手帳での体調管理の書き方ってどんな内容?睡眠や月経も管理できる!

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暮らし

「朝から頭痛いなぁ、仕事行けそうかな〜」

なんて思ったことを、あなたは、手帳に書き残していたりしますか?

普段の何気ないことは記録に残さずに、そのままにしていることが多いですよね。

私も同様に体調が悪かったとしても、手帳に体調管理として書き残すこともなく、毎日を過ごしています。

いざ体調不良で病院にかかるとき、その症状はいつからですか?と尋ねられて答えられなかったことも…。

自分や家族の体調を書き留めておくことで、しっかり管理ができるようになりますよ。

一口に体調管理と言っても、「何を書けば良いの?」、「どんな感じの書き方をすれば良いの?」など、いろいろありますよね。

では、どんな内容だったら、手帳に書きたいですか? また、どんな書き方をしますか?

「手帳に書く体調管理って、どんな内容?」と思うあなたに、書き方などをご紹介していきましょう!

いざ書き始めようと思ったその日の日付から自由に始められるものが良いですよね。

日付がフリーになっている複数年の日記帳だと、昨年、一昨年前の自分を振り返ることができて便利ですよ!

思い立ったその日から記録していきましょう♪

手帳での体調管理の書き方

なぜ、手帳に体調管理を書き込むのか?

それは身近に持っていて書きやすいこと、簡単に始められるからではないでしょうか。

手帳にも色んなタイプがあり、ビジネス向けのスケジュール管理ができるシステム手帳や、メモスペースが多い日記帳のもの、何かに特化した専用の記録用など、さまざまなものがあります。

まず、書き始めるにあたって何が必要なのか確認してみましょう。

初めに用意するもの

  • 手帳(ノートでも可)
  • ボールペンなどの筆記類
  • 付箋 (無くてもOK)

初めはあるもので体調管理手帳として代用してもOKです。

慣れてきたら、書きやすいボールペンやマーカー、シールやスタンプ、マスキングテープなどで目印を付けたり、かわいくオシャレに飾るのもいいでしょう。

自分だけの手帳を作るもよし、家族分の体調管理をするもよしで、書き方もわかってくると、工夫する楽しみも増えますね。

さっそく書き始めてみよう!!

何から書こうかと悩んでしまうと続かないので、まず継続できる内容で書いていきましょう。

日記のように文章で書き並べなくても、数字やマークだけの書き方もありますし、簡単に見やすく、あとで見返した時にわかりやすいように書くことが大事です。

簡単な内容をいくつか例としてあげてみます。

  • ◯月◯日 今日は、朝から頭痛、少し体がだるかった。風邪かな。
  • ◯月◯日 お昼のお弁当にオマケしてもらっちゃった、ラッキー!!
  • ◯月◯日 友だちとケンカしちゃったな…。

私の手帳は日記帳タイプなのですが、体調管理だけでなく、例に上げたように、その日あったこと、その日の気分なども一緒に書いています。

そうすることで、あとで見返した時に「こんなこともあったな」と思い出すこともできます。

決まったテンプレートや書き方もありますが、慣れるまでは書き方という枠を忘れて自由に書くことで楽しさも生まれるし、何より長く続けられるのではないでしょうか。

続けることで、自然に自分の中のルールみたいなのでができて、書き方も定着します。

女性が体調管理を手帳に書く内容

睡眠時間と頭痛

睡眠時間と頭痛は、体調管理をする上で特に身近に感じることではないでしょうか。

季節の変わり目で頭痛を感じる人もいれば、ストレスや忙しさで頭痛を感じたりと、理由は人それぞれですね。

同様に睡眠時間も少なくても良くないし、寝すぎても良くないですが、ほどよい時間で眠りたいものです。

手帳のスケジュール欄に、睡眠時間と頭痛があったかを書くだけなら、書き方としては特に決まりもなく簡単に始めることができます。

一覧で見た時に、睡眠時間が短かったなと思えば、「今日は早く寝よう!」と思うこともできますし、頭痛が続くようなら休息を取ることも考えられるので、体調管理としての改善ができます。

月経周期の記録

月経周期も、睡眠や頭痛などの理由と同様に左右される方も多いのではないでしょうか。

人によって周期もまちまちですが、正常な場合は25日〜38日周期に生理が来ます。

こちらも手帳のスケジュール欄を使って、基礎体温、生理日などをわかりやすい書き方で残します。

同時に気分がどうだったか、生理痛がどうだったかなど書いておくと、次回の時の参考にもなります。

私も生理中前半は、気分が沈んでいたり、生理前はイライラしていたりと感情もまちまちです。そのため、忘れないようにという意味でも体調管理として記入することもあります。

自分だけの手帳であれば、そのままでもいいのですが、見られて恥ずかしい時もあるので、生理日などは、自分だけがわかるマークやシール、またはスタンプを使うと見られても大丈夫ですね。

生理日は、数字を書いたり、日付に矢印を引っ張るなどの書き方をすると管理しやすいでしょう。

月経周期を体調管理と一緒に書くことで、周期の管理もでき、次に来る期間も予測がたつので、先の予定も組みやすくなり安心につながります。

ダイエット記録

ダイエット記録とは、主に体重、体脂肪率、BMIなど体重計からわかる内容になります。

代表的だと食事制限や運動によるダイエットがありますが、何をするにも、まず体重計に乗らないことには始まりませんよね!!

体重計には、ただ体重を測るだけのものもありますが、最近は、体脂肪やBMIの他に筋肉量や体内年齢、骨密度、代謝量など多くのデータが取得できます。

手帳のスケジュール欄でも管理できますが、ダイエットに向けての記録なので、体重が主役となり、人目で違いがわかるといいですよね。

例えばですが、横軸を日数、縦軸を体重のような折れ線グラフにすることで、体重の上下が見えてとてもわかりやすくなります。

右肩下がりになれば、目標達成の夢も近いですが、右肩上がりが続いてしまうと目標が遠のいてしまいます…。

体重や体脂肪率と一緒に、その日の食事内容も書くと、食事を見直す機会にも繋がり、さらに健康的な体調管理ができますね。

歩数記録

体調管理の中には、気分が悪い、体調が良くないの他に運動不足、便秘がちと言った、これらの理由も含めていいのではないかと私は思うのです。

運動不足から気分や体調につながることもあります。

最近では、スマホアプリにも歩数計があることから、誰でも気軽に歩数を計測することができます。

1日8000歩以上を目安に歩くことで体の健康維持にもなるそうですよ。

普段の生活で8000歩を達成するのは、大変かもしれませんが何か目的を見つけると意外と早く達成できるかもしれませんね!

また、どのくらい歩いたら8000歩になるのか意識しながら散歩したりすると自分のペースや、距離などもわかってきて、慣れると景色にも目を配る余裕ができ楽しくなりますね。

私は、ただ歩くだけの散歩が苦手です。

そのため、何か目的をつけないと動かないことが多いので、買い物に行く、映画を見に行くなどの目的を探して出かけるようにしています。

それでも、やっぱり目標達成できない時もあるので、何かしら楽しめれば良しとしています。

手帳に体調管理を書くかノートでも管理できるか

手帳を使って書く場合

みなさんは、どのような手帳を使っていますか?

手帳の種類の中で、代表的なのを次にあげてみましょう。

  1. マンスリータイプ
  2. ウィークリータイプ(通称レフト)
  3. ウィークリータイプ(週間メモ)
  4. ウィークリータイプ(週間ブロック)

1.マンスリータイプ

月間のスケジュールのみになり、週間部分がなく薄くて持ち歩くのに便利です。

さきにあげたように、睡眠時間、頭痛チェック、月経周期、歩数など、数字やマークを書き込むだけなら、一覧で体調管理ができます。

2.ウィークリータイプ(通称レフト)

左側に1週間のスケジュール欄があり、右側はメモ帳になっています。

右側のメモに自由に書き込むことができるので、1週間の体重変動みたいな簡単なグラフを書く書き方もできます。

3.4.ウィークリータイプ(週間メモ/週間ブロック)

1週間が見開きになっており、メモのスペースが多くもうけられています。

そのため、体調管理の内容を書く他に、食事内容、その日の出来事など、日記のような書き方ができます。

手帳として完成しているものもありますが、自分で用途別に作ることもできるので、最初は手持ちの手帳から始めて、慣れてきたら作ったり飾ったりするのもいいですね。

ノートを使って書く場合

手帳みたいなかしこまった感じだと、書きにくい、もしくは手帳を持っていないという方も中にはいらっしゃるかもしれません。

ノートのほうが手帳よりも安く購入できますし、無地タイプ、マス目タイプなど、自分の好きなように自由に書けます。

続けられるか不安と思っている方、とりあえず始めてみたいという方には、ノートでメモ代わりに体調管理の記録を書いてみてはいかがでしょうか。

継続ができるようになったら、手帳を購入して少しグレードアップした体調管理をするのも一つの楽しみですね。

私は、日々の何気ないことを一言メモのような感じで日記帳タイプの手帳に書いていたので、そこに後から体調管理を入れたり入れなかったりで書き続けています。

気がつくと、ただの日記メモになっていることが多いので、体調管理という意味ではきまぐれになっていることもしばしば…。

まとめ

  • 手帳に書く体調管理には、書き方や内容の決まりがないので自由に書ける
  • 継続が大事なので、まず簡単な内容から書き始める
  • 体調管理の内容によっては、手帳の書き方や使い方も変わる
  • 手帳ではハードルが高いという人には、ノートからでも始められる

誰のための体調管理なのかと考えた時に、自分のため、家族のため、人それぞれですが、書いた時にわかりやすい、見やすいなどを心がけるといいですね。

気分が悪くて、沈んでて書けない、そんな日もあると思います。

でも、そんなことがあったというのを後で思い返せるように残しておくのも一つの記録になります。

できれば、毎日続けられるのが理想ですが、決められたルールがあるわけでもないので、自分のペースで書き方で進められるのが1番の継続への道かもしれません。

あなたも何気ない一言から、体調管理を始めてみませんか?

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