洗濯物のめんどうなホコリ取りは100均グッズを利用して簡単解決♪

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暮らし

みなさんは洗濯物のホコリ取りにイライラしませんか?

せっかく洗濯した洋服に、糸くずやホコリがべったり……。想像するだけでも嫌ですよね。

でも、大丈夫!お手軽に100均グッズで対策が可能です。

洗濯物のホコリ取りに便利な100均グッズは、クズ取りネット、洗濯ネット、洗濯ボールといくつか販売されています。

ついてしまったホコリは、エチケットブラシや洋服ブラシ、コロコロで取りましょう。

洗濯物にホコリが発生する原因は、

・洗濯機のフィルターの破損
・ほかの洗濯物のホコリ
・洗濯の水の量
・洗濯槽そのものの汚れ

の、主に4つです。これらの原因があると、面倒くさいホコリ取りの作業が発生してしまいます。

100均グッズやエチケットブラシなどを上手に活用して、簡単、お手軽に、快適なお洗濯ライフを送りましょう!!

ついてしまったホコリの解決法もありますが、「ホコリをつけない」対策も始めてみませんか?

洗濯機に入れるだけで、洋服へのホコリ付着をおさえてくれるアイテムがあるんです。

洗濯物のめんどうなホコリ取りを回避できる100均グッズを紹介!!

洗濯が終わったからあとは干すだけ♪なのに洗濯物をがホコリだらけだった……という経験のある人も多いのでは?!

ただでさえ忙しいのに、ホコリ取りという余計な作業が増えて、本当にうんざりしますよね。

ホコリだらけを防ぐためには、洗濯物から目立つホコリをあらかじめ取っておくことが大切です。

わかってはいるけれど、忙しいと丁寧に1つ1つホコリを取るというのは難しいものです。

そんなホコリ問題は、100均の便利なグッズで解決しましょう!どれも洗濯の時に簡単に使えるものなので、試してみてくださいね。

クズ取りネット

洗濯機のなかに入れて使います。洗濯中に出た糸くずなどのホコリを、ネットで回収してくれる商品です。

浮き式、フック式などいくつかタイプがあります。

引用 DAISO 公式通販 ダイソーネットストア

浮き式は水面に浮かせて使うタイプ、フック式は洗濯槽の穴にひっかけて使うタイプです。

ネットのタイプによっては、使用できる洗濯機の種類(二槽式や全自動式など)が限られている場合があります。

商品説明をチェックして、家の洗濯機にあったものを購入してくださいね。

ある商品評価サイトの評価ナンバーワンは、フック式タイプのクズ取りネットです。

実際に使った時に着脱が簡単で、ホコリをきちんとキャッチできた点が評価のポイントとなっていました。

100均グッズですが、クズ取りネットを使えば、きちんとホコリを取ってくれそうです♪

浮き式やフック式のほかに、クズ取りネットの取り替え用タイプがあります。これは洗濯機にもともと付いている、備え付けのネットを交換して使うタイプです。

洗濯ネット

洗濯ネットも洗濯物のホコリ取りに効果的です。洗濯ネットはすでに使用しているお家も多いと思います。

引用 DAISO 公式通販 ダイソーネットストア

洗濯物をネットに入れることで、洗濯中にホコリが付着するのを防いでくれます。

細かい目のネットの方がホコリは入りにくいです。色の濃い洋服など、ホコリが付くと気になるものには細かい目のネットを使いましょう。

ホコリ取り以外にもメリットがあります。ネットに入れることでなかの洗濯物が保護されて、布が傷みにくくなるのです。

洋服が傷んで毛玉ができたり毛羽立っていると、洗濯の時のホコリも出やすくなります。ホコリの発生を予防する効果も期待できそうです!

洗濯ネットを使うメリットがたくさんありますね。ホコリ取りの手間がなくなり、洋服の布も傷まず、一石二鳥です。

なかには、猫の顔の形になっているカワイイ商品もありました。カワイイ洗濯ネットを使えば、毎日のお洗濯がちょっぴり楽しくなりそうです。お気に入りを探してみてください。

洗濯ボール(スポンジボール)

ボール状になったスポンジを洗濯槽に入れておくと、洗濯中に衣類から出たホコリをからめ取ってくれるという便利グッズです。

引用 DAISO 公式通販 ダイソーネットストア

洗濯機に入れるだけなので、とても簡単に使えます。

ホコリ取り用のと、汚れ取り用の2タイプがありますので、ホコリ取りタイプを購入してくださいね。

二槽式でのみ使える商品もありますので、購入する時には注意が必要です。もちろん、全自動式と二槽式の両方で使える商品もあります。

スポンジの目が細かいタイプの洗濯ボールだと、ペットの毛もからめ取れます。ペットを飼っている場合は、細かいスポンジを使っているものがオススメです。

洗濯の時にポンと入れるだけで、ホコリ取りが完了するなんて便利ですよね!さすが100均のグッズという感じです。

洗濯が終わったら、洗濯ボールを干しておく必要があります。

やや面倒に感じますが、一度場所を決めてしまえば、それほど手間ではありません。スポンジでできているので、乾くのも早いです。

洗濯物のホコリ取りにはエチケットブラシも便利

気を付けて洗濯したつもりでも、洗濯物にホコリがついていた……ということもありますよね。

洗濯物についてしまったホコリは、どうやって取ればいいでしょうか?

洗濯物のホコリ取りには、

・エチケットブラシ
・洋服ブラシ
・粘着式クリーナー(コロコロ)
・スポンジ

などを利用すると取りやすいです。

それぞれ紹介しますね。

エチケットブラシ

エチケットブラシは、ナイロンなど合成繊維の起毛でホコリをからめ取るブラシです。ブラシで洋服をなでるようにして使います。

中高校生のころ、制服のホコリ取りに携帯用を持ち歩いていた人もいるのではないでしょうか。あっという間にホコリが取れて便利ですよね。

洗濯時のホコリ取りだけでなく、お出かけ前にササッとホコリを取りたい時にも活躍します。家に1つあると便利ですよ。

ちなみにですが、「エチケットブラシ」は登録商標ですので、他社からは別の名前のホコリ取り用ブラシが販売されていますよ。

自分の使いやすいタイプを探してみて下さいね。

洋服ブラシ

デリケートな衣類のホコリ取りには、洋服ブラシを使いましょう。例えば、ウールやカシミヤなどの洋服のホコリ取りです。

洋服ブラシでのホコリ取りは、繊維の方向にそってブラッシングしてください。

繊維の方向にブラッシングすることで、服の繊維の流れが整い、見た目もきれいになります。ホコリ取りとしてだけでなく、洋服のケアに普段から使えることもメリットです。

普段のケアにも活用したいのであれば、馬毛や豚毛などの天然毛100%のブラシを選ぶとよいでしょう。

粘着式クリーナー(コロコロ)

広範囲についたホコリを取りたい場合は粘着式クリーナーが便利です。ペットの毛を取りたい場合にも使えます。

粘着力が強すぎると、洋服を痛めてしまいます。フローリング用などの掃除用ではなく、衣類用の商品を使用しましょう。表示をチェックしてから買ってくださいね。

スポンジ

普段、食器を洗っているスポンジでもホコリ取りができます。

洋服の布を傷めないように、できるだけ柔らかくて、スポンジの目が大きいものを使用しましょう。

スポンジが洗濯物についたホコリをからめ取ってくれますよ。

洗濯物のホコリ取りが必要になる4つの原因とその対策!

そもそも洗濯物に糸くずやホコリがついてくる原因は何なのでしょうか?

100均グッズなどを使って対策をしても、毎回、たくさんのホコリが出ているのをみると嫌ですよね。

とても残念な気分にもなります。忙しい日などは、ひと手間になるホコリ取りはストレスにしかなりません。

洗濯物に糸くずなどのホコリがついてしまうのは、次の4つの原因が考えられます。あてはまるものがないか、一度チェックしてみましょう。

糸くず取りフィルターが壊れているかも?!

洗濯機を購入した時からもともとついている、備えつけの糸くず取りフィルターが壊れている可能性も考えられます。

フィルターが壊れてちゃんと糸くずを取っていないことが、原因の1つに考えられます。

(糸くず取りネットなど、製造メーカーによっては、名称が異なります。)

当然ですが、壊れた糸くず取りフィルターでは、うまく糸くずやホコリを回収することはできません。

100均でクズ取りネットを購入するか、新しく糸くず取りネットだけ購入して交換するかしましょう。

製造メーカーのサイトに消耗品や部品を直販しているページがあるので、備えつけの糸くず取りフィルターの新品が購入できます。

ちなみにですが、私が見たメーカーでは500~900円くらいでした(送料別)。

ホコリ取りの手間を考えれば、思い切って新しい部品を買うのもアリだと思いますよ。

ほかの洗濯物のホコリがついてしまった!

タオルと黒いTシャツを一緒に洗濯したら、黒いTシャツが真っ白に……という経験はありませんか?

私は何度もあります。洗濯物が多い時など、少しでも多く一度に洗濯したい!!という時に、ついつい「えいっ」と両方を洗濯機に入れてしまいがちです。

洗い終わってから、真っ白な黒Tシャツのホコリ取りをしながら、大後悔します。

このように、いっしょに洗濯したものから、ホコリが移ってしまうことがあります。

対策としては、糸くずやホコリが出やすいものを分けて、別に洗濯するとよいでしょう。

糸くずやホコリが出やすい素材は、タオルやフリースです。

これらの素材のものといっしょに洗濯してしまうと、ホコリが多くつきます。特に新しいタオルからは、ホコリが多くでてきます。

また、ホコリがつくと目立つものを分けて洗濯するのもよいでしょう。白っぽいものと黒っぽいもの(色の濃いもの)を分けて洗濯するなどです。

白っぽい服に黒っぽいホコリがつくと、目立ちますよね。反対に、黒っぽい服に白っぽいホコリがつくと、やはり目立ちますよね。

ちょっとひと手間かもしれませんが、平和に洗濯を終わらせるため、タオルとフリースは別に洗濯する、色によって洗濯を分けるなどの対策をしましょう!

洗濯の水の量が少なすぎる

意外と見落としているのが、洗濯をするときの水の量です。

水の量が少なすぎると、糸くず取りフィルターが水面から出た状態になってしまいます。この状態では、うまく糸くずやホコリを回収してくれません。

これが洗濯物にホコリがついてしまう原因となります。

節水のために、洗濯機が自動で設定したより少ない水量で洗濯をしていませんか?

洗濯物につくホコリの量が多いと感じたら、一度、水量をチェックしてみてください。少なすぎる水量の設定が原因かもしれません。

対策としては、すすぎの時に「注水すすぎ」の機能を使うか、すすぎの回数を増やすこともおすすめです。

注水すすぎとは、新しい水を足しながらすすぎをする機能です。同時に排水もするので、糸くずやホコリをどんどん流して、洗濯物につくのを防いでくれます。

注水すすぎをすると水の使用量は多くなってしまいますが、ホコリにお困りの場合は、試してみてくださいね。

洗濯槽そのものが汚れている

洗濯物についてくるのは、糸くずやホコリだけですか?もしかしたら、茶色などのフィルム状のゴミがついていませんか?

そのようなゴミがついてくるのは、洗濯槽そのものの汚れが原因です。ホコリの対策とは別に、洗濯槽をきれいに洗浄する必要があります。

ドラックストアなどに洗濯槽洗浄用の洗剤(洗濯槽クリーナー)がありますので、それを使って洗濯槽を洗浄しましょう。

洗濯機の使用状況や環境によって変わりますが、1ヵ月に1回程度の頻度での使用がおすすめです。

まとめ

  • 洗濯物にホコリがつくのを防ぐ100均グッズは、クズ取りネット・洗濯ネット・洗濯ボールが便利
  • 洗濯物のホコリ取りは、エチケットブラシ・洋服ブラシ・コロコロ・スポンジを利用する
  • 洗濯物にホコリがつく原因は大きく4つある
  • 洗濯機のフィルターの破損している場合は、100均のクズ取りネットを使うか、フィルターを交換する
  • ほかの洗濯物のホコリがつく場合は、タオルやフリースを分けて洗う
  • 白っぽいものと黒っぽいものを分けて洗濯し、糸くずやホコリがついても目立たない工夫をする
  • 洗濯の水の量が少ないと、洗濯機に備えつけの糸くず取りフィルターが機能しないので、水の量を増やしてみる
  • 洗濯槽そのものの汚れている場合は、洗濯槽をクリーナーで洗浄する

忙しいなか洗濯物のホコリ取りをするのは、とても大変ですよね。100均のグッズを上手に使って、ホコリ取りの作業を少しでも楽にしましょう!

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