大学生活を始めるにあたって悩むのが、パソコンをいつ買うのかということですよね!
MacかWindowsどちらを買えばいいの?
メモリとかCPUとかよく分からないよ‥
このような声も聞こえてきそうです。
パソコンについて学校で詳しく習うわけでもありませんし、分からなくて当然ですよね。
しかし、理解せずに購入してしまうと、結局買い直すことになったり、買った後に後悔してしまう可能性もあります。
そんな最悪な事態を避けるために、今回は以下の内容を詳しくまとめました。
メモリやCPUなどの用語も、分かりやすく解説していきます。
この記事を読むと、自分に合ったパソコンをいつ買うべきなのかを理解することができますよ!
大学で使うパソコンをいつ買うのか見極める方法は?
現代では、ほとんどの大学生がパソコンを所持しており、必携化している大学もあります。
そこで気になるのが、いつ買うべきなのかということですよね。
結論から言うと、大学の推奨しているパソコンのスペックが分かり次第、購入するのが良いでしょう。
大学が推奨しているパソコンのスペックなどの情報は、入学要項や大学のホームページに記載されていることが多いです。
実は求められるスペックは大学や学部によって違います。
大学の推奨スペックを確認するよりも前に購入し、求められるスペックよりも低いものを購入してしまった場合、後で後悔してしまう可能性もあるのです。
パソコンをいつ買うのか決める前に、まずは自分が入学する大学の学部で推奨されているスペックを確認してみましょう!
自分が準備すべきパソコンのスペックが分かったら、いよいよパソコンの購入です。
新生活には何かとお金がかかりますし、せっかくなら安く購入したいですよね!
さて、お得にパソコンを手に入れるにはいつ買うのが良いのでしょうか。
その問題を解決するために、ここからはお得に購入する方法について見ていきましょう!
パソコンをお得に購入するなら12月がおすすめ
パソコンをお得に購入するなら、12月に購入するのが最もおすすめです。
12月には歳末セールが行われ、値下げが行われます。
この時期には、普段高いパソコンも値下がりして安く購入できるかもしれないので、チャンスですね!
学生や企業もパソコンを12月の時期に購入することが多く、2月や3月の時期には在庫が少なくなっている可能性があるのです。
私は優柔不断なので、どれを買うか迷っているうちにパソコンが売り切れてしまった経験があります(笑)
在庫が少ないということは、安くてお得な機種は売れてしまい、高い機種しか残っていないということが考えられますよね。
12月に購入するパソコンが決められる場合は、お目当てのパソコンが売る切れる前に、なるべく早めに購入するようにしましょう!
大学でパソコンが必要な理由
大学では、以下のようなことにパソコンを使用します。
- オンライン授業
- レポート、論文の作成
- プレゼン資料の作成
- 授業に使用する資料のダウンロード
- サークル活動
- 就職活動
大学ではこのように、様々な場面でパソコンが必要とされるのです。
大学によっては、共有パソコンを準備しているところもあります。
しかし、共用パソコンは数も限られていて、大学だけでしか使用できないので非常に不便ですよね。
私も学校で、共有パソコンを使った経験がありますが、人に気を使ったり持ち帰ることができなかったりと、ストレスを感じました。
いつからパソコンが必要とされるのかということは、大学や学部によって異なります。
大学に入学してしばらくの間は使用しなかったというケースもあるようです。
しかし、その逆を言えば、入学してすぐにレポートの作成などでパソコンが必要になる場合もあるということです。
いつ必要になっても良いように、自分に合ったスペックのパソコンを準備しておくと安心できるでしょう!
大学で使うパソコンはWindowsがおすすめ!必要な容量やスペックは?
大学で使用するパソコンはMacよりもWindowsの方がおすすめです。
Windowsは多くの大学で使用されており、Macは推奨していない大学や学部もあるため、Windowsを買う方が無難だというのが大きな理由です。
また、Windowsを使用しているパソコンはとても多いので値段も幅広く、手頃な価格でパソコンを手に入れやすいというメリットがあります。
大学生のレポートや論文作りに役立つMicrosoft社のOfficeが最初からインストールされているパソコンもあるため、非常に便利ですよ!
そして、大学で使用するパソコンは、以下のスペックが理想です。
- メモリ 16GB
- ストレージ SSD256GB
- CPU intel core i5 12世代
これだけ言われても、何のことだかよく分からないという方も多いかと思いますので、詳しく解説していきますね!
メモリとは作業する机の広さ
メモリとは、簡単に言うと作業する机の広さのことです。
実際には、データを一時的に記憶する場所をメモリと呼んでいますが、メモリが小さいと複数の作業を同時にこなすのが難しくなります。
作業する机が小さいと、狭くて同時に作業できる数が限られてしまいますよね!
大学では、オンライン授業を受けながら資料を開いたり、入力したりといった作業もあるかと思いますので、メモリは8GB以上のものが良いでしょう。
快適にストレスなく使用したい場合は、16GBのものを選ぶのがおすすめです。
ストレージとは保存する場所の広さ
ストレージとは、パソコンのデータを長期間保存するための場所の広さのことを指します。
ストレージ内には写真や動画、作成中の書類などが保存されていています。
実は、パソコンのストレージには、HDD(ハードディスクドライブ)やSSD(ソリッドステートドライブ)という2種類あるのです。
近年はSSDが主流になっており、処理速度も速くて寿命も長いというメリットもあるので、SSDを選ぶのがおすすめですよ。
ストレージの数字が大きければ大きいほど容量が大きくなり、データをたくさん保存できます。
みなさん、ストレージがいっぱいになって保存できなくなったという言葉を聞いたことはありませんか?
それは、パソコンの保存する場所がいっぱいになって、新しいデータを保存できなくなったということなのです!
ストレージの容量がいっぱいになって、大事な写真や資料を保存できなくなってしまうことを考えると、ある程度容量は大きい方が良いでしょう。
64GBや128GBだと、すぐに容量がいっぱいになってしまうので256GBがおすすめです。
画像や動画の編集をしたり、写真などのデータをたくさん保存したい場合は、更に大きなストレージのパソコンを検討してみましょう!
CPUとはパソコンの脳みそ
CPUとはパソコンの脳みそにあたる場所のことです。
日本語では中央演算処理装置と訳され、パソコンの性能を決める重要な役割を担っています。
CPUの性能が高ければ高いほど、処理スピードが上がります。
CPUを作っている会社は様々ありますが、パソコンの多くがインテル社のCPUを使用しているのです。
シリーズは様々ですが、「Core i」はインテルのCPUの中でも最も広く使用されていて、おすすめです。
数字が大きいほど性能が高くなり、i5以上のものを選ぶのが良いでしょう。
インテルのCPUは登場時期によって世代も分けられています。
世代の数字が大きくなればなるほど最新のものとなるのです。
あまり古い世代を買うと、消費電力が大きかったり、処理速度が落ちる可能性が高くなります。
CPUは12世代以上のものを選ぶのが良いでしょう!
まとめ
- 大学で使用するパソコンは、大学が推奨するスペックが分かり次第いつ買うのか決める
- 大学ではオンライン講義やレポート作成など、様々な場面でパソコンが必要になる
- 大学で使うパソコンはMacよりもWindowsの方がおすすめ
- 大学生には、メモリが16GB、ストレージがSSD256GB、CPUはintel core i5 12世代のパソコンが理想
大学で使用するパソコンは、いつ買うのか迷うところですが、あまり考えずに買うと、後で後悔する可能性があります。
いつ買うのかを決める前に、自分の大学の推奨スペックを確認しましょう!
また、パソコンの専門用語も難しいものばかりですが、きちんと理解しておかないと買い直すことになりかねません。
自分に合ったスペックのパソコンを賢く手に入れて、大学生活を楽しみましょう!
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