、事前に用件をまとめておけばスムーズに事が進みます。

でも、用件は伝わったけど何となく電話の相手の態度が気になった・・・という経験ありませんか?

レストランの中には、スタッフの方の態度があまりよくないお店もあります。

電話の感じが良くないと、せっかく予約を取ったのにそのレストランを利用することが不安になってしまいますよね。

でも、相手を責める前に、まず自分の態度を振り返ってみるのも一つの方法です!

電話というのは当然ですが相手の顔が見えません。表情や目線などがわからないので、声や言葉遣いだけで判断されてしまいます。

その分対面で話すときよりも、気遣いが重要になります。

こちらがきちんとマナーを意識し丁寧に接すれば、相手も誠意を持って対応してくれるはずです!

気持ちよく食事を楽しむためにも、レストランに予約の電話をするときに心がけたいマナーをご紹介します。

静かな場所でかける

手が空いたから今電話してしまおう、と外出先から電話をかけてしまうこともありますよね。

私も移動中時間があるから、とついやってしまいがちなのですが・・・外出先からの電話は、意外と周囲の音がうるさいものなんです。

人の話す声や車の走る音などが大きくて、相手の声もこちらの声もよく聞こえない。

そうなると、電話にも集中出来ないし聞き間違いなどのトラブルも考えられます。

電話をかけるときは出来るだけ静かな室内でかけるのがマナーです。

情報をわかりやすく伝える

伝えたいことがたくさんあると、気ばかり焦って早口になってしまいがちですよね。

そういうときは伝えたいことの要点をメモにまとめて、落ち着いて順番に話すようにしてみると良いでしょう。

まず最初に予約の電話であることを伝え、日時や人数のほか、特別に希望したいことなどを簡潔にまとめてしっかり伝えるようにしましょう。

緊張していると早口になってしまいがちなので、意識して少しゆっくり話すように心がけると落ち着いて話せますよ。

言葉遣い

お金を払ってレストランを利用するお客の立場だからと言って、雑な言葉遣いをしていませんか?

いきなり「○月×日18時から予約したいんだけど」などと言われたらムッとしちゃいますよね。

なんだか横柄でかっこ悪くありませんか?自分のパートナーや友人がこんな態度をしていたら・・・何だかガッカリしちゃいそうです。

お店とお客といえども初めて話す大人同士です。マナーとしてきちんと敬語を使い丁寧な言葉遣いでスマートに電話をしましょう!

声のトーン

声だけで判断されてしまう電話。

普段通りのトーンで話していると思っているよりも低かったりして、怒っていると勘違いされてしまうことも。

それを防ぐためにも、普段出している声よりも高めの声を出すことを意識してみましょう!

目安は「ドレミファソラシド」の「ソ」の音♪

試しに発声してみると分かるのですが、「ソ」の音って意外と高いんです!

「ソ」の音は人が心地よいと感じる音で、相手に好印象を与えやすい高さなんだそうです。

感じが良く明るい印象を与えやすい声のトーンなので、電話だけでなくビジネスシーンなどでも活用してみてください!

気遣う一言を添える

用件を伝える前後に相手を気遣う一言を添えると、とても印象が柔らかくなります。

電話の始めに「お忙しい所すみません」と添えるだけでも、グッと印象がよくなります。

何度も利用しているお店なら「いつもお世話になっております」と言ってもいいですね!

電話の最後には「よろしくお願いいたします」と付けることも忘れないようにしましょう。

そのほか、飲食店で勤務している知り合いが言っていたのですが

「楽しみにしています」

と言ってもらえると、期待に応えたい!という気持ちになって嬉しくなるんだそうです。

私も次に予約をするときは試してみたいと思います!

まとめ

  • レストランの予約の電話はかける時間に気をつける
  • レストランに予約の電話をするときは忙しい時間をイメージし、その時間帯は避ける
  • 24時間営業のレストランに予約の電話をするときも早朝や深夜は避ける
  • 予約の電話をするときは事前に希望条件をまとめておく
  • 電話をかけるときに緊張してしまうなら台本を用意して読むだけにしておく
  • レストランに予約の電話を気持ちよくかけるには気遣いやマナーが大切
  • 電話に出たスタッフの方に敬意を払い、相手を気遣う一言を添える

予約をしてレストランに行くというのは、きっと特別な時間だと思います。

美味しい食事をしながら家族やパートナー、大切な友人と過ごす特別な時間。

その特別な時間を気持ちよく楽しい思い出にするためにも、スマートに予約をして素敵な時間を過ごしてくださいね。

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